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【21卒】国際協力銀行(JBIC)の業務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10994(上智大学/女性)(2020/10/20公開)

株式会社国際協力銀行(JBIC)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社国際協力銀行(JBIC)のレポート

公開日:2020年10月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 業務職

投稿者

大学
  • 上智大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • NTTデータ
入社予定
  • NTTデータ

選考フロー

企業研究

ビジネスモデルや事業内容についてはエントリーしてESが通ると会社資料が送られてくるのでそれを読み込んだ。また、民間企業ではなく政府系金融機関を選んだ理由に加え、他の政府系金融機関との違いを調べて「なぜJBICなのか」を明確化した。業務職に関しては、面接選考の1週間ほど前に座談会が開催された。業務職の社員1人に対し学生20名ほどであり、時間の許す限り質問することができたため、入行後の仕事のイメージを固めるのに非常に役に立った。今年はオンライン開催だったため他の年はあるかわからないが、もし開催されるなら参加することを強くお勧めする。面接では入行後やりたい仕事について割と深掘りされたので、各部署の事業内容についてはできる限り調べておくべきだと思う。OB訪問はしなかったが、するとしたら1人ではなく色々な部署の人に話が聞けると良いと思う。職掌が分かれているため、常に「業務職としての観点」から分析を行い自分の経験路結びつけるようにしていた。

志望動機

私は「多くの人の役に立ち、社会に貢献したい」という想いをもって就職活動に取り組んでおります。コールセンターでのアルバイトでお客様の役に立つことに喜びを感じ、より多くの人々の役に立つ仕事がしたいと考えました。また、大学で国際法を学び国際課題解決の難しさを知り、仕事を通して改題解決に実践的に取り組むことで社会に貢献したいと考えるようになりました。御行は政府系金融機関として公的な立場から国際経済の発展や課題解決を追求しており、「日本のため、世界のため」という他の政府系金融機関にはない国際性を有する点に魅力を感じるとともに、公共性・社会貢献性の高い御行の業務に携わることで国際社会に貢献できると考え、志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つ挙げ、各実績について、あなた自身が果たした役割や創意工夫した点を含めて300字以内で述べてください。/あなたが仕事を選ぶ際にもっとも大切にしていることと、国際協力銀行を志望する理由について、300字以内で述べてください。その際、業務職を志望する理由と、あなたの強みがどのように活かせると思うのかについても、併せて述べてください。/あなたが、これまでの人生において直面した最も大変だった「困難」とそれをどのように解決したのかについて、200字以内で述べてください。/朝食、短所

ES対策で行ったこと

データは少なかったが、体験談を参考にした。また、自分が書いたものを知り合いに添削してもらい伝わりやすい文章にした。業務職としての仕事に活かすことができるようなエピソード選びを行なった

WEBテスト 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

参考書で自分が苦手な分野を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年06月

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
30代くらいの比較的若手の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

物事を成し遂げる過程でどうしたらより良くなるか、より円滑に進めるためにはどのように行動すべきかを考えていたことを伝えられた点。結果だけでなく家庭も丁寧に自分の言葉で何を考えていたのか説明できることが重要だと思います。

面接の雰囲気

最初は自己紹介から始まり、終始穏やかな面接だった。自然に会話できるよう気を遣ってくださっている感じがした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください。

ハウスクリーニング企業コールセンター部署でアルバイトをしており、電話で予約調整を担当していました。しかし、電話の途中でお客様が他社と契約されてしまったり、従業員が忙しいために鳴っている電話を取れないというような状況が常態化していました。私は、原因は受注時にお客様に確認する内容が電話担当者によってバラバラであることだと考えました。後から確認が必要になりお客様に何度も電話することで不信感を与えてしまったり、無駄な作業が増えていたからです。この改善のために引き継ぎテンプレートを導入した結果、調整がスムーズになり1回の電話で受注して頂けることが増えました。また無駄な作業をなくして業務を効率化したことで、取れない電話の数も減らすことができました。

当行の志望動機となぜ業務職を選んだのか教えてください。

私が仕事を選ぶ際に最も大切にしていることは「社会の発展に貢献できること」です。コールセンターでのアルバイトでお客様の役に立つことに喜びを感じた経験から、より多くの人々の役に立てる仕事がしたいと考えました。また、大学で国際法を学び国際課題を解決する難しさを知ったことから、仕事を通して実践的に課題解決に携わることで社会の発展に貢献したいです。貴行は公的な立場から国際経済の発展を追及しており、その社会公益性の高さと事業内容の唯一無二性に魅力を感じます。また、高校時代の部活動で副部長として部長をサポートし部を全国大会出場に導いた手腕を、総合職をサポートしその価値を最大化する業務職の仕事に活かせると考え志望致します。

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
1次面接の面接官、50代くらいの年次の高い行員2人
通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

専攻がJBICの方向性と通ずるところがあり、その内容について自分の言葉でしっかり話せたこと。しっかり勉強してきたということが伝わっていたかなと思います。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、比較的厳かな雰囲気の中で行われた。だが、全く圧迫ではなく、こちらが緊張していることを察して丁寧に進めてくださったと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜその専攻を選んだのか、魅力、学んだこと

高校生の時に、ISISによるテロが起こり、その報道を見て「自分の知らないところではこんなに大変なことが起こっているのか。どうすれば解決できるのか知りたい」と思ったことがきっかけで現在の学科に入学しました。その後も国際法を学ぶ中で紛争処理について学びたい気持ちを持ち続けたため、国際紛争処理のゼミに所属しました。国際法の魅力は、一国内にとどまらないスケールの大きさと、責任の重大さであると思います。一つ対応を間違えるだけで国際紛争に発展してしまうこともあるため、慎重な対応が求められるからです。勉強する中で学んだことは、国際法は全く万能ではないということです。学ぶ前は、「国際法は強い権限を持っているから紛争処理に非常に有効な手段だ」と考えていたのですが、むしろ法規範に縛られてできないことの方が多く、柔軟性に欠けるところがあると知りました。

学生時代に力を入れたことを教えてください

大学の英語の授業です。ほとんどが帰国子女だった周りの学生のレベルについて行けず、大きな挫折感を味わいました。他の学生と自分とでは何が違うのか考えたところ、英語で話す・書くというアウトプット型の英語スキルを使う経験を積んできたかの差であると気づき、周到に準備することで経験の差を埋める努力をしました。プレゼンの前は予め質問されそうな情報を整理して何度も入念にロールプレイングを行い、エッセイの執筆では時間をかけて推敲を繰り返しました。そして一人で勉強するより効率的にスキルが向上すると考え先生やクラスの学生に毎回質問をするようにしました。結果として、1年間の最後に最終エッセイと授業評価で最高評価を頂くことができました。

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国際協力銀行(JBIC)の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社国際協力銀行(JBIC)
フリガナ コクサイキョウリョクギンコウ
資本金 2兆1088億円
従業員数 809人
売上高 6599億2300万円
決算月 3月
代表者 林信光
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4番1号
平均年齢 38.6歳
平均給与 808万1000円
電話番号 03-5218-3100
URL https://www.jbic.go.jp/ja/
NOKIZAL ID: 1572522

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