2020卒の岡山大学大学院の先輩がコベルコ建機技術系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒コベルコ建機株式会社のレポート
公開日:2019年7月5日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテラン技術、ベテラン人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はっきりと、ハキハキ自分の意見を言っていたことがよかったのではないかと思います。和やかな雰囲気でこちらの話をしっかり聴いてくれたので自分の意見を明確に自信を持って話したことが評価されたと思います。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気。こちらの考え方と会社の考え方にギャップがあったときにそれについてしっかり説明していただけた。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダーシップを発揮したこと、リーダーシップとは
リーダーシップを発揮するというようなことはあまりなく、集団の中ではサポート役に回ることが多いということを正直に言いました。中学時代の部活動で公式戦のマネージャーをしていたのでそのときに、チームのサポートと同時にベンチの内外をつなぐリーダー的な役割をしていました。ベンチ外の選手に試合の準備や応援を自ら呼びかけ、率先することでチームをまとめるということに取り組んでいました。また、私の考えるリーダーシップとは周りを率先して自分から取り組んでいくことです。ただ、誰かに指示を出したりするのではなく、自分から動いてどうするべきか、何をするべきなのかをチームに見せることがリーダーシップなのではないかと考えます。
研究内容、その研究がどのようなところで役に立つか
私は、炭素鋼の水素脆化の研究を行っています。現在、環境問題などから自動車等の軽量化が求められており、車体の軽量化を達成するために、高強度鋼の適用が必要となっています。しかし、高い強度を持つ材料は水素脆化という現象が問題視されています。水素脆化とは最大引張応力以下で突然に破壊が起こる危険な現象であることからその対策は自動車業界に限らず大きな課題となっています。そこで私は未だに明らかになっていない水素脆化メカニズムの考察及び、耐水素脆性が高い材料の開発を目標に研究を行っています。鉄鋼材料は自動車業界に限らず、様々な分野で用いられているため、水素による脆化が起きにくい材料の開発はあらゆる分野において非常に大きな価値を持っています。これにより安全で環境に配慮した自動車や、より高性能な建設機械を開発することができると考えます。
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コベルコ建機の 会社情報
会社名 | コベルコ建機株式会社 |
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フリガナ | コベルコケンキ |
設立日 | 1999年10月 |
資本金 | 160億円 |
従業員数 | 2,234人 |
売上高 | 2395億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山本明 |
本社所在地 | 〒731-5161 広島県広島市佐伯区五日市港2丁目2番1号 |
電話番号 | 082-943-5321 |
URL | https://www.kobelcocm-global.com/jp/ |