18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
これまでの人生においてあなたが最も困難に直面したこと、それをどのように乗り越えたかを教えて下さい。400
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A.
志望高校に不合格という挫折後に、大学受験の挑戦を行ったことが、私にとって最も困難なことを乗り越えた経験です。高校受験失敗を機に本番に弱い自分を知った私は、本番で力を発揮するには、しっかりと準備をすることと精神的に強くなる必要があることを学び、これらを身に付ける努力をすることを決めました。準備に関しては、本当にこれでできているかと常に自分に問いかけ、「やれるだけのことは全力でやろう」をモットーに勉強、部活動に取り組みました。精神面に関しては、茶道部に所属し、本番に慣れるために積極的に責任のある役職へ立候補しました。その結果、大学受験では自分の力を出し切り、志望大学に合格することが出来ました。困難を乗り越えられたのは、家族の支えと自分の弱点と向き合い自信がついたからだと考えています。この経験から培った失敗を恐れず失敗をしても反省し、粘り強く挑戦し続けていく姿勢を大切にしていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
「食」にまつわる心に残るエピソードを教えて下さい。400
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A.
母の料理は、薬に匹敵するという経験をしました。母は、毎日必ず手作りのご飯を作ってくれました。高校を卒業するまではそのことが当たり前で、一人暮らしが決まっても母の料理を名残惜しく思うことはありませんでした。しかし、大学生活の始まりとともに、私は母の料理の有り難さを思い知りました。提供される側であった私は、ろくに料理が出来ず、味噌汁もカレーも全く想像と味が違い、いつも自分の作る料理に納得ができませんでした。生活パターンが変わったためか、私は秋に風邪をこじらせ、1週間寝込む状態になってしまいました。電話で心配した母が駆けつけてくれ、私に肉じゃがを作ってくれました。その肉じゃがは、体に染みこんで涙が出るほど美味しかったことを鮮明に覚えています。驚いたことに、しつこかった風邪が一晩でケロリと治り、次の日の午前中のうちにあっさりと母は帰っていきました。本当に不思議な体験をしました。 続きを読む
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Q.
久原本家グループでやってみたい、または成し遂げたいことを挙げ(複数可)、その理由を述べて下さい。400
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A.
本物の美味しさにこだわった商品を顧客の立場に立って開発する仕事がしたいです。理由は、開発した商品を提供するだけでなく、その商品をどのように顧客の役に立てるかまで責任を持って関わりたいからです。原料調達のために現地に行き、生産者と関わることができる貴社の開発スタイルから、丁寧に美味しさを追及することができると感じました。私は特に、貴社の調味料の研究開発に関心があります。理由は、貴社の野菜に焦点を当てた鍋つゆから、流行に乗らなくても独自の切り口で消費者の興味を引くヒット商品を産み出すことができることを学んだからです。信念を持って他社との差別化を行う貴社の姿勢に共感したため、貴社で流行に左右されない全く新しい調味料を開発したいと考えています。貴社でならば、様々なことに挑戦し、自分と会社の成長を一緒に進めていく働き方ができると感じたため、貴社で妥協しない本物にこだわった商品開発を行いたいです。 続きを読む