【20卒】日亜化学工業の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6730（関西大学大学院/男性）（2019/6/24公開）

志望理由/研究概要/志望したい職種とその理由/10年後の将来像/事故PR

ホームページから今後の方向性などを見て、志望理由などを考えた。また、簡潔にかつ論理的に書くことは意識していた。

個人の電話面談

人事の方と電話面談を行った。具体的な流れとしては、・就活状況・徳島について不安な点・他社と比較して志望度の高さ・志望する業種とその理由・逆質問であった。約15分ほど

フィードバックでは、「伝える力」があるといわれました。ゆっくり嚙み砕いて相手が理解するように話すことが評価したポイントだったらしいです。

かなり静かな雰囲気であった。2回に分けて行ったが、終始のんびりしている方が多かった。後半の面接では、沈黙が続くこともあった

徳島の生活ですが、大丈夫でしょうか？

はい。徳島での生活についての心配は一切ありません。その理由としましては、私は自然の中でのスポーツ、例えばサーフィンやマラソン、山登りなどが好きなので、自然環境が豊かな方が向いていると思っています。また、旅行もすごく好きであり、何度か徳島に行ったこともありました。その際にサーフィンもできるときき、むしろ徳島県内に住みたいという想いが今は強くなっています。また、実家である兵庫や大学の大阪とも約一時間圏内ということもあり、大学から実家までの2時間に比べれば、まったく遠いという感じはしておりません。そんな貴社で働く事で徳島に不安を抱いている学生に一歩踏み出す勇気を与えていける社会人になりたいと思います。

今までのチームを率いた経験とリーダーシップについて聞かせてください。

はい。中学高校と陸上競技部ではパート部長を務めていました。人数は約30名程です。大学時代は、学園祭実行委員会では舞台企画局長を務めていました。人数は約20人ほどです。そんな私のリーダシップは、「最強の2番バッター」のようなリーダだと思っています。大きく振りかぶってチームを引っ張っていく風を吹かすこともできますし、バントで次の人を繋げる「チアリーダー」のような支える人間にもなれると思います。部活動の時は、背なかで結果を語りながら、毎日休むことなく理想となるリーダーを演じながら、大学時代は声を出し、常に前向きに声をかけて皆を叱咤激励していました。社会でも、このようなオンとオフを使い分けられる社会人になりたいと思います。

就職活動が納得いくまで続けても良いという返事をいただいた。ただ今の就職状況と大体の期限を言う必要があった。

上記でも記載したが、徳島県内での生活が大丈夫かどうかを論理的に話す必要があると思います。その上で、自分がやりたい業種や内容を伝えていければ問題ないと思います。基本的には来るもの拒まずなので、自分の想いをはっきりと伝える、他社でも同じような一般的な面接対策で大丈夫だと思います。ただ、横浜の研究所が良いと主張して落ちてしまった方もいるので、徳島が良いという発言の方がよろしいと思います。面接の雰囲気も話しやすいので、落ち着いて頑張ってください。

徳島県内に生活することに無理があるかないかだと思います。第一志望ではなくても問題なく受け入れて頂ける社風があったので大変温かい会社だと感じました。研究テーマの質問もあるので、できるだけかみ砕いて話す必要があると思います。

一次面談は、ほとんど雑談だったので、落ちる感覚がなかった。また、あちらの方も親身に話を聞いてくれたので働くイメージを持つことが容易だった。ただ、とにかく徳島で大丈夫かどうかがきかれるので対策しとくべきです。