【16卒】小野薬品工業の冬インターン体験記（MR職）No.77（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

業界の中でもかなり古い会社であり、どのようにして生き残ってきたのか、注目されている新薬に関して知りたかったため。

業界研究として、知り合いの医師や薬学部、業界本などを読み、あらゆる方向からの情報を仕入れ、先入観を持たないように調べ上げた。

エントリーシート → 最終面接

基本的には、質問を通して個人の内面を深めてもらえるような面接で、和やかな形で進みました。また、グループ面接であったため、他の人の意見についてどう思うなど、順番に関係なくランダムに質問されることもあった。

学生時代一番時間を使ったことは何ですか

私は、サークル運営において変化を起こしてきました。私は、野球サークルに所属しておりましたが、怪我をしたこともあり、幹部代では主に約50名が所属するサークル運営を任され、スローガンである「常勝、常笑」の達成、前年度からの問題点の改善に尽力してきました。前年度の反省点として、結果を求めすぎるあまり、練習環境が殺伐とし、参加率の低迷、縦の学年の関わりの希薄さが起きていたため、率先して、練習後の交流会の計画、練習のない冬休みにスノーボード合宿を企画することによって、他の学年とも交流する機会を増やし、下級生の意見を積極的に取り入れることで学年の壁を無くすことに取り組みました。その結果、練習参加率の向上に成功し、選手たちのレギュラー争いの意識を高め、チーム力の底上げを実現することで、結果を残せる雰囲気の良いサークルをメンバーと共に作り上げ、大小3つの大会での優勝を始め、好成績を収める要因となりました。

友達から見てあなたはどのように思われていますか

私は、友達からよく物知りと言われることがあります。その理由として、あらゆることに興味関心を持ち、どの人にいろいろなジャンルの話を振られてもすぐに話を合わせることができ、会話のとっかかりができやすいと感じています。

実際の現場の雰囲気を体感する。

前半にやったこと

企業の成り立ち、事業の変遷、代表される薬剤の効能などの勉強、グループ同士で営業を行いあうなどの体験ワーク

後半にやったこと

現役のMRに同行し、現場の営業の雰囲気を味わう。その後会食をし、実際の会社のイメージを聞き出す。また、有名な大学の薬剤部長を呼び、セッションを行った。

なし

実際には、どれだけ準備をしていってもその通りに進む商談は少なく、臨機応変に対応することが重要であること。

グループ間で全く意見がまとまらず、一時間近く議論が停滞してしまい突破口が見つからなかった。社員の方に助け船を出してもらったが、学生間で答えを導き出したかったと思っている。