【未来を創る挑戦】【21卒】三井住友カードの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9174（立命館大学/女性）（2020/7/8公開）

多くのインターンに参加したいと思っていた時に、たまたま就職情報サイトの今日の締め切りというまとめページでこの会社の募集を見つけたのがきっかけ。今盛り上がっていそうなカード業界のことを知りたいと思い、応募した。

そこまで参加したいという強い思いはなかったので、ほとんど対策をしていなかった。選考前に、就職情報サイトで過去の選考内容を参考にしていたくらい。

10年後の新規事業を生み出せ！

前半にやったこと

1日目はインプットの時間で、人事部の方々から、決済とは・三井住友カードとはどんな会社かを学んだ。2日目はどのようにワークを進めていくべきかということを教えてもらいながら、5人程のチームメンバーとワークを進めていく。

後半にやったこと

3日目は中間発表を行う。他のチーム・人事部の方からアドバイスをもらえる。4日目は中間発表を受け、さらにブラッシュアップしていく。5日目に最終発表を行う。その後社員座談会も行われる。

人事部の方々・営業の方

ケータイの充電器

まずは10年後の社会の動きを理解し、人々のニーズを理解することが非常に大切で、それに基づいて新規事業を提案しなければ、良いものは生み出せないということ。どこに目をつけるかが大事。

どのような新規事業を提案するかというところで、なかなか良い案が思い浮かばず大変だった。ひたすら考えて話してということを続ける感じであったが、決済・社会情勢などを知るといったインプットのところでは学ぶことが多く、社員の方々がアドバイスをたくさんしてくださるし、他のチームとも話す機会があるので、とても充実していた。

決済業界・カード業界の仕組み、新規事業はどのようにして考えていくのかということを身を持って学べた。5日間もインターンシップに参加する中で、社員座談会も用意してくださるだけではなく、ワークを通しても交流する時間があり、確実に三井住友カードの社風や社員の方々の雰囲気を感じることができるので、参加してよかったと思う。

特に準備は必要はないと思うが、どんな風に社会は10年後はなっているのだろう、どんな風な世の中になってほしいなと簡単にでも考えておくと、ワークに入りやすいかもしれない。

人事部の方はもちろん、異なる部署の社員の方々と交流する時間もしっかりと用意してくださったので、どのように社員さんが普段働いているかを理解できたから。様々な部署はあるけれども、働く環境から業務内容まで様々なことをお聞きでき、なんとなくイメージはできるようになった。

カード業界・三井住友カードを知っていく中で、三井住友カードの社風など人にはとても惹かれたが、カード業界で働きたいという強い思いは、インターンシップの時にあまり出てこなかったから。盛り上がりのある業界ではあるが、業務内容にはそこまで惹かれなかったからかもしれない。

社風や三井住友カードの社員さんが好きだったから。また、ジョブローテーションがあること・チームを意識して仕事をする中で社内の交流が多いとお聞きし、仕事の環境に惹かれた。また、そこまで残業が多くなさそうなところ・そこまで転勤が多くないといったところで待遇などにも惹かれた。

インターンシップ参加者のみのイベントに招待されるし、内定者の方からインターンシップ参加者から採ることがほとんどで、非インターンの人はあまりいないと聞いたから。実際に選考ルートも非インターン組とは異なるようだ。

商社業界を志望していた。これまでの自分の経験をもとに、海外との関わりを含めて仕事をしたいと考えていたから。また、商材が人というところで人間力を磨いていけると考えていたから。テレビ業界やベンチャー系、外資系メーカー、航空系、コンサル系などを含め様々な業界を見るようにしていたが、1番興味があるのは商社業界だった。

やはり志望業界は商社業界だと感じた。このインターンシップを通して、自分の中で海外で様々な人と関わることを大切にしたいというところが明確になったかもしれない。また、様々な部署があるが、興味があまりない業務内容などもありカード業界に進みたい気持ちは大きくならなかった。ただ、待遇や雰囲気、多くの人とチームになって仕事に取り組めるという点から自分はベンチャーではなく大企業の方が向いていると感じた。