【21卒】三井住友カードの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9303（大阪大学/女性）（2020/7/13公開）

カード業界や金融業界に多少の興味があったことと、インターンのターム数が多く、選考難易度が低いと考えたから。サマーインターンのグループディスカッションや面接、グループワーク等の経験を積むために応募した。

特にない。周囲の友人で落ちている人はいなかったので、選考通過率はかなり高いと予想する。面接はESに沿って質問されるので直前に読み直しておいた方がよい。

エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

小学生のスマートフォンの利用に賛成か反対か

人数が多く時間が短いため、発言するタイミングを逃さないこと。また、他の学生が話しているときも笑顔でうなずくなど、聞いている姿勢にも注意した。

ひとつひとつの回答を簡潔にし、あえて抽象的な表現を残すことで深掘りを誘導した。和やかな雰囲気なので、一問一答式ではなく、会話をするような感覚で話すことが重要だと思う。

学生時代に最も力をいれたこと

学習塾のチューターアルバイトとして、生徒の大学合格率を25％以上伸ばしたこと。1年目の失敗の原因となったモチベーションの維持を甘さを改善するべく、生徒同士で学習計画の達成度を共有させたり、他のチューターに協力を依頼するなどの工夫をした。こうした結果、前向きに勉強する生徒が増え、合格率の上昇につながったと感じている。

志望動機、インターン応募理由

２つある。まず、カード業界に興味があったことだ。決済市場では今後さらに現金払いが衰退し、カードやオンライン決済が主流になると感じたので、これから伸びそうな業界だと感じたから。2点目は、5日間のインターンに参加することで、他の学生と意見を交わしたり、社員の方にお話を聞くことで、自分自身の成長の機会に繋げたかったからである。

10年後の社会における新たな決済サービスを考えよ。

前半にやったこと

初日は会社の説明と、アイスブレイクがてら簡単なワークを行った。2日目からグループワークが始まり、基本はグループで議論を進めながら、必要があれば社員の方にいつでも質問できる雰囲気だった。

後半にやったこと

3日目にワークの中間発表があり、社員からフィードバックをもらう。それをもとに4，5日目は議論の大詰めとスライドの作成を進め、最終日の午後にプレゼン大会があった。

人事部の社員

プレゼントがあった(モバイルバッテリー)

社員のからから、「学生らしいフレッシュでおもしろいアイデアを出してほしい」と言われたこと。社員の方は既に何チームものプレゼンを見ているため、似たような事業立案になることが多い。学生目線からの斬新な発想を取り込むことを期待されていると感じた。

1人で議論を進めたがる人、口数が少なく意見を出さない人など、色々な性格の人が参加していたので、グループとしてまとまりを持ってワークを進めることが難しかった。ワークの時間が長いからこそ、細かい点にこだわりすぎてしまい、議論が停滞することも多かったので、そうした状況を打破する力も求められていると感じた。