【広告業界の魅力を体感】【21卒】アド近鉄の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8442（近畿大学/男性）（2020/2/6公開）

初めて参加したインターンシップでした。エントリーした６月時点では業界について何も分からず、その中でも少し興味のあった「広告業界」で検索し、見つけたのが「株式会社アド近鉄」でした。広告の企画や提案ができるところに魅力を感じました。

インターンシップ参加前に[Open ES]というネット版履歴書の提出があります。自身の個人情報・学生生活・長所はもちろんのこと、追加設問で「最近目に止まった広告」について記入する欄があります。全ての項目を文字制限ギリギリまで埋めるようにしました。広告については、一応ネットで検索して間違ったことを書いていないか確認しました。

【新たなOOHメディアの企画・提案体験】

1日目にやったこと

まずは会社の説明でした。その後はグループワークでした。内容は実在する近鉄沿線の施設の集客を増やすための企画提案でした。配布資料、施設の職員に扮したアド近鉄の方に営業方式での聞き込み、この２つから得た情報を元に企画してしていきます。パワーポイントを使って発表となります。最後に社員の方からのフィードバックと優秀チームの発表で終わりです。内容は濃いですが雰囲気は和やかで、とてもやりやすかったです。

人事部・営業担当・役員クラスの方

なし

発表内容についてのフィードバックをいただきました。特に内容について深掘りできる部分でご指摘いただきました。他にも発表の仕方、話し方など細かくフィードバックをしていただきました。

初めてのインターンシップだったので緊張してしまいました。こればかりは慣れるしかないので仕方ありません。私は良いグループに入れたので苦労などは感じませんでした。ただ途中で議論がいき詰まった時はみんな苦労していました。ただそういう部分も含めて良い経験になったと思います。

広告を作る上でクライアントが「何に困っているのか」「何を求めているのか」を聞き出すことが大切だと学びました。中途半端な対応では大事な部分、肝心な部分にまでたどり着けず、双方にとってマイナスになってしまいます。そのような営業の難しさ、やりがいを知れて良かったです。グループ４人でそのうち２人が営業役に回るのでオススメです。

ここに限定しませんが広い教養は必要だと思いました。普段から新聞や本をよく読む・多趣味などは就職活動で武器になるかもしれません。

より実践的な内容だったのでクライアントへの聞き込み、それを元にしたグループでの議論、チームでの企画提案など一連の流れがイメージできました。提案発表では役割を分担したので、チームで動くことへのイメージもかなり明確になりました。ただ実際のスピード感かはわかりません。

直結して優遇されるかはわかりません。ただ広告業界に絞っている人ばかりではないので想いを伝えられたら隙はあると思いました。またインターンシップを通じて会社、業界への理解が深まったのでそこをうまく伝えることができたら尚のこと良しだと思いました。

もともと業界を絞れていなかったのでこの企業、そして広告業界への志望度が上がりました。実戦形式のインターン内容のおかげでやりがいを感じることができました。また近鉄のグループ会社という点も個人的に良いと感じました。ネームバリューもありますし、広告事業でも開拓できる部分が多いと感じました。

インターンシップに参加すること自体が本選考に影響するかわわかりません。しかし、企業内容、仕事内容への理解は深まったことはプラスだと思います。特に近鉄のグループ会社という特徴を知れたことは良かったです。

インターン参加前は就職活動にやっと手をつけた段階だったので特に志望企業や志望業界はありませんでした。また志望する企業や業界の規模についても深く考えていませんでした。ただ目まぐるしく変わる世の中なので、１年後・５年後。10年後になってもある程度安定感のある業界はどれかについては調べたいと思っていました。

何気なく参加したのが本音でしたが、広告業界への志望度は上がりました。まだ完全に絞ってはいませんがインターンシップ参加後は他の広告業界の企業もチェックするようになりました。企業についてはこの企業が１つの基準になりました。また志望動機とは少し関係ないですが、このインターンシップ参加後からは自信を持って他のインターンシップに参加できるようになりました。