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三井住友カード株式会社 報酬UP

【18卒】三井住友カードの冬インターン体験記(文系/新規事業立案)No.1042(2018/1/31公開)

三井住友カード株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2018卒 三井住友カードのレポート

公開日:2018年1月31日

インターン概要

卒業年度
  • 2018卒
実施年月
  • 2016年10月
コース
  • 新規事業立案
期間
  • 5日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

夏や秋の段階のインターンシップだったため、業界を絞らずに研究していきたいという理由から、「金融業界」かつ「カード業界」で少数精鋭の雰囲気のある三井住友カードのインターンを応募した。また、インターンの選考過程が本選考の練習になり、有利になるのではないかと考え、応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

事前にインターンシップの内容や選考の過程の情報を、就活サイトや先輩から教えてもらった。ESに関しては、ほぼ学歴しか見ていないので特に力を入れてはいないが、この会社のインターンの選考の場合はグループディスカッションが最も重要であるため、グループディスカッションの練習を事前にしておいた。具体的には、1つのグループにつき社員が1人、学生が8人ほどで、そこから多くて2人ほど、大半は1人しか通過しないので、最もグループで活躍することが必要である。そのいい方で協調性が非常に大事だと聞いていたので、否定ばかりする学生に対しては、なだめるような態度をとった。

選考フロー

エントリーシート → グループディスカッション

エントリーシート 通過

実施時期
2016年08月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

グループディスカッション 通過

実施時期
2016年09月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
10人
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

東京オリンピックの成功させるためには(班によってバラバラである)

進め方・雰囲気・気をつけたこと

GD慣れをしていない学生が多かったため、積極的に司会やリーダーを務め、自分の考えや発言を中心に周りの学生にも気を配りながら意見を求めた。このGDでは最低でも目立つ必要があるため、社員から見えやすい位置取りでGDを進めた。人数が普段のGDに比べても多く、発言できていない人がいたため、その人にも話を振って意見を求めるなどの努力をした。誰の意見に対しても否定的に意見を言う人がいたが、その子に対してもうなずきつつ諭し、班としての意見をまとめた。

インターンシップの形式と概要

開催場所
大阪本社
参加人数
50人
参加学生の大学
国公立が全体の2〜3割ほどで、あとは関関同立。関関同立以上の学生しか通過できない印象。
参加学生の特徴
体育会系やサークル、特に何の団体にも所属していない学生など様々な学生がいた印象。何かしら自分の意見は持っていてコミュニケーション能力に長けた学生が多かった。大半が業界研究のためにインターンに参加していたため、インターン時点では志望度はそれほど高くない学生が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

三井住友カードの新規事業立案(カードを使う必要は全くない)

前半にやったこと

まずは会社の概要や事業の説明を座学を中心に教わった。その座学が終了後、ビッグデータを用いてワークを行い、そのデータをもとに、課題とその解決策を0から導く練習を行った。その際にPEST分析など、分析の仕方を一通り説明してもらった。

後半にやったこと

新規事業立案の発表に向けて、準備を行った。日本社会の未来や現状に関するデータなどを与えられて、その数字から未来を予測し、そこで生じる課題を各グループで設定した。その課題を三井住友カードだからこそ解決できるような案を考えていた。仮説の設定の仕方やその論理性などをかなり厳しくチェックされた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

西日本人事部長、営業部社員、人事

優勝特典

金額入りのプリペイドカード

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

何もないところから課題を作り出すことに加えて、社会問題に関する課題を設定しなければならないため、自分たちにとって身近な社会問題かつ未来予測を行わないとイメージがつきにくいというアドバイスをもらったこと。また、その提案を作る過程で、論理的に構築された仮説や未来予測でなければ経営陣へのプレゼンテーションで、納得させることは絶対にできないと言われたことも印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

インターンの5日間のうち、前半は座学中心かつ比較的楽にワークに望むことができたが、ワークに関する中間発表後、最終日の発表に向けて個人やグループで夜遅くまで準備することに関してはなかなか疲れるものであった。ただ、その中でも社員と話す機会や懇親会は何度もあり、会社としてお互いのことをよく知ろうとしている印象は受けた。また、土日を挟んだということもあり、社員からは他の日程よりも優れた成果を期待されていたため、その期待に応えるべく、休日なども班で集まってワークに取り組んだ。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

カード会社としてではなく、三井住友カードという会社だからこそできる課題の解決と新事業の立案なので、グループ会社の事業を利用できるなどの、数多くの種類のリソースを使用できるからこそのリサーチの範囲の広さや難しさを経験でき良かったと思う。社風なども社員との話を通して参加前に比べてよく理解できた。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンに参加していた学生は商学部や経済学部などが多く、数字の扱いなどに慣れている学生が多かったので、普段から数字やデータには免疫をつけたほうがいいと感じた。あとは、ニュースで日頃の日本社会の課題や問題などに関心を持ったほうが、ワークにすんなり入ることができるのではないかと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

社員と学生とが交流する機会が5日間でも何度もあり、希望者は参加することができた。その機会にかなり具体的な質問や聞きにくいことを率直に聞くことができたし、社員も何も隠さずざっくばらんに話している様子だったので、その意味では会社像や社員像をイメージすることが出来た。また、様々な部署から社員が来てくれていたので、営業のみならず他の管理の部門や技術部門の仕事内容も知ることができ、この会社で働いているイメージを想像できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加することで、企業研究や業務の内容を詳しく知ることができるので、エントリーシートや面接で話す内容は差別化でき、人事と顔見知りになれ、本選考のGDを飛ばして一対一の人事面談に駒を進めることができるので、選考にはかなり有利に働くと感じた。また、内定者の多くが実際にインターンに参加した人がほとんどであったことからも有利に働くと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がったのは、内定者や社員と話をする機会が多く、会社の雰囲気や社風が自分の気質にあうのではないかと感じたからである。具体的には風通しがよく、比較的、社員の自由に仕事を進めることができ、自分が嫌だと思った事柄については断ることができるなどといった、自由な雰囲気があるのではないかと実際に話を聞いて感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者には限定セミナーや懇親会、面談の機会が数多くあるため、社員と学生がお互いのことをよく知ることができるし、インターン参加者はES通過後のステップが他の本選考応募者とは異なり、GDを飛ばし人事社員との一対一の面接に進むことができる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターン後も、インターン参加者限定のセミナーや面談が開かれ、人事社員に顔と名前を覚えてもらう機会を増やせる。そのセミナーの参加度合や発言、態度によって志望度がうかがわれていたようにも感じた。インターン参加者は本選考のGDが免除され、書類選考通過後、人事社員との一対一の面接を始めることができる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

志望業界、志望企業は多岐にわたっていて、ベンチャー、外資、日系問わず多くの企業を見ていたし、選考にも実際に参加した。カード業界でいえば、インターン応募の段階では三井住友カードの選考だけしか応募しなかった。というのも、三井住友カードは基本的に大阪本社と東京本社だけでの勤務になり、少数精鋭であることから、将来実際に働くことを想像した時に魅力的に感じたからである。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際に業務や社員のお話を聞いて、自分には向いていると感じた。というのも、最初は研修など手厚く教えてもらい、その後は実際にOJTを通して業務の定着を図るという大企業ならではの成長が出来ると感じたためである。スタートアップのように、いきなり自分で全てをやらなくてはいけないというような状態で仕事を始めるより、ある程度仕事などが身についた状態で成長していきたいと思うようになった。と同時に、三井住友カードは大企業の安定感を保ちつつ、チャレンジ精神を全面的に宣伝しており、ベンチャー気質もあると社員も言っていたので、新しいことにも挑戦できる風土もあることも魅力的に感じた。

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三井住友カードの 会社情報

基本データ
会社名 三井住友カード株式会社
フリガナ ミツイスミトモカード
設立日 1967年12月
資本金 340億円
従業員数 3,190人
売上高 3512億8100万円
決算月 3月
代表者 大西幸彦
本社所在地 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目5番15号
電話番号 06-6228-1221
URL https://www.smbc-card.com/index.jsp
採用URL https://jinji.smbc-card.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130945

三井住友カードの 選考対策

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