【18卒】三井住友カードの冬インターン体験記（文系/総合コース）No.1067（関西大学/女性）（2018/1/31公開）

上記でも少し触れましたが。新規企画ということばかりに魅力を感じていましたが、実際にやってみると地味な仕事も多いということに気づかされました。発想がすぐに形になっていくだけではなく、そこにはデータ収集や今までの企画からの実現性を述べられるための資料集めなどが必要であるということに気づけて良かったと思います。

もう少し業界について理解していればよかったと思いました。
そうすれば業界について勉強する時間をもっと会社理解やグループワークにつかえたと思います。

今回のグループワークでは実際に社員の方々（主に総合職の方たち）が実際に行っている仕事を経験させていただいたということもあり地味な部分から花形の部分まで朝来ではありますが経験できたと感じています。その部分や社員の方々が実際のキャリアプラン、今までの働き方を具体的に話してくれる機会があったのでその部分から想像しやすくありました。

自分自身就活の厳しさがわかっていなかったということも理由ではありますが、実際に早い時期から興味を持っていたこと、またグループワークで優勝したこともあり、これは有利にはたらくのではないかと感じたのが大きな理由です。
またインターン枠から半分以上の内定が出るといううわさも影響していたと思います。

業界、会社のことを深く知れたということももちろんありますが、それ以上にグループワークの内容が本当に楽しかったということが大きな理由の一つです。
これが実際の仕事になったら、と考えた時に苦しいとは思うが、やりがいはあるだろうという風に感じられたからです。

インターン参加者のみの面接練習兼選考会に招待される。
そこでは面接練習という名で、実際の面接官となる人事が練習をしてくれたのでかなりためになったと感じました。

インターンシップの最終日では、懇親会が開かれどうして受験したか、また興味があるか、なぜ優勝できたかなどをフランクに話してくれた。またグループワークについてのフィードバックは丁寧でその後インターン枠に招待されるメールが届いた。

漠然とＴＶ業界を志望していました、
ずっとＴＶに対して憧れがあり、その中でもディレクターになりたいという夢が大きくありました。
ただ就職ということになったときに、実際問題倍率がかなり高くＴＶ業界だけを見ているのではだめだと思い、安定志向で銀行なども見ていた。
他はエンターテイメント業界やＴＶなどを中心に大手に行きたいと希望していた。

このインターンシップに参加していなければ、仕事とは夢を追うものというようにしかとらえられていなかったと思います。かなりしんどくハードな内容でしたが実際に参加してしんどい思いをしたこと、また形になっていく楽しさを経験したことは面接のときにでも「しんどいことがしたい」という言葉に現実性を持たす経験になれたと思います。