【差別化志望動機】【22卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15471（法政大学/女性）（2021/8/8公開）

金融業界を幅広く志望していました。さらに、できるだけ大きな企業に入社したいと考え、インターンシップに参加しました。あまり深く考えず、聞いたことがある企業からエントリーシートを出して、選考を受けていました。

多くの人が応募していたと思うので、少しでも目に留まるように、他との差別化を図り、志望動機を書きました。

グループディスカッションでは、多く発言をしませんでしたが、大切な節目では発言を必ずするようにしました。

講義を受けた後、課題解決型グループワークを行いました。

15個ほどに事業内容を分けて、講義を形式で仕事内容を学んだ後、ワークを行いました。

信託銀行員の働き方、仕事内容

具体的な数字などから一つの会社をどのようにサポートするか

1日目にやったこと

信託銀行業務についての講義を受けたのちに、５人ほどのグループに分かれてワークを行いました。そのワークは発表があるものとないものがあり、講義と交互して行われました。

2日目にやったこと

海外事業部などについて学んだり、１つの企業の今後について提案型ワークを行いました。２日目も１日目同様のグループで発表がありました。また、３日目の予習のような形で業務を学びました。

3日目にやったこと

１，２日目に学んだことを生かして一つの大きな課題に取り組みました。パワーポイントを使用して、１グループずつの発表を行い、その後答え合わせを行いました。また、社員の方との座談会もありました。

人事部

なし

あまり深いかかわりはありませんでした。発表の後にフィードバックをいただいたり、ワーク中にいつでも社員の方に質問ができるようになっていたため、積極的にかかわりを持つことは可能だと感じました。

もともと信託銀行についての知識があまりなかったので、ワークについていくことが大変でした。ほかの学生は、他銀行や他信託銀行のインターンシップにも参加している人が多く、すぐにワーク内容を理解していたので、グループ内で理解に格差ができることがありました。

３日間同じグループで活動するので、メンバーとは仲良くなることができます。

銀行と信託銀行の違い、他の信託銀行との違いを学ぶことができました。最初はほとんど知識がない人でも最後にはワークを行うことができるほど、理解ができると思います。また、信託銀行員のリアルを社員の方との座談会を通して学ぶことができたので、業務内容のギャップが埋まると思いました。

銀行業務と信託銀行業務の違い、また信託銀行業務への理解を少しでも深めておくと、初めのワークからスムーズにできると思います。

インターンシップに参加するまでは、金融機関で働くイメージを全くつかめずにいました。しかし、インターンシップで講義を受けた後にワークを行うことで、自分が実際に働いているかのように流れを掴むことができました。さたに、社員の方との座談会ではいいことのみならず、悪いこともうかがったら答えてくださったので、とても印象が良かったです。

インターンでの成長を感じることができ、それを仕事に生かしていきたいと思ったからです。周りのインターンシップ生のレベルももちろん高かったですが、金融を第一志望にしている人は少なかったように感じます。また、３日間の中で社員の方との面識も出来、多少は有利に働くと考えます。

志望度が特に上がった下がったというわけではありませんが、社員の方の人柄や質問に正直に、真摯に答えてくださる姿に惹かれました。ほかの金融機関と差別化が難しい中で、自分がどのような働き方をしたいか、どのように成長していきたいかと考えたときに、社員の方々がとても魅力的でした。

３日間のインターンシップに参加した人には、社員訪問後に早期選考に呼ばれます。具体的な社員訪問の回数はわかりませんが、何人かの訪問を通過した人が選考に進むことができるようです。

金融業界を主に志望していました。経済学部ということもあり、採用人数が多い金融業界を見ており、インターンシップ参加後にも志望に変化はありませんでした。しかし、インターンシップ生の影響で、他の業界も広く見たいという気持ちが出てきたため、インターンシップ参加後には、他の業界にも多く応募するようになりました。

金融業界はお堅いイメージがありましたが、実際にお話しさせていただくと正直で、誠実な方が多いと感じました。良い面も悪い面も質問したことには正直に答えてくださり、いやな顔一つせず話を聞いてくれました。ほかの金融機関ではそのように感じなかったため、この企業に特別そのような社員の方が多いのかなと感じました。