2020卒の広島大学大学院の先輩が古野電気研究開発の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒古野電気株式会社のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 研究開発
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 研究開発部門で比較的立場が上の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対してしっかり回答ができたため、面接官の反応が微妙でも通過できたのだと考えている。あとは、研究内容がアカデミックなものであり、事業と離れているため、研究の目的や背景などをしっかり解説し、理解してもらえるように心がけた。
面接の雰囲気
やや硬い雰囲気です。二次面接は技術面接なので、研究に関して資料を準備し、それを元に研究の説明を行います。古野電気の事業とあまり関係のない研究であったためか、面接官の反応はやや鈍かったです。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について説明してください。
私の研究テーマは「⾼強度レーザーを使⽤した暗⿊物質⽣成実験」です。宇宙に存在する物質の約三割を占めると理論的に予想されてる、未観測の物質のことを暗⿊物質と呼びます。暗⿊物質は1930年代にその存在が予⾔されるものの、未だに発⾒できていないため、現代物理学において最⼤の課題の⼀つと⾔われています。この暗⿊物質を⾼強度レーザーを使って作り出し、その存在を検証することが研究の⽬的です。中でも私は次期アップグレード実験で使⽤するレーザーの作成を中⼼に⾏っています。本実験は学外の施設で⾏っており、実験の度に計画を経て、実験出張期間内に⽬標を達成する必要がある為、この研究を通じて「時間を意識して研究する⼒」が付きました。
どのような製品や技術を扱いたいか
気象レーダーや地滑りの監視などのシステム・製品を扱いたいと考えています。自然を相手にする技術は現在も今後も社会として必要とされ、かつ難しいため、やりがいがあると考えているためです。時間スケールとして中長期の研究開発を行い、今までにないシステム・製品を生み出したいと考えています。技術的な面としましては、研究で光を扱っているため、光センシングの分野で御社に貢献できるかもしれません。以上のような話をしたところ、光に関して興味を持っていただけたようで、どのような波長を扱っているか、光線追跡の技術はあるかなど、詳細に聞かれた。技術面接なので、予め古野電気が扱っている、あるいは求めている技術を調べておいた方が良いと思う。
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古野電気の 会社情報
会社名 | 古野電気株式会社 |
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フリガナ | フルノデンキ |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 75億3400万円 |
従業員数 | 3,388人 |
売上高 | 1148億5000万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 古野幸男 |
本社所在地 | 〒662-0842 兵庫県西宮市芦原町9番52号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 631万円 |
電話番号 | 0798-65-2111 |
URL | https://www.furuno.co.jp/ |