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東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 報酬UP

【歴史と未来を繋ぐ】【16卒】東海旅客鉄道(JR東海)の本選考体験記 No.1037(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

東海旅客鉄道株式会社(JR東海)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(6月) → 1次面接(6月)

企業研究

鉄道業界が行っている事業は非常に多岐に渡るため、自分がJR東海の事業の中でも特にどの事業に対して強い関心があるのかについて明確にしなければならないと思います。企業のホームページやIR資料、パンフレット等がかなり充実しているため、説明会やOB訪問を無理に行わなくても、十分な情報を獲得することが出来ると思います。リクルーター形式の面接であるため、分からない点に関しては、逆質問の時にどんどん質問をすればよいと思います。

志望動機

経済とは「ヒト・モノ・カネ」の流れであると考えた時、「旅客(ヒト)・物流(モノ)・電子マネー(カネ)」事業を行っていることから、日本経済全体を支えているとも言える点に魅力を感じ、鉄道業界を強く志望しております。中でも貴社を志望する理由は、「日本の大動脈を担っている点」にあります。貴社は二大都市である東京・大阪間を結んでいることから、特に経済に与える影響力が大きい企業であると考えました。このような貴社の事業を支える一端を担い、ひいては日本経済の更なる発展に貢献したいと思い、貴社を強く志望します。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機や入社後にやりたいことなどの企業に関する質問はほとんどなく、どちらかというと、どのような人物なのかを市かkりと見極めるための面接であると感じました。しっかりと自己分析を重ね、出来るだけ相手に伝わりやすいような表現が出来るように、話す練習をしましょう。また、明るさや笑顔をとても誉めて頂いたので、そのような外見も大事であると思います。

面接の雰囲気

いわゆるリクルーター形式の面接で、高級ホテルのカフェでの雑談形式で面接が行われるため、非常に話しやすい雰囲気だと思います。面接官の方はとてもスマートで、こちらのことをどんどん誉めてくださります。

1次面接で聞かれた質問と回答

ゼミで学んだ内容について教えて

『私はゼミで「日本はどのようにすれば他国と対等に貿易を行うことが出来るのか」について研究しています。その手法は、歴史を改めて見直し、現代までの各国の戦略を考察することで、日本の現状の背景を検証するというものです。その結果、米国による支配構造などが明らかとなり、日本の課題は「十分な軍事力の保有」としました。私はこの研究から、国際情勢に関する知識だけでなく、歴史から学ぶことの重要性について学びました。』ゼミの内容は非常に専門的であるため、専門用語を使わずに、分かりやすく説明することを心掛けました。

自分の誇れる経験があれば教えてください

『「チームリーダーに必要なことは何かを考え、実行してきた」私にはこの経験があります。テニスサークルの主将になった私には、高校時代からの課題として「チームマネジメントから逃げてきた」という現状がありました。そこで、これを機に課題を克服し、同時に学内団体戦においてチームを初優勝に導くことを目標に掲げ、以下の二点の取り組みを行いました。①「喋る能力の向上」→具体的には、ゼミ研究での発表を積極的に行うなどして、常日頃から「緊張しやすい場面で喋る」ことを心掛けました。また、満員電車や就寝前などには、何かのテーマを決めて頭の中で説明する訓練を行いました。これにより、喋ることへの苦手意識を無くし、部員により分かりやすく指示を伝えられるようになりました。②「チームに競争と共存を持ち込む」→まず、「競争」については、これまで話し合いで決められていた代表選手の選出方式を、部内戦による実力主義に変更しました。これにより、部員同士を切磋琢磨させることで、個々の技術力と精神力の最大化を実現しました。次に「共存」については、目標の共有を徹底して行いました。具体的には、月に一度、全員で必ず練習する機会を設け、終わった後はミーティング、飲み会を行いました。そしてその都度、優勝するという目標を共有したところ、チーム全体に一体感が生まれました。これらの取り組みを行った結果、効果的なマネジメントを実現し、創部40年来初の学内団体戦優勝という成果を上げることが出来ました。』結果だけを伝えるのではなく、どのような工夫をすることでその結果に至ったのかを説明することを意識しました。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望理由や業務に関しての質問はほとんどなく、大学時代の学業面に関する質問が非常に多かったと思います。大学4年間で何を学んだのかについて、しっかりと自己分析をして面接に臨まないと、質問に答えることが難しいと思います。深堀もかなり鋭いですので、出来るだけ自分の得意な分野に関しての会話だけで、面接が終わるように、仕向けていきましょう。

面接の雰囲気

一次面接と同じような形式で、行われました。ただ、一次面接の面接官と比べて、年齢が高いため、少し面接の雰囲気が固いと感じました。ただ、こちらが楽しそうに話していると、相手の方にも笑顔が出てきましたので、自然体で明るく会話を楽しみましょう。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分のどんな強みを仕事に活かせると思う?

『「当り前のことを当り前にこなす力」この強みを、営業職にて活かせると思います。これまでの人生における成功体験を振り返ると、どんなことにも真面目にコツコツと努力を続けたことが、結果に結びついていたと考えます。そこで営業職にてこの強みを活かし、顧客の下に足繁く通うことや、迅速かつ正確な仕事を通じ、顧客との信頼関係を密接に結ぶことが出来ると考えます。』自分のやりたい仕事を明確にしたうえで、企業に対してどのような貢献が出来るのかについて述べるようにしました。

卒業論文のテーマについて教えて

『私は貿易商務研究のゼミに所属し、主に海運での貿易取引について研究をしております。その中でも特に、日本の貿易と国際情勢(主に米国、中国の外交戦略)の関係をテーマに学びをすすめています。現在、日本は世界第四位の貿易額を誇る貿易立国です。しかし近年、日本の貿易を取り巻く環境が大きく変わりつつあります。例えば、南シナ海において、中国が軍事力を背景に勢力を急速に拡大しています。また、米国主導で交渉がすすむTPP協定は、日本の農業、医療、金融に大打撃を与えます。そこで、日本はどのようにすれば他国と対等な立場で貿易を行うことが出来るのかを疑問に思い、研究に取り組みました。その研究手法は、日本の現状と世界で起こっている出来事について調べ、背景を検証するというものです。その際、現代について考えるだけでは根底にある問題点は明らかになりませんでした。そこで歴史を改めて見直し、近現代から現代に至るまでの各国の戦略と目的について、当時の情勢をもとに考察しました。その結果、米国による、第二次世界大戦は日本が一方的に悪いという考え方の植え付け、それに伴う支配構造が存在していることが明らかとなりました。また中国は、日本の海上交通路の安全保障上重要である、台湾や沖縄の支配を目指すという長期的な戦略をとっていることも分かりました。そしてこれらは日本が対等な立場で貿易を行う上で大きな障壁となっています。そこで日本の課題は、「国際的な発言力を持つための十分な軍事力の保有」であると結論付けました。今後はこの解決策である、憲法第九条改正の国民理解に向けて、歴史教育とマスメディア報道の改革についての具体的な展望を考えていきたいと思います。私はこの経験から、「現代を考える上で、歴史を振り返ることの重要性」について学びました。』当時はまだ卒業論文を書いていなかったため、ゼミで日頃研究している内容についてお話ししました。

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東海旅客鉄道(JR東海)の 会社情報

基本データ
会社名 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
設立日 1987年4月
資本金 1120億円
従業員数 29,799人
売上高 1兆7104億700万円
決算月 3月
代表者 丹羽俊介
本社所在地 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号
平均年齢 36.6歳
平均給与 760万円
電話番号 050-37723910
URL https://jr-central.co.jp/
採用URL https://saiyo.jr-central.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130517

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