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日本新薬株式会社

【未来を拓く医薬品の先導者】【23卒】 日本新薬 開発職の通過ES(エントリーシート) No.74567(非公開/非公開)(2022/4/25公開)

日本新薬株式会社のインターンにおける、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。自己PRや志望動機のほか、企業独自の設問と回答を参考に、卒年やコースによる設問の違いや傾向を確認し、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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公開日:2022年4月25日

23卒 インターンES

開発職
23卒 | 非公開 | 非公開

Q.
製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

A.
「日本の医薬品市場の成長率」について課題があります。日本の医薬品市場の規模は、アメリカと中国に次いで世界三位です。しかし、今後の市場成長率は年0%以下と予測され、先進国の中で最下位です。市場の成長を阻む要因は、「治験環境の未成熟さ」のためだと考えられます。まず日本には、治験を遂行する開発職の人手が不足しているため、被験者や医師の確保といった治験の準備段階に時間がかかります。また、日本は欧米と比較して治験によって得られるデータ量は少ないです。このような問題により、大規模な治験を実施できる海外で先行して治験を行い、得られたデータの補完的な試験のみ日本で行うという「ブリッジング試験」が増加しました。その結果、国内の治験環境の整備に更なる遅れが生じ、欧米の医薬品開発力と差がつく結果になっています。今後、日本の医薬品産業が成長するには、治験環境の整備や規模拡大が必要であると考えられます。 続きを読む

Q.
10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

A.
世界の状況を把握し、様々な文化の人々と良好な人間関係を構築する力と考えます。先進国は研究開発体制が整備されており、医薬品の主要な供給地です。また、医療保険制度の整備により、高額な医薬品の使用率が高く、長年医薬品市場は先進国が主要な売り手かつ買い手でした。しかし近年、先進国の医薬品市場の成長率は低迷しています。一方で、中国をはじめとする開発途上国での市場規模は拡大しており、保険制度の整備も進んでいます。そのため、日本の医薬品産業にとって、開発途上国は主要な「販路」かつ「供給地」となる可能性があります。販路拡大には、各国の法規体系や市場の十分な調査が不可欠です。また、医薬品開発において開発途上国と良好な協力体制を築くには、未だ不足する「研究開発力」や「技術力」を向上させることが必要です。そのため今後製薬企業には、グローバルな「洞察力」と「コミュニケーション能力」を持つ人材が必要だと考えます。 続きを読む

Q.
日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

A.
独自の技術力を駆使して「医薬品事業」と「機能食品事業」に取り組み、疾患に対して予防と治療両方の側面からアプローチしている企業です。「医薬品事業」では、開発にリスクが伴い、高い技術力が必要とされる稀少疾患や難病の治療薬の開発に積極的に取り組んでいます。たとえば、創薬基盤においては、従来の医薬品では治療が難しかった疾患の治療を可能にする「核酸医薬品」の開発に成功した点で、貴社独自の創薬力があると感じました。そして、臨床開発の段階では、患者様に出来る限り早くお届けするため、他社の研究開発の導入や、海外拠点での臨床開発や情報収集を積極的に行い、スピード感を持って開発に取り組んでいます。また、「機能食品事業」においては、医薬品事業で培った技術とノウハウを応用し、食品品質安定剤や健康食品素材、プロテイン製剤といった独自の製品を展開しています。これらの製品は、疾病予防や健康増進だけでなく、フードロスといった「社会課題の解決」にも貢献しています。以上の点から、貴社は「高い技術力を幅広い分野に応用し、多面的に社会を支えている企業」だと考えました。そして、本インターンシップに志望した理由は、「貴社やその研究開発体制について理解を深めるため」です。私は、「腸内細菌叢と健康との関係性」の研究をしており、将来は人々の健康を支える仕事に携わりたいと考えています。そして数ある製薬会社の中でも、難病や希少疾患の治療薬の開発に取組む「チャレンジ精神」を持ち、自身の技術力を食品の分野にも応用し、幅広く健康に貢献している貴社に関心を持ちました。私はそのような貴社で、高い専門性と志を以て医薬品の開発に携わり、多くの人々の健康や豊かな生活創りに寄与したいと考えております。そして本インターンシップでは、貴社の事業内容や各職種の業務内容とともに、稀少疾患や難病に特化した貴社独自の研究開発体制への理解を深めたいです。 続きを読む
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日本新薬の 会社情報

基本データ
会社名 日本新薬株式会社
フリガナ ニッポンシンヤク
設立日 1919年10月
資本金 51億7400万円
従業員数 2,243人
売上高 1602億3200万円
決算月 3月
代表者 中井 亨
本社所在地 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地
平均年齢 41.4歳
平均給与 919万円
電話番号 075-321-1111
URL https://www.nippon-shinyaku.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131686

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