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シンプレクス株式会社 報酬UP

【挫折を乗り越え成長へ】【16卒】シンプレクスの本選考体験記 No.440(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

シンプレクス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒シンプレクス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明面接(3月) → halfday面接[プログラミング面接](3月) → 1次面接(4月) → 社員懇談会(4月) → 2次面接+筆記試験(5月) → 最終面接+内定通知(5月)

企業研究

でも「今後選考を受ける後輩もぜひやったほうがいいと思うこと」、「自分はやってなくてもしたほうがいいこと」があれば教えて下さい。(200字以上) *説明会の人事の説明をしっかりノートに取って読み返すこと。逆に、この企業の企業研究に関しては、それ以上のことはあまりいらないと思った。説明会では、もちろん事業内容などの説明はされるが、そういう具体的な話よりも、他のITコンサルティングの会社とのスタンスや業務プロセスの違い、この会社で働くとどれくらい成長できるか、などのマクロな話が多くされる。そして、そのマクロな部分においてどういう会社か把握しておくことが必要である。つまり、そういう会社のスタンスや環境に自分が適していることさえ説明できれば問題はない。

志望動機

一つのことにのめり込んで考えぬくことにやりがいを感じるので、そのような仕事ができる会社に入りたいから。そして、そのような難易度の高い仕事をこなした結果、ビジネスにおける付加価値を作る能力が高い人間になりたいから。シンプレクスは、他のITコンサルティング企業と違い、下請けをもたずに一気通貫で仕事を行う。また、大手SIerのように企業のインフラ的なシステムではなく、為替のシステムなど企業の利益にダイレクトに左右するようなシステムを扱う。そのため、やり方や答えが決まっていない仕事が多いため、自分が望むような難易度の高い仕事ができると思った。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

プログラミング選考会

選考の具体的な内容

Javaによるプログラミングを行う選考。プログラミング未経験者であることを前提としたものであった。まず、「やさしいJava」という教科書とレジュメとPCを渡される。最初の30分程度で、プログラミングについて、Javaについて、コンパイルなどの基本操作などの説明をされる。それから、制限時間二時間で、要件定義にしたがってコンピューターとじゃんけんをするアプリを作る課題を与えられる。完成したら、手を上げて人事の人にチェックをしてもらいオーケーが出たら合格となる。合格後は、追加課題が出るが、追加課題の合否をこの選考の合否には関係ない。ちなみに、時間内に完成しなくても、30分追加して追加課題まで終わらせれば合格となる。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「努力できる人間であること」これが一番の評価ポイントだと思った。というよりも、面接の最初に人事からそのように説明を受けた。これを詰めるために、実際に努力したエピソード、挫折を乗り越えたエピソードを聞き、「努力」の源泉となりうる向上心の高さなども聞かれたのだと思う。努力の仕方、試行錯誤の方法などあらゆる観点から、「努力」を見られていたと思う。

面接の雰囲気

特に高圧的な態度を取られることもなかったから。ただし他に志望している会社を答えたときだけそれに対して意見をされることはあったが、それも高圧的な感じではなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分の成長曲線(面接前に書かされる、自分の成長をグラフにして大きく成長した時期にはその理由を書き加えたもの)を使って、今までしてきたことを踏まえて3分くらいで自己紹介をしてください。

高校のときは、運動部の部活動に必死になり、大会で負けた挫折を通して、それを乗り換えることで成長していき、高3のときには、受験勉強に必死になってそこから物事の乗り越え方を学びながら成長しました。大学に入ってからも、サークル活動に必死になり、こういう苦労もありあましたが、こういう風に乗り得てきました。みたいな回答をした。基本的に、「成長」という観点から、挫折をそれを乗り越えることを通して、自分が「努力」できる、「成長」できる人間であることをアピールしながら、自己紹介すれば良い。ただし、あくまで自己紹介だし、深掘りはされるので、多少ふわっとした感じにはしておいた。

受験勉強はどのように行ったか。

国立大学を第一志望にしていて、五教科七科目を勉強した。まず、私立にも共通する三科目を得意にするように重点的に勉強、そのあと、第一志望の過去問やセンター試験の対策などで実力を図りながら、五教科を広く勉強した。また、高3の間は授業のある日は一日6時間以上、授業のない日は一日14時間以上勉強に費やした。みたいに回答した。とにかく、「努力」のできる人間であることをアピールしようとした。その上で、目標が高いこと、戦略性もあることなどもアピールしようとした。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

シンプレクスをちゃんと人事の考えるように評価しているか。かつ、そのような会社に入る覚悟はあるか、かつ本当に適した人間かどうか。基本的にシンプレクスは、外資銀行・コンサルなどと風土が似ている会社である。そのため、そのため、誰でも幸せになって活躍できるような会社ではないため、覚悟、志向、能力など多方面から適性を見られていたと思う。

面接の雰囲気

一次面接のときと同様で、特に自分自身のことを否定されることはなかったから。ただし、これも一次と同様で、他に志望している会社を答えたときだけそれに対して意見をされることはあったが、それも高圧的な感じではなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

シンプレクスをどう評価しているか

金融機関のフロントのシステムのみを作る会社。金融機関のシステムは大きく二種類に分けられる。一つは、企業のヒト・モノ・カネを動かすインフラ的なバックのシステム。それに対して、フロントとは、為替システムなどの企業の利益を直に左右するシステム。バックのシステムは、ないと企業が成立しなかったりするものだが、その分答えが決まっていて工夫しようがない。しかし、フロントは、そのような答えが一切ないため、自分で考えて創意工夫しなければならない。また、その分、やりがいがある。シンプレクスとは、そのような、難易度が高く、自分で考えて手を動かさないといけない仕事ができる会社であると答えた。基本的に説明会でされた情報を答えた。

上記のシンプレクスへの評価を踏まえた上で、自分がどうしてシンプレクスでやっていけると思ったか。

自分は、とにかく一つの目標に向かって試行錯誤することが好きだから。逆に、だれがやっても変わらないようなルーチンワークは嫌いで、とにかく自分だけの付加価値を出せるような仕事がしたいから。そして、実際に今までの学生生活では、苦労しながらも一つのことに必死にのめり込んで考えぬいてきたから。とにかく、シンプレクスの特徴と自分自身の特徴を重ねようとした。また、ただの志望動機にならないように、want(何がしたいか、好きか)だけでなく、can(何ができるか)という点からもちゃんとマッチングできるようにした。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員(創業メンバー)
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

本当にシンプレクスを志望しているか。意思確認が第一の面接なので、これが一番だと思う。あとは、一次二次の面接での情報をなぞって、適性を再確認するくらいだった。あとは、シンプレクスが本当に第一志望だと言うことをアピールするために、今までの就活の経緯や他に受けた企業などは相手が納得するように説明すれば問題はないと思う。

面接の雰囲気

全体的に高圧的であったから。TOEICの点数が低いと言われたり、自分自身のことを話したら全然イメージが湧かないとか言われた。ただし、最終面接の通過率は90%くらいらしいので、別に合否の難易度とは関係ない。

最終面接で聞かれた質問と回答

シンプレクスは第何志望か

第一志望と答えた。間違いなく、この面接で一番重要な質問だと思う。基本的、志向や能力などの適性は今までの面接で人事がしっかりと見ているため、最終では意思確認を含めた通過儀礼的なものだと思われる。実際に、人事にもそのように言われた。そのため、ここで第一志望であると答えれば、他での受け答えによっぽど問題がない限り内定となる。しかし、第一志望と答えなければ、基本的には内定は出ない。ただし、即不合格ということにはならず、保留みたいな形になって、人事ともう一度面談になるらしい。

一人っ子かどうか。

事実をそのまま述べた。淡々と質問を受けている中で、「そういえば唐突だけど」という前置きつきで出てきた。本当に唐突だったので記憶残ったが、全体的に、高校以前の育ちに関する質問は多かったと思う。一次面接ときから思っていたが、地頭の良さなど、比較的先天的な能力や志向にも注目しているようだった。でも、もちろん学生時代のことなどに比べると優先度は低いと思う。特に、最終に関しては、シンプレクスへの志望度以外は合否に関係なさそうだった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接に望む前に、シンプレクスが第一志望になってから最終面接を受けることを約束させられた(気が済むまで最終面接を先延ばしにしてもいいという意味でもあった)。そして、内定後は、他社を辞退した上で報告するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

最初の説明会をちゃんと聞いてノートに取り、シンプレクスがどういう会社かちゃんと理解すること。その上で、シンプレクスの求める人物像通りの自分のエピソードや志向などをしゃべれるようにすること。基本的に、貪欲な人(元の動機はお金でもなんでもいいので、強い向上心や欲がありそのために努力ができる人)、地頭の良い人(論理的思考力と思考の柔軟さ)が欲しいようです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

一定以上の学歴があること、勉強でも部活でも何かに必死に取り組んだ経験のあることだと思う。内定者を見る限り、別に派手な経験とかはいらないけど、とにかく、貪欲に努力のできる頭のいい人が欲しいみたいです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は、真面目に必死に努力ができる人間であることをアピールできるようにすること。二次面接は、シンプレクスと自分がマッチしていること、三次面接では、シンプレクスが第一志望であることをアピールすれば良い。

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シンプレクスの 会社情報

基本データ
会社名 シンプレクス株式会社
フリガナ シンプレクス
設立日 2016年9月
従業員数 614人
代表者 金子英樹
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号
URL https://www.simplex.inc/
NOKIZAL ID: 3087282

シンプレクスの 選考対策

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