22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 電気通信大学大学院 | 男性
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Q.
所属する研究室・ゼミでの研究内容や学業で取り組んだ内容に関してご記入ください。
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A.
私の研究内容は、高出力かつ時間幅の短い出力を周期的に得ることができる○○の開発です。○○は上記の特徴から、難加工材料の加工や微細加工、非熱加工に至るまで様々な応用例が見込まれています。研究では、この○○を得るための装置である○○を組み上げ発振実験を行いました。私は元々○○分野を専攻していましたが、講義で学んだ○○に興味を持ち専門を○○分野へと変更しました。そのため、当初はバックグラウンドの知識が乏しく思ったような結果が得ることが出来ませんでしたが、自ら行動し過去の文献や先輩、教授から知識を吸収することで○○の発振に成功しました。 続きを読む
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Q.
趣味や特技についてご記入ください。
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A.
趣味は釣りです。川釣りから海釣りまで幅広く行っています。平日は毎日研究に追われていますが、休日はゆっくり釣りをして過ごします。自然に触れることができるため、よい気分転換になります。特技は継続することです。大学1年生の頃に筋トレを始め、5年後の今も継続しています。入学当初、ベンチプレスの重量は20キロしか上げることができませんでしたが、今では80キロまで上げられるようになりました。 続きを読む
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Q.
自己PRについてご記入ください。
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A.
私の強みは行動力と完遂力です。自身の好奇心旺盛な性格を活かして新しいことにチャレンジし、やり遂げることができます。私は学部4年の頃、発展途中である○○に惹かれ、専攻を○○分野へ変更しました。以前は○○分野を専攻していたため、変更当初は○○に対する背景知識が全くありませんでした。私はこの課題を克服するため、2つのことを意識しました。まずは、自身から進んで学ぶことです。自主的に教科書を買って、熟読し基礎固めを行いました。その後は、より専門的な知識を得るために論文を週に1本読みました。2つめは仲間を頼ることです。一時期は毎日のように研究室に通い続け、研究室内外問わず、様々な先輩、教授に教えを乞いました。その結果、今では念願だった○○に応用される○○の開発に携わり、結果を出すことができました。このように私は、新しいことに進んで挑戦し、課題を克服しつつ結果を出すことができます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは研究室での生活です。自身にとって一番大きな環境の変化だったからです。私の研究室生活はこれまでの3年間で学んできた知識や、築きあげてきた人間関係がリセットされた状態から始まりました。はじめは話せる友人が一人も居ませんでしたが、毎日研究室に通い積極的に質問や雑談をしにいくことで、徐々に人間関係が広がっていきました。また、研究室のメンバーにも積極的に働きかけ、「週に1度自分が学んだことを発表する場」を新しく設けました。これにより、研究室のメンバー同士で知識を深めあい、メンバー同士のコミュニケーションも増やすことができました。2年前は背景知識も人間関係も全くありませんでしたが、現在では実験結果や新しい人間関係を築きあげることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で具体的にやってみたい、と思っていることに関して教えてください。
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A.
レーザーマシンに用いられるレーザーの研究、開発に携わりたいです。私は現在、研究で○○の開発に携わっています。この研究の目的は、更なるレーザー加工の発展を見据え、○○の更なる高出力化、短パルス化を目指すことです。私はこの研究を通じて、未踏の結果を目指して研究をすることへの楽しさ、性能向上が数字として目に見える形で表れることへのやりがいについて触れることができました。そのため、私は貴社で2つのことに挑戦したいです。1つ目は、レーザーマシンに用いられるレーザーの性能向上に取り組みたいです。○○の研究で培った結果に妥協しない姿勢を活かし、未到達の結果を出力することのできるレーザーを開発したいです。2つ目は、加工対象物毎に最適なビームの選定を行いたいです。レーザーでモノを切るメカニズムは完全には解明されておらず、加工対象物の材質や厚みなどで最適なレーザーは変わるということを学びました。加工対象物毎に最適なモード、出力での加工法を確立したいです。加工物毎に最適なレーザーはどのようなパラメータを持つレーザーなのかというデータを蓄積していき、将来的にはレーザーマシンが自動で最適なレーザーを用いての加工をするようなレーザーマシンの開発に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが成し遂げた一番の挑戦はなんですか。その挑戦を達成するためのプロセスと結果も含めて具体的に教えてください。
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A.
私が成し遂げた一番の挑戦は、専門分野を変更し、ゼロからの研究で世界初の結果を出したことです。この挑戦の達成には、前に述べた知識不足の克服に加え、実験練度の向上が不可欠でした。私が用いた○○手法は、○○のずれによる影響が大きく、高い難易度から世界でも発振事例の無い手法でした。闇雲に実験を行うだけでは結果が得られない研究に対し、私は2つのことを意識して研究を行いました。1つ目は、実験範囲の絞り込みです。まずは数値計算による絞り込みを行いました。○○は○○の形状が円形の時に発振するため、あらかじめ数値計算を行い円形の○○が発振する領域だけを抽出し実験を行いました。次に経験則による絞り込みです。○○の改善作業を繰り返していく中で、○○をどう動かせば○○が円形になるのか学び、手順を最適化していきました。その結果、以前は数週間かけて組みあげていた○○を、今では数日で組みあげられるようになりました。2つ目は先の見えない実験に対するモチベーション維持です。難易度が高い上、先行研究にもない研究であるため結果が出るかどうか分からない研究を進める必要がありました。そこで私は、毎日振り返りを行うことで、着実に進捗を積み重ねていることを確認し高いモチベーションを保ちました。上記2点を意識し、研究を続けた結果、世界で初めて○○に成功しました。 続きを読む