18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 岐阜薬科大学 | 男性
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Q.
自己PR 400字以下
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A.
私の強みは改善力である。 現状の問題点を把握し、多方面からのアプローチにより解決に導くための行動を取ることができる。その力を最も発揮したのがスキー山岳部の主将として充実した部活動にした経験である。当初は満足な指導者もおらず、何となく滑っているだけで、また活動に対しても部員間で温度差があった。主将として、やるからには目標をもって取り組み、部員同士で切磋琢磨したいという思いがあった。そこでスキー技能向上のためにターン姿勢のビデオ分析を取り入れたり、普段のランニングにタイム計測を取り入れたりしてマンネリ化していた活動の改革を図った。その結果、例年1人程度しかいなかった部内のスキー検定合格者を4人出すことができた。また、部員からも「部内の雰囲気に活気が出てきた」と評価された。 前述した改善力という強みは、日々進歩する医療の中で患者により良い医療を提供するMRの仕事において大いに生かせると確信している。(400字) 続きを読む
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Q.
日本臓器製薬に対する志望動機を教えてください 300~600字
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A.
私は昨年に病院、薬局での実務実習を行い、日本の医療の現実を目の当たりにした。その中で在宅患者に言われた「私がこの年まで生きていられるのもこの薬のおかげだよ」という言葉がとても心に残り、高齢社会における医薬品の果たす役割について思い知らされた。そして、薬が患者に届くまでのプロセスを考えたとき、薬が世の中に送り出される最初の段階に関わるMR職に非常に興味をもった。薬によって平均寿命は大きく伸びたと言えるが、それでもまだ新薬を待ち望む患者は数多く存在する。そこで、患者と医薬品の架け橋となることができるMR職はとても社会貢献度が高くやりがいもあると思い、魅力を感じた。 そこで、日常生活への影響力が大きい、痛み、アレルギー、貧血の分野に強みをもつ企業で働くことができれば人々のQOLの向上に大きく貢献することができると思い、貴社を志望した。特に、貴社の主力製品であるノイロトロピン錠は特徴的な製法、作用機序をもち、様々な痛みに使われてきたという歴史がある点に感銘を受けた。自分の専門的知識を生かしながら貴社の製品の普及を行い、一人でも多くの患者を救いたいと考えている。 また、ジョブローテーションがある点も志望した理由の一つである。まずはMRとして医療現場の実態を知り、その後の自分のキャリアに生かすことができる。ここに他社にはない魅力を感じ、能力を伸ばせそうだという希望をもったため、貴社を志望した。(598字) 続きを読む
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Q.
日本臓器製薬入社後のキャリアデザインを教えてください 300~600字
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A.
私は将来的には臨床開発職に携わりたいというキャリアデザインを考えている。臨床開発職に魅力を感じた経験について以下に述べる。昨年の病院、薬局での実務実習において、患者に対して使用する薬の決定権について考えた。医師が患者を診察し、その結果をもとに薬を処方する。そして薬剤師が副作用や飲み合わせの問題などをチェックし、患者のもとへ薬が行きわたる。チーム医療が浸透しつつあるが、やはり最初に薬を選択するのは医師であると実感した。それと同時に、「医師も適切な薬がなければ処方することはできない」ことに気が付いた。そこで、新薬の開発に関わることができれば多くの患者の命を救うことができると考えた。もちろん、薬剤師として目の前の患者を幸せにすることも魅力を感じたが、開発職であればより多くの人々の健康に貢献できる。医薬品候補物の臨床試験を効率的に行うことで世界中の患者を一人でも多く救いたいという思いがある。 以上のようなビジョンがある上で、様々な道へ進む可能性がある貴社のジョブローテーションの考えには非常に共感している。まずはMRとして現場のニーズをつかみ、業界全体の動向を把握し、医薬品と患者の架け橋になりたい。そこで得た知識を生かし、世界中の患者にいち早く薬を供給できるよう、臨床開発職に携わりたい。現時点ではこのように思い描いている。(563字) 続きを読む
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Q.
就職先を決定する時の基準を教えてください 300~600字
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A.
私が就職先を選ぶ際に重要視していることは、「やりがいをもって仕事に取り組むことができるかどうか」という点である。私には、スキー山岳部の部長として苦労を重ねながらもやりきった達成感を味わった経験がある。この経験から、やりがいがある仕事であれば少々大変な思いをしても努力を続けることができると確信している。私は病院での実務実習を通して、MRは患者と医薬品の二者の間で相互方向に架け橋のような役目ができるという「やりがい」を感じることができた。6年間学んだ薬学の知識を生かし、薬の情報を提供・収集することで医師やその先の多くの患者の健康に貢献することができるという「やりがい」を魅力に感じたのでMRを志望している。さらに、説明会で貴社のMRは少数精鋭だと伺った。そのため、若手でも大きな仕事を任せてもらえるという点も、自分の能力を高める良いチャンスだと感じた。 また、前述したように、私は開発職にも携わりたいという夢がある。自分が手掛けた治験の新薬を無事に発売まで見届けることができたときの達成感はとても大きいと思う。ユニークな人材育成のもと、MRの経験を生かしながら開発職など専門職へのジョブローテーションができる貴社ならではの働き方に「やりがい」を大きく感じた。特定領域の分野で、泡状スプレーの新剤形を生み出すなど、患者のために変化、挑戦、進化を追求する姿勢に惹かれたので貴社を第一希望としている。(597字) 続きを読む