- Q. 志望動機
- A.
株式会社国際協力銀行(JBIC)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社国際協力銀行(JBIC)のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 1次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
- 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー
- 入社予定
-
- 国立研究開発法人科学技術振興機構
選考フロー
企業研究
他の民間銀行や、政府系金融機関との違いを自分なりに分析しておくことが必要だと思う。また、総合商社や国際協力機構などの、将来一緒に仕事をすることになる業界・団体と比較することも役に立つと思う。
志望動機
面接では、志望動機は聞かれなかった。「何をやりたいか」⇒「再生エネルギーをやりたい」⇒「なぜ」は聞かれた。1点目の理由は、地球環境保全には長期的かつ幅広い視点が必要であるため、貴行で取り組む意義を感じるからだ。大学で環境経済学を専攻しており、環境保全と経済発展の両立のためには様々な主体が関わることを学んだ。また、どちらかを極端に追求するのではなく、双方のバランスを重視しなくては、便益最大化は達成し得ないと感じた。貴行の立場で地球環境保全を促進する事業に携わることは、環境保全のみを訴えるのでもなく、利益最大化のみを追求するのでもなく、双方のバランスを鑑みて最適な支援を実現できると考えている。2点目は、幅広いフィールドで様々な関係者と仕事ができると感じたからだ。OG訪問を通して、再生可能エネルギーに関する業務は先進国・途上国問わず行われている数少ない案件であり、さらにコストが莫大であるために政府との関係もより重要になると教えていただいた。仕事を進める上での困難は多いだろうが、その分あらゆる選択肢を生むことを可能にすると考えている。
1次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
考え方の深さとともに、ストレス耐性(相手の反応が悪くても根気強く説得する等)を見られていたと感じる。仕事柄、交渉力は非常に重要だと思うので、交渉の場で生きるコミュニケーション能力があるかどうかを評価されたと思う。質問への深堀も非常にしつこかったので、とことん考え抜いて自信をもって答える姿勢が必要だったと思う。
面接の雰囲気
面接官はほとんどこちらを見ておらず、ぶっきらぼうな印象だった。「なぜ」を何度も聞かれ、それに対する返答をしても面接官は表情を変えずに「ふぅん」という感じだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
スタッフ部門には興味ある?あるとしたら何をしたい?
審査業務をやりたい。理由は2点。1点目は、組織の全体を見渡し、広範囲かつ長期的な視点で案件をサポートしたいと考えているからだ。審査の仕事は、融資担当者とは異なる立場で、あらゆる案件について判断を下すものだと認識している。さらに、今後は貴行が立案段階から関与する案件が増えていくと伺った。貴行が案件に関わる深度が増していくほど、審査の重要性は高まると考えている。高い専門性を身につけ、かつ効率的にリスクや影響を分析し、各案件の正当性とスピード感をサポートしたい。2点目は、組織の社会的信頼に貢献したいと考えているからだ。OG訪問を通じて、貴行は政府出資の組織であるために、より社会から注目される存在であると学んだ。貴行の存在意義に適う案件を遂行し、貴行が日本のためになる組織であり続けるために、審査という立場で仕事に取り組みたい。スタッフ部門の仕事もきちんと考えていますよ、どの仕事も積極的に取り組みますよ、という気持ちが伝わるように、具体的に話した。
頑張ったことは何ですか。
小学生の時から所属する総勢100名の市民オーケストラで、意見調整役として行動した。楽団では、演奏メンバーについて「経験の長い団員のみで構成し、演奏の質を高めたい」団員と「初心者を含め全員で演奏したい」団員がおり、互いにわだかまりを抱えていた。私は、そもそも楽団のコンセプトが「皆で音楽を楽しむ」であるため、演奏メンバー選抜は楽団にそぐわないと考えていた。しかし、長い間楽団や楽器に関わる団員が演奏の質にこだわる気持ちも理解できたため、解決のために行動した。まず不和を解消する場を設け、楽団への想いを共有したり、互いが初心者だった頃の思い出話をもちかけたりした。これにより団員に初心者を思いやる気持ちが芽生え、「全員で演奏する」ことで合意に達した。次に、初心者を含め全員で演奏することが、楽団全体にとってもプラスに働くことを目指した。そこで、初心者の技術を高めるために、ベテラン団員による初心者への個人指導を推進した。個人指導の練習場所・時間と全体練習との兼ね合いを調整し、初心者が「一対一の丁寧な指導を受けること」と「全体練習で合奏に慣れること」を両立させた。その結果、初心者の技術が向上して全員が演奏に参加できるようになった。また、演奏する上での音量が増し、初心者が演奏に参加することで楽団全体にも貢献できた。自分が何を考え、どう行動したのかが伝わるように細かく話した。
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国際協力銀行(JBIC)の 会社情報
会社名 | 株式会社国際協力銀行(JBIC) |
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フリガナ | コクサイキョウリョクギンコウ |
資本金 | 2兆2118億円 |
従業員数 | 831人 |
売上高 | 1兆1330億6100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林信光 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4番1号 |
平均年齢 | 38.3歳 |
平均給与 | 835万3000円 |
電話番号 | 03-5218-3100 |
URL | https://www.jbic.go.jp/ja/ |