- Q. 志望動機
- A.
今治造船株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒今治造船株式会社のレポート
公開日:2018年2月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
造船会社といってもたくさんあるので、他社との違いを明確にさせるために、説明会に参加し、そこで配布されるパンフレットはよく目を通した。説明会では、社員の方が自分の言葉で、今治造船の強みであったり特色を語ってくださるので、それをメモした。また、造船の仕事といっても、設計なのか現場なのかなど、色々な仕事があるので事前にネットや図書館で造船の仕事について調べておくべきだと思う。なぜ、造船会社の中でこの会社にしたのかということは、一次、最終面接の両方で聞かれたので、具体的な答えは用意しておくべきだと思う。また、日程が合わずいけなかったが、最終面接前には、今治造船の今治工場を見学できる機会があるので参加できたらした方がいいと思う。
志望動機
私は、幼い頃から父の影響でものつくりが好きで将来は大きなものを作りたいと思っており、また、海がない内陸の出身であったので海への憧れが強く、将来はものつくりと海の関係の仕事に就きたいと考えていました。造船の仕事はその二つの夢を叶えられる仕事であるので、志望を強めました。また、船舶は日本の輸入のほとんどを担っており、なくてはならないものです。将来、家族や友人に誇れる仕事がしたいと考えているので、日本を支えている船を作る仕事というものにより興味を持ちました。造船業界の中でも今治造船は最大手であるということと、貴社の社員の方が、今治造船に作れない船はないという言葉が心に響いたので、貴社に興味を持ちました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
ネットのspiの模擬試験を繰り返した。そこで苦手であった問題を参考書を用いて演習した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 五年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的にはエントリーシートに沿って質問をされるので、自分の言葉で書いていたら特に問題ないと思う。なぜ今治造船なのかというところを聞きたいと感じたので、他社との違いが述べられるといいと思う。
面接の雰囲気
見た目から厳しそうな人であった。実際面接もたんたんと進められた。けれど、圧迫面接というわけではなかったのでやり易かった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ造船業界を志望しているのですか
私は、幼い頃から海に興味があり、またものつくりも好きだったので造船に興味を持ちました。なので、大学を選ぶ際も、海事関係のことが学べる現在の大学を選びました。そこで海事関係の仕事について学んだり、合計三ヶ月の船舶実習を通じ、より船について学ぶことができました。この経験は将来、どんな仕事をしたいかと考えるときに大きく影響しました。実際の船に乗船し、実習をしたことで、よりその船の構造や、どのように動かすのかなど、船の建造に興味を持ちました。そして、将来的に、造船について学び、世界一の船を作りたいという気持ちになったので、造船業界を志望しました。また、船の日本における重要性なども学んだので、将来、人に誇れる仕事がしたいと考えている私には、ぴったりな職業だと感じました。
今治造船を志望した動機は
私は、海が好きで、ものつくりに興味があったため造船業界に興味を持ちました。将来は造船の仕事をしたいと考えており、就職活動では造船業界を中心に見てきました。貴社は、学校の学内説明会の時にお話を聞かせていただきました。艦艇よりも日本の生活を支えている感じがする商船に興味を持っていたので、貴社の商船だけを作り続けているというお話を聞いたときにとても興味を持ちました。また、日本の造船業界の中で、一番のシェアを誇り、様々な海運会社の船を手掛けているというところにも興味を持ちました。そしてなにより、貴社で実際に働いていらっしゃる方のお話の中で、今治造船に作れない船はないという言葉にとても感動をしたので貴社を志望する気持ちが強まりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、人事部長など
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
船の仕事について調べていたので、具体的にどんな仕事がしたいかということが答えられたのは評価されたと思う。また、今治造船で働きたいという気持ちを大事にしていると思った。
面接の雰囲気
社長など、偉い方が面接官としておられたので、一次面接よりも緊張感がある面接であった。一次面接と同じでグループ面接ではなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
今までに他社を含めて造船工場を見学したことはあるか
他社の工場になりますが、見学をしたことはあります。貴社の工場見学は日程が合わず参加できませんでしたが、工場は外から拝見させていただきました。造船工場を実際に見ると、そのスケールの大きさにとてもワクワクしました。写真では一部のところしか見られないので、船が作られる流れを自分の目で見ることができていい経験ができたと思います。また、その経験が、より造船業界に行きたいという気持ちを強めたと思います。貴社は、日本の造船会社の中でも最大手です。船を建造している数もすごいですが、日本で最大級の大きさの商船を作っているというところに興味を持ちました。もし、貴社で働く機会があるのなら、世界で一番大きな商船を作りたいと思います。
もし、今治造船に入ったら、どんな仕事がしたいか
私は、船の設計をしたいと考えております。特に、機関室の設計に興味があります。私は今までに合計で三ヶ月の船舶実習を経験してきました。その中で、船のエンジンを扱う、機関士としての職業を学びました。機関の扱い方だけでなく、機関室がいかに船の運航を考えて作られているかということを学びました。そのような経験で、船の建造においても機関室を設計してみたいという気持ちが強くなりました。また、ずっと設計の仕事だけをしたいというわけではありません。実際に現場の仕事も経験して、船を作る仕事というのがどんなものなのかを様々な視点から学びたいと思います。最後に設計という職業でその経験を活かして仕事をしたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いても就職活動を続けさせてくれた。内定保留の時期も他の企業に比べて長く、優しい会社だと思った。
内定に必要なことは何だと思うか
造船会社の中で、一番大きな会社であるけれどもそれだけではなく、この会社は他の会社とどのような点で違っていてどんな魅力があるかということはよく考えておくべきだと思う。また、説明会、工場見学などは積極的に参加するべきだと思う。造船会社の違いが分かりにくいからこそ、説明会などでの社員の方の話というのがその会社を理解する上でとても重要になってくると思う。あとは、筆記試験などもあるので、少しは高校内容を確認しておくといいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
今治造船に入って働きたいという気持ちが一番大事だと思う。実際に他の企業と迷っていても、今治で働く気がないような受け答えを面接でしてしまってはダメだと思う。また、造船という職業についても少しでも調べておくべきだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接では意外と落ちるから気をつけた方がいいと思った。他社の選考状況なども聞かれるので注意した方がいいと思う。また、最終面接では思ったよりも偉い方が出てきて、人数も多いので緊張しないようにした方がいいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、内定者だけのサイトを作ってくださった。
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今治造船の 会社情報
会社名 | 今治造船株式会社 |
---|---|
フリガナ | イマバリゾウセン |
設立日 | 1942年1月 |
資本金 | 300億円 |
従業員数 | 1,622人 |
売上高 | 4431億6800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 檜垣幸人 |
本社所在地 | 〒799-2111 愛媛県今治市小浦町1丁目4番52号 |
電話番号 | 0898-36-5000 |
URL | https://www.imazo.co.jp/ |
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