20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
あなたが当社で具体的にやってみたい、と思っていることに関して教えて下さい。
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A.
私は貴社でコンサルティングエンジニア(CE)として、お客様と直接関わる立場だだからこそ「常にお客様・使用者の視点を忘れずに最適な加工方法をみつけ提案できるエンジニア」になりたいです。具体的には、お客様の真のニーズを知るためにコミュニケーションを多く取り、抱えている課題を考えます。そして、お客様の声を直接聞いたからこそ、必要な技術を各部署に共有し社内の橋渡しをすることができると思います。また、決して自社の技術の押し売りになったり、ひとつの加工方法にとらわれず、本当にお客様が必要としているものだけを提供できるようになりたいです。この目標を持つ理由は2つあり、1つ目は、大学で「コンセプト策定から実装の幅広い知識を組み合わせた人間中心の製品開発」を学んだことを生かし、その延長でものづくりの広い範囲に関わりたいからです。お客様・使用者中心の考えはCEで生きると考えました。2つ目は、実際に自分の手で機械に触れてものづくりに関わりたいからです。様々な加工をして、その場でお客様の必要となる部品を作り上げていくことに魅力を感じました。私は大学生活で「思いついたらすぐに作ってみる」をモットーに、必要になったスキルを適宜身につけながら、授業での製品製作や趣味の電子工作に取り組みました。この新しいスキルへの貪欲さがCEの仕事でも、加工の専門技術を身につける際に役に立つと考えています。 続きを読む
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Q.
今までにあなたはどのような目標を持ち、それを達成するためにどのように努力をしましたか。結果も含めて教えて下さい。
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A.
私は、大学入学の際に「自分で考えたものを自分の手で作れるようになる」ことを目標にし、大学4年間のプランを立て実行してきました。目標達成のため、「広い分野を横断的に学習できる」ことと「手を動かして物を作り上げることに重きを置いたカリキュラム」を身につけるべく現在の学科を選びました。当初立てた方針は「1、2年次でできるだけ広い分野に手当たり次第チャレンジ」、「3年次に学ぶ領域を絞り4年次での卒業制作に備えて知識をつける」、「4年次ではそれまで得た知識を総動員し製品を決め制作する」というものです。実際、1年次には学科のデザイン団体に参加し、領域にとらわれることなくデザインコンペやブランディングコンペに参加し、「企画や製品を考える力」、すなわちデザイン思考や論理的思考を身につけました。2年次には、授業でCADを用いた設計やWeb制作を学んだ一方で、当初想定していたよりも電子系の授業が少なかったことから、授業に先駆けてマイコン(arduino)を使った電子制御に取り組みました。また、クラウドファンディングプロジェクトに参加しNC切削機での加工や動画制作のスキルも身につけました。3年次には先輩から3Dプリンターの使い方を学んだ後、テクノロジー分野に軸足を置き、思いついたアイデアを形にしながら必要な知識を身につけました。結果、集大成として昨秋の授業で自分達で考えた製品を形にしたことで、目標を達成できたと思っています。 続きを読む