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AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒AGC株式会社のレポート
公開日:2019年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社は主にOB訪問をして企業分析を行った。また、素材メーカーの中でもなぜこの会社かを論理的に話す必要があったので、実際に他社とどう違うのか?を社員から聞くようにしていた。あと、OB訪問の際は、徹底的に企業分析をホームページで行った後に行ったため、その点はかなり大きかったと思う。ただ気になったことを質問するだけではなく、自分の経験からホームページの内容をみて、「考え」をまとめて質問を行うことで社員の方と議論することが出来、新しい情報を得ることができます。そして、そこから、また別の社員(カンパニー制度をとっていたので他カンパニー)と話をするときに比較して、どっちが自分の性格に合うかどうかを見定めていた。
志望動機
私は、「日本から化学素材の可能性を世界中に伝えて、感動や笑顔を生み出す、新しい市場を創り出したい」想いがあります。そのためには、世界と繋がれる「トップシェアのモノづくり」と、持続可能な社会に貢献できる「環境に配慮したモノづくり」を行っている環境で働きたいと考えています。また、その中でも私自身の強みを1番に発揮しながら、自己成長できる、「難しい仕事に挑戦」「目標として全力で挑戦できる、魅力あふれる社員がいる」フィールドに身を置き、自分自身を常に磨いていきたいと思っています。そしてそれは、世界トップシェアの技術力で環境配慮と快適を実現する「アフレックス」のような製品をもつ貴社の環境だと確信しています。また、営業からマーケティングまで携われる裁量権と60万tの在庫管理を任される責任感のある仕事に挑戦でき、OB訪問させていただいた○○様、○○様、○○様のような「魅力溢れる先輩社員」がいる環境こそ、1番の強み発揮と成長できるフィールドだと感じ、志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
他の会社でも行っているようなSPIのテストセンターの対策を本で行った
WEBテストの内容・科目
テストセンター
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年03月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
選考形式
少人数制座談会
選考の具体的な内容
人事社員との1:1の面談であった。主に就活の軸と、短所・長所などについて触れられた。また、志望度の高さについても触れられた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部長/研究所長/営業統括/カンパニー人事社員/営業部長
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では、複数人面接官がいたため、はきはきと話すようにはした。改善点としては、就活の軸がもっと論理的に話す必要があった。あと、化学が好きな事を伝えるべき。
面接の雰囲気
少し硬い雰囲気だった。表情は明るい方もいましたが、研究所長は少し圧迫気味だった。初めに就活の軸から聞かれてそこからは自由に質問が投げられる。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの就活の軸は何ですか?
はい。私の就活の軸は3つあります。1つは、製品力です。2つ目は、難しい仕事に挑戦できるフィールドです。3つは、魅力溢れる社員です。1つ目は、トップシェアのモノづくりで働きたいと考えています。私は、化学の可能性を広げていきたい想いで独自の素材を創り出す研究を行っています。トップシェアのモノづくりがある会社であれば、他社にはない技術力で新たな化学の可能性を生み出せるフィールドがあると感じています。2つ目は、今までの人生経験から、挫折した苦戦する環境の方が自分の可能性を引き出せると確信しています。そのため、裁量権が多い環境で働きたいと思っています。3つ目は、自分はいつも人を追いかけて成長してきました。そのため、1.一つの事に全力で挑戦する社員2.人のために全力で行動できる社員の環境で働きたいと思っています。
研究テーマについて詳しく教えてください。
はい。私は、天然素材を用いて電気二重層キャパシタ用の新規ゲル電解質の開発を行っています。電気二重層キャパシタとは、イオンの吸着脱離を繰り返すことで充放電を行う蓄電デバイスの事を言い、高速充放電から自動車の回生ブレーキなどに用いられます。一方で、主電源には有機電解液が用いられ、デバイスが破損した際に液漏れ・引火の懸念があります。私は、この懸念点から安全性を高める為に天然素材であるキトサンを用いてゲル電解質の開発に取り組んでいます。ゲル電解質とは、天然素材の分子内に電解液を保持させて、液漏れを防ぐゲルの事を言います。目標としましては、安全性の向上と今まで使われてきた電解液と同等の電気性能を示すことです。
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AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
---|---|
フリガナ | エージーシー |
設立日 | 2005年4月 |
代表者 | 中谷朱里 |
本社所在地 | 〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川3丁目15番地16 |
URL | https://agcstyle.net/ |
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