- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 自分の研究室でやっている実験と分野がとても近かったため、興味を持った。また地元に近いということもあり、福山市と比較的都会であったため、企業としてとても魅力的であり参加を決意した。さらに、1日ということもあり参加しやすかった。続きを読む(全112文字)
【20卒】荒川化学工業の冬インターン体験記(理系/研究開発職)No.5966(関西大学大学院/男性)(2019/6/24公開)
荒川化学工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 荒川化学工業のレポート
公開日:2019年6月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 研究開発職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
内定した先輩からの紹介だった。研究所も都市圏内のためアクセスも良く、将来設計をするにはとても良い会社だと感じた。また、給料もよく自分の研究との専攻とも重なったため、自然と志望動機が深さがでたので、前向きに選考に望めた。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
内定者からアドバイスいただいたのは、きれいに履歴書を書くということと、しっかりと丁寧に履歴書の内容を論理的に書くということだったのでその点を意識して臨んだ。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 全国各地から来ていた。関西大学、立命館大学、山口大学、富山大学など
- 参加学生の特徴
- 高分子を専攻している学生が多かった。また、それ以外にも専攻学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
半導体レジスト材料の開発と特性評価
1日目にやったこと
会社概要→先輩社員との座談会→工場内見学→懇親会→解散。一日目はアイスブレイクの内容がほとんどだった。先輩社員も参加学生とほぼ同等な数来てくださっていたので、深く聞くことができた。
2日目にやったこと
各班に分かれて研究テーマが与えられた。私のグループは、半導体のレジスト材料の開発だったので、実際に社員とお話をして、実習を行い、発表まで移った。また、昼食も食堂で共にした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
技術社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
研究テーマを見てくださった社員の方々は終始付き添ってくださいアドバイスをくれました。そのため専攻と違う分野でも何の不安もなくワークに望めた。人事の方も常に明るく気さくに対応してくださり楽しかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
一番は、行った研究のテーマを発表する原稿作成にかかる時間が少なかったことである。また、半導体の分野は自分の専攻と重ならなかったため、他の学生(違うテーマを行っていた)に発表するのが大変困難であった。そのためチームのメンバーと分担作業して着実に業務を行っていった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
素材メーカーの醍醐味を学べたと思いました。具体的には、一つの天然素材であるロジンを応用する事で、半導体材料にもなる可能性の大きさです。また、それ以外にもフィルムや粘着材料などにも展開することができたことが面白かった。また、社風の理解も深めることができたのでやりがいに感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特になし。ただ、製品や企業理念など具体的に調べて質問内容をまとめておくことで、より充実できたと感じている。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の職場で働くことができたので、自分が働くイメージを持つことができました。また、複数の先輩社員からお話を伺うことができたので、ワークライフバランスも明確にイメージを持つことができた。また、自分が体感した事業部以外のところも、他の学生から学生目線の声を聞くことができたので、大変充実していた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず2daysのインターンシップに参加している学生の数が少なかったことと、人事の方が慎重に選考を行ったといっていたため。また、その中でも第一志望として受けている学生が少なかったので、第一志望で選考に進めば内定に近づけるのではないかと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
素材メーカーの醍醐味の体感できたことが一番志望度が高くなる理由であった。また、アクセスや立地も良く、低残業で求給料がよかったのも大きなポイントであった。ただ、実際の職場に伺った際に熱量の差があるところが垣間見えたので、少し価値観とは合わない点もあると案じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上記に記載同様、受ける学生の数が少ないことが一番有利になれると思った。また、去年もインターンシップから多くの学生を採用していたと聞いたので、やはり有利になると確信した。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になし。ただ、3月以降の学内説明会には出席するメールが届いたので参加することができた。特別な選考の案内などはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は営業にも興味持っていました。そのため営業では、化学メーカー、素材メーカー、総合商社や医薬品といった幅広い業界を見てきました。また、研究では、自分の高分子専攻と重なる会社を選んで受けてきた。研究所が都市圏内にあることも将来のキャリアを設計するうえで重要な就活軸としておいていた。また、自分の性格とリンクする「やりがい」につながるような会社も選ぶようにしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回の素材メーカーのインターンシップに参加することで、自分のやりがいが素材メーカーで体感できると学ぶことができた。また、営業職と研究職を比較した時に営業職の方が自分に向いていると感じた。そのため、本選考では研究職はインターンシップに参加した企業のみ受けるようにし、営業職は幅広く選考に進もうと考えた。
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荒川化学工業の 会社情報
会社名 | 荒川化学工業株式会社 |
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フリガナ | アラカワカガクコウギョウ |
設立日 | 1956年9月 |
資本金 | 33億4300万円 |
従業員数 | 1,672人 |
売上高 | 794億3100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高木信之 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1丁目3番7号 |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均給与 | 694万円 |
電話番号 | 06-6209-8500 |
URL | https://www.arakawachem.co.jp/jp/ |
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