企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
- A.
古野電気株式会社 報酬UP
古野電気株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【ESの形式】WEB入力【ESの内容・テーマ】志望理由、学生時代に力を入れたこと、興味を持った製品についてなど【ESを書くときに注意したこと】質問のジャンルごとに200から400字ほど記入するタイプのESだった。特に、興味を持った製品について問われたこと...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】とてもフランクな雰囲気の面接であり、話しやすかったように感じた。趣味のことや学生生...
【実施場所】テストセンター【WEBテストの内容・科目】玉手箱【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】計算 15分ほど 言語(日本語)15分ほど言語(英語)15分ほど性格検査 事前にWEBで受験【WEBテスト対策で行ったこと】参考書を繰り返し解いた。苦手...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業部長/人事の方/人事の方【面接の雰囲気】1次面接の時とは違い、かなり厳格な雰囲気の面接であったように感...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】西宮本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後、製品紹介→交通費支給→面接→解散【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の方/社長/役員/役員【面接の雰囲気】 予め、自己PRについて3分間話せるよ...
【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について詳細を教えてください。/大学(院)時代に打ち込んだこと または 自己PRについて教えてください。/就職活動における(会社探しにおける)軸の上位2つと、その理由を...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続する【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】少し厳かな雰囲気でしたが、次々を質問を投げかけ、学生がどんな人なのかを...
【実施場所】テストセンター【WEBテストの内容・科目】玉手箱:言語、非言語、性格【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】一時間程度【WEBテスト対策で行ったこと】志望度の低い企業のWEBテストを何回か受け、実践練習を重ねた。
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続する【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/海外営業部長/国内営業部長【面接の雰囲気】役職のある方が3人もおられたこともあり、圧...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】西宮本社【会場到着から選考終了までの流れ】待機室に案内されたあと、人事の方が呼びに来て下さるので、面接室に向かって、面接を行う流れ【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/海外営業部長/人事部長【面接の...
【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】Q.学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について詳細を教えてください。50文字以上400文字以下Q. 大学(院)時代に打ち込んだこと または 自己PRについて教えてください。50文字以上400文字以下Q....
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】URLから入室後面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】ベテラン社員【面接の雰囲気】とても温厚な方で、こちらの話をゆっくり聞いていただけた。そのため...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】URLから入室後面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】ベテランの営業社員と中堅社員の方、そして人事部の方【面接の雰囲気】堅い雰囲気ではあったが、じ...
【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】所属している部活またはサークルについて、経験したアルバイトについてそれぞれ簡単に教えてください。該当しない場合は、中学・高校のときの部活動について教えてください。/ご興味のある当社製品、当社技術について教 ...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなのですぐに面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1名、技術系社員2名【面接の雰囲気】基本的に和やかな雰囲気で進んでいき...
【ESの形式】WEBで入力とOPENES。【ESの内容・テーマ】就活の軸上位二つとその理由。当社を知ったきっかけ。志望度の高い職種二つとその理由。【ESを書くときに注意したこと】会社の求める人物像と自分の強みに共通点を持たせることを意識した。企業によって記入する内容を変えた。【ES対策で行ったこと】就活会議などに登録してエントリーシートを参考にした。会社の求める人物像と自分の強みに共通点を持たせることを意識した。
続きを読む【面接タイプ】対面面接【実施場所】西宮本社【会場到着から選考終了までの流れ】交通費支給、性格検査、面接、ショウルーム案内の順に行われた。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業の責任者の方二名、視界の人事の方一名【面接の雰囲気】とても和やかな雰囲気で行われた。アイスブレイクのような選考には関係のない時間もあり、リラックスして回答することができた。【海外で働きたいかどうか】働きたいと考えています。私は海外生活を通して様々な価値観を持つ人と接し、自らの考えが広がることにおもしろさを感じてきました。日本に限らず海外の広いフィールドで挑戦を続け、さらに自らの思考を広げていけるような環境に身を置くことで自己成長に繋がると考えているからです。深堀りされ、「大学も地元を離れ、一年間海外にも住んでいて変化していくのが好きなのか?」はい、抵抗は全くありません。新しい土地に行くとそこでまた新しい人と出会うことができ、刺激をもらえると考えています。「暑い国でも大丈夫?」はい、どこの国に行くことになっても、これも何かの縁であるとポジティブに捉え、たくさんの経験をしていきたいと考えています。【学生時代に頑張ったこと】学生団体の活動です。私は外国語大学であるにも関わらず、留学生と交流する機会が少ないことに入学当初から疑問を抱いていました。そこで在学生と留学生が交わる機会を増やし、「外国語大学らしさ」を自ら創り出したいという想いから、国際交流サポーターに立候補しました。他四名のメンバーと共に「在学生と留学生の壁を無くす」という目標を掲げ、イベント企画を行いました。本団体は在学生に対して知名度が無かったため、イベントの参加者が少ないという課題に直面しました。私はメンバーと話し合いを重ね、参加者を増やすためにQRコード付きのポスターを各教室に掲示することを発案し、昨年より1.5倍の生徒を集めることに成功しました。この経験から仲間と話し合う中で自ら主体的に意見を出し、課題解決に取り組むということが重要であることを学んびました。社会で課題に向き合った際、本団体で培った組織の中での主体性と協調性を活かし、活躍したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社にマッチしているかどうかをみられ、マッチしていると思っていただいた。TOEICの点数をほめられたが、謙虚な姿勢を忘れなかった。
続きを読む【実施場所】古野電気本社、テストセンター。【筆記試験の内容・科目】性格、言語、非言語、英語。【筆記試験の各科目の問題数と制限時間】一般的な玉手箱と同じ。【筆記試験対策で行ったこと】本社で受けたものは性格についてのものだったので特に意識していない。テストセンターで受けたものは非常に難しく、時間が足りなかった。
続きを読む【面接タイプ】対面面接【実施場所】西宮本社【会場到着から選考終了までの流れ】交通費が支給され、その後すぐ面接が始まった。【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長、副社長、人事部長、司会【面接の雰囲気】はじめに3分間の自己PRをする時間があった。その時は厳かな雰囲気を感じたが、質問に答えていくにつれて面接官の方がいろいろなお話をしてくださり、結果的に雰囲気はとても良かったと感じた。【希望する職種は何ですか】私は国際営業を志望します。理由は、グローバルな舞台で活躍したいという強い想いがあるからです。私は留学先で人脈作りのため「現地の大学に乗り込む」という経験からチャレンジ精神と英語力を養い、グローバルな環境でビジネスをしたいと考えるようになりました。また、成長するためにチャレンジは必須であると考えていて、それを具現化し、新しい価値を提供している御社の営業でなら会社成長と自己成長が同時にできると考えました。第二希望は国内営業です。理由は、営業として人と人との間に立ち、「人間力」で勝負できると考えたからです。私は不動産営業のアルバイト経験からビジネスにおいて信頼関係が大切であると学んびました。というのも、物件の良い点以外に悪い点も伝えることで、よりお客様の需要を満たす物件の成約に繋げられたからです。信頼関係の重要性が一番顕著に現れる営業職で「あなただから」と言ってもらえる営業マンとして活躍したいと考えています。【弊社の興味のある製品は何ですか】DANAという地盤の変化を観測できるシステムに興味を持っています。というのも、私は広島県出身で私がまだ高校生だった2014年に大雨の影響で同じ区内の見慣れた地域が土砂災害でぐちゃぐちゃになっているのをテレビで目撃しました。その土砂災害で数名の人の命が奪われ、自分の家にも起こりえたことだと恐怖を覚えました。御社のこの製品はミリ単位で地盤の変化を観測でき、こういった自然災害によるリスクを軽減できる可能性を秘めている点に魅了を感じました。こういった製品を広めることで、人々がより安心して暮らせる社会を作ることができると考えます。私が御社に入社したら、海に上の人を支える舶用事業のみならず、こういった産業系の製品を世界に発信していきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して、なぜそう考えたのかを自らの体験談とともに回答したことで自分の発言に対して説得力を持たせるように心がけた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系社員2人/人事1人【面接の雰囲気】技術面談。事前に作成した資料を紙媒体で持ち込み可能。進行担当の人事の方は大変温厚な方だったが、技術系社員2人(おそらく役員)は雰囲気が怖かった。臆することなく全員に向けて話すことが重要だと感じた。【研究概要を説明してください。】大学院では全地球衛星航法システム(GNSS : Global Navigation Satellite System)の大気中の伝搬遅延を活用した気象観測の研究を行っています.GNSSはアメリカのGPSやロシアのGLONASSなどに代表される衛星航法システムの総称であり,自身の位置情報を知るために必要不可欠な技術です.これは衛星から発射された電波が受信機に届くまでの時間(到達時間,或いは光速を乗算した衛星–受信機間推定距離)を用いて測位を行っています.このとき大気中の水蒸気の影響で電波の遅れ(伝搬遅延)が発生し,測位誤差が引き起こされます.しかしこの伝搬遅延からは,大気中の水蒸気情報を推測することができます.私の研究では観測したGNSS信号から“現在位置”ではなく“伝搬遅延”を推定し,それと実際の気象事象との関係性を比較検証しています。【研究のメリットか新規性を教えてください。】私が提案しているGNSS伝搬遅延を活用した気象観測、特に局地的大雨事象の観測について、2つのメリットが考えられます。まず一つ目は、水蒸気量という降雨に先んじて変化する量を観測することができるということです。従来より気象庁において整備されているAMeDAS(Automated Meteorological Data Acquisition System)では降水量などを観測できますが、これらは降雨事象の事中から事後に変化する量となります。このように事前に変化する量の観測が可能なことがメリットの一つです。二つ目は気象レーダーと比べて観測機器が比較的安価であるため、観測網の高密度化か可能であることです。これにより局所的大雨の検知精度が向上すると考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術面談であったのでがっつり技術の話をした。かなり深いことも聞かれるので準備を怠らないこと。その他は普通の面接であるが、1つだけ考える力を問う質問があった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】社長/役員4人【面接の雰囲気】面接の流れは前と似ていたので、緊張はあまりしなかった。社長面接であったのでもう少し重苦しい雰囲気かと考えていたが、そんなことはなかった。【長所を教えてください。】長所は、何事にも最後まで粘り強く取り組むことができることです。また、ただ漠然と粘り強く取り組むだけでなく、どのようにすれば、どのように自分の意識を保てば、何事にも最後まで粘り強く取り組むことができるかを常に考えるようにしています。例えば研究では、適切な目標設定と適度な振り返りと自己評価を常に心がけています。研究において楽しい時間はよい結果が出た一瞬であり、その他ほとんどは辛く苦しい時間であります。また研究に対する漠然とした不安に押しつぶされそうになることもよくあります。そのようなときは何事にも意味があると考え、それに向けて細かな目標を設定するようにしています。これにより自分のゆく道を常に考え、研究に対する漠然とした不安も目標を小分けにすることで取り除くことができます。【自分が一番輝いていた瞬間を教えてください。】自分の研究が他者に評価された時です。私は大学院から研究テーマを変えたことと、引き継ぎテーマでもなかったことが影響して、最初は事前準備や調べなければならないことが非常に多く存在していました。それゆえ、ほかの人と比べて研究の進捗はあまり出ていませんでした。しかし、今研究していることは決して無駄にならないと常に考え、目標設定と自身のモチベーション維持に配慮しながら一生懸命に研究を行いました。それが幸いしてか、数か月前の学会で優秀論文賞をいただくことができました。日ごろの頑張りが評価されたその時、自分は輝いてたと思います。そのような経験を、入社後も起こすことができたら、これ以上の喜びはないと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】役員面接だからと言って緊張せず、自然体で話すことができたことが大きかったと思います。最初に社長が笑ってくれたので終始和やかなムードでした。
続きを読む【ESの内容・テーマ】openES/就職活動の軸上位二つとその理由/当社を知ったきっかけ および 興味を持った理由、志望職種上位二つとその理由【ES対策で行ったこと】基本的にパンフレット、seb説明会、IR、アニュアルレポートを元に、企業が必要としていることや注力していることをピックアップし、それに合わせてESを書きました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】web面接でした。明るい方だったので、しゃべりやすかったです。また、私があいまいに答えて部分に関しては、しっかり深堀してくださったため、人物をしっかり見てくださっていると感じました。【学生時代力を入れたことを教えてください】人力飛行機製作 (鳥人間) サークルの活動に最も力を入れ、工学系の学生と一体となって活動する点に最も苦労しました。部員20人中、非工学部生は私1人だけだったため、学部というギャップを埋め、他の部員と相互理解する必要性を強く感じていました。そこで私は(1)技術で認めてもらうために自身の担当である電装に関する専門性を向上させ(2)大きな機体を扱うにはチームワークが必須のため、所属している電装班以外の製作班の活動にも参加する、という二点に注力しました。その結果、技術的な議論に参加できるようになったことに加え、他の部員と互いにに気を遣えるようになりました。このような個の力を伸ばし、それをチームに還元する行動をすることにより、執行代である3年次には入部当初感じていた学部の壁はなくなり、チーム一丸となって夏の鳥人間コンテストに挑めました。【就職活動の軸を2つ教えてください】就職活動の軸は「時代を先取りした技術で未来づくりに挑戦できる」ことと「物理学を学んだ経験を生かせる」ことです。まず前者についてですが、小学生の頃から科学雑誌や科学館などで日常的に新しい科学技術に触れる機会があった私は、今も昔も「未来の科学・技術・社会へのあこがれ」を持っています。そこで目の前の問題をただ解決するだけでなく、未来の社会を見据えたモノづくりに挑戦したいと思っています。次に後者についてですが、もともと私は世の中の一番基礎の部分に興味を持ち、物理学専攻を選びました。しかし、学生生活中の鳥人間サークルでの活動を通じて、鳥人間も物理学との強いつながりがあることを知り、物理学の応用の広さにも興味を持つようになりました。時代や場面が変わっても法則は変わらないという物理の特性を生かし、未来の社会づくりの強力なツールとして物理学を応用したいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の言葉で素直に伝えることがポイントかと思います。また、web面接である為、事前にカメラ映りを確認しておいた方が良いです。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】研究開発部門で比較的立場が上の方【面接の雰囲気】やや硬い雰囲気です。二次面接は技術面接なので、研究に関して資料を準備し、それを元に研究の説明を行います。古野電気の事業とあまり関係のない研究であったためか、面接官の反応はやや鈍かったです。【どのような製品や技術を扱いたいか】気象レーダーや地滑りの監視などのシステム・製品を扱いたいと考えています。自然を相手にする技術は現在も今後も社会として必要とされ、かつ難しいため、やりがいがあると考えているためです。時間スケールとして中長期の研究開発を行い、今までにないシステム・製品を生み出したいと考えています。技術的な面としましては、研究で光を扱っているため、光センシングの分野で御社に貢献できるかもしれません。以上のような話をしたところ、光に関して興味を持っていただけたようで、どのような波長を扱っているか、光線追跡の技術はあるかなど、詳細に聞かれた。技術面接なので、予め古野電気が扱っている、あるいは求めている技術を調べておいた方が良いと思う。【研究内容について説明してください。】私の研究テーマは「⾼強度レーザーを使⽤した暗⿊物質⽣成実験」です。宇宙に存在する物質の約三割を占めると理論的に予想されてる、未観測の物質のことを暗⿊物質と呼びます。暗⿊物質は1930年代にその存在が予⾔されるものの、未だに発⾒できていないため、現代物理学において最⼤の課題の⼀つと⾔われています。この暗⿊物質を⾼強度レーザーを使って作り出し、その存在を検証することが研究の⽬的です。中でも私は次期アップグレード実験で使⽤するレーザーの作成を中⼼に⾏っています。本実験は学外の施設で⾏っており、実験の度に計画を経て、実験出張期間内に⽬標を達成する必要がある為、この研究を通じて「時間を意識して研究する⼒」が付きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対してしっかり回答ができたため、面接官の反応が微妙でも通過できたのだと考えている。あとは、研究内容がアカデミックなものであり、事業と離れているため、研究の目的や背景などをしっかり解説し、理解してもらえるように心がけた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】社長、役員、人事【面接の雰囲気】厳格な雰囲気。役員クラスは(雰囲気や態度が)やや圧迫気味。おそらく意識してあのような態度をとっているのだと思う。全体的に反応が鈍いので、あきらめずに説明することが重要。【希望職種を教えてください。】第一志望は「研究・開発職」です。これは専攻である物理を生かし、問題解決の一番基礎の部分に携われると考えたためです。製品や技術としては陸上機器のレーダー・光技術に興味を持っています。中長期の研究開発に興味があります。第二志望は「企画系職種」です。これは技術を問題解決に繋げる役割を担い、未来をつくる「コトづくり」に携われると考えたためです。以上のような話をしたところ、企画系についてどの程度理解しているか突っ込まれた。私自身は製品企画を想定したが、職種として、研究企画もあるという話をされた。職種は内部で細分化されているため、やりたいことや将来像を定めたうえで、自分に合った職種がないかを説明会などで質問するとよいと思う。【あなたの強みと、その強みをどのように古野電気で活かしたいか教えてください。】私の強みは考えて動く力、つまり考動力です。この力は、私が大学で物理学の研究と人力飛行機の製作に力を入れたことで身につけた力です。研究では暗黒物質の生成実験を行なっていますが、広島の所属研究室と関西にある実験施設を往復しながら研究しているため、修論を書くための長期研究計画と各実験出張用の短期研究計画の両方を立てた上で実験しなければなりません。特に、手元に実験設備がない状況で短期研究計画を立てなければならないため、予め実験に必要な要素を全てあげ、様々な場面を想定して計画を立てています。サークルである人力飛行機に関しては、私がサークル内で非常に珍しい非工学部生であり、工学部の学生の活動に積極的に加わる必要性を感じていたため、技術的な努力とコミュニケーションの二つに注力することで、工学部生と協力できる環境を自ら作り出していました。このような予め何が必要とされるか考えて動く力を御社で活かせると考えています。一つの製品には研究開発の方だけでなく、お客様、製造担当の方、予算など様々な人や要因が絡んで来ます。そのような自分の仕事以外の部分も考えることで、自分が何をすれば最大の成果をあげられるか考えながら仕事をすることができます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的にエントリーシートに基づいた質問がされるため、エントリーシートに書いたことは完璧に説明できるようにしておいた方がいいです。
続きを読む会社名 | 古野電気株式会社 |
---|---|
フリガナ | フルノデンキ |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 75億3400万円 |
従業員数 | 3,388人 |
売上高 | 1148億5000万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 古野幸男 |
本社所在地 | 〒662-0842 兵庫県西宮市芦原町9番52号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 631万円 |
電話番号 | 0798-65-2111 |
URL | https://www.furuno.co.jp/ |
就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。