2020卒の広島大学大学院の先輩が古野電気研究開発の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒古野電気株式会社のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 研究開発
投稿者
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長、役員、人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的にエントリーシートに基づいた質問がされるため、エントリーシートに書いたことは完璧に説明できるようにしておいた方がいいです。
面接の雰囲気
厳格な雰囲気。役員クラスは(雰囲気や態度が)やや圧迫気味。おそらく意識してあのような態度をとっているのだと思う。全体的に反応が鈍いので、あきらめずに説明することが重要。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みと、その強みをどのように古野電気で活かしたいか教えてください。
私の強みは考えて動く力、つまり考動力です。この力は、私が大学で物理学の研究と人力飛行機の製作に力を入れたことで身につけた力です。研究では暗黒物質の生成実験を行なっていますが、広島の所属研究室と関西にある実験施設を往復しながら研究しているため、修論を書くための長期研究計画と各実験出張用の短期研究計画の両方を立てた上で実験しなければなりません。特に、手元に実験設備がない状況で短期研究計画を立てなければならないため、予め実験に必要な要素を全てあげ、様々な場面を想定して計画を立てています。サークルである人力飛行機に関しては、私がサークル内で非常に珍しい非工学部生であり、工学部の学生の活動に積極的に加わる必要性を感じていたため、技術的な努力とコミュニケーションの二つに注力することで、工学部生と協力できる環境を自ら作り出していました。このような予め何が必要とされるか考えて動く力を御社で活かせると考えています。一つの製品には研究開発の方だけでなく、お客様、製造担当の方、予算など様々な人や要因が絡んで来ます。そのような自分の仕事以外の部分も考えることで、自分が何をすれば最大の成果をあげられるか考えながら仕事をすることができます。
希望職種を教えてください。
第一志望は「研究・開発職」です。これは専攻である物理を生かし、問題解決の一番基礎の部分に携われると考えたためです。製品や技術としては陸上機器のレーダー・光技術に興味を持っています。中長期の研究開発に興味があります。第二志望は「企画系職種」です。これは技術を問題解決に繋げる役割を担い、未来をつくる「コトづくり」に携われると考えたためです。以上のような話をしたところ、企画系についてどの程度理解しているか突っ込まれた。私自身は製品企画を想定したが、職種として、研究企画もあるという話をされた。職種は内部で細分化されているため、やりたいことや将来像を定めたうえで、自分に合った職種がないかを説明会などで質問するとよいと思う。
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古野電気の 会社情報
会社名 | 古野電気株式会社 |
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フリガナ | フルノデンキ |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 75億3400万円 |
従業員数 | 3,388人 |
売上高 | 1148億5000万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 古野幸男 |
本社所在地 | 〒662-0842 兵庫県西宮市芦原町9番52号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 631万円 |
電話番号 | 0798-65-2111 |
URL | https://www.furuno.co.jp/ |