
23卒 インターンES
全職種
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Q.
製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)
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A.
1.医薬品の開発可能性の低下と研究開発費の高騰 天然物の種類や量に限界があることから、化学合成による新薬開発が増え、遺伝子工学を応用したバイオ医薬品の開発も盛んとなっています。そのため、新たな研究施設の拡充や研究員の増員が必要となることから、製薬メーカーの資金力が新薬開発に重要となっています。 2.薬価改定や後発品の使用促進による薬剤費減少 国民の医療費が高騰し続けているため、日本政府は積極的に医療費抑制策を進めています。国民1人当たりの医療費そのものが増大しているにもかかわらず、医療費に占める薬剤費率は1990年代から20~30%減少し薬剤費は増加していないのが現状です。また、日本政府は後発医薬品の使用を促進しているため、新薬の販売を圧迫しています。これらのことから製薬業界は医療費抑制策の影響を強く受けていると考えられます。 続きを読む
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Q.
10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)
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A.
私は「医薬品への深い理解」と「高い倫理観」が必要になると考えます。 1つ目の理由は、現在日本は高齢化の一途を辿っており、複合疾患や難治性疾患の増加が見込まれているからです。複合疾患によって薬剤数の増加や服用パターンの複雑化が生じやすくなるため、薬の飲み合わせや副作用について理解する必要があります。どんなに素晴らしい力を秘めた薬であっても、適切に使用されなければ、最大の効果が発揮されないと考えるので、自分の扱う医薬品だけでなく、複数の医薬品の理解が必要となると考えます。 2つ目の理由は、上記のように必要となる医薬品の数が顕著に増えることやゲノム医療による遺伝子情報の取り扱いが増えると考えられ、研究開発などに巨額の資金が動きます。そのため、今以上に目先の利益に目をくらませることなく、正しい使命に基づき、患者様の 健康を守るために働く必要があると考えます。 続きを読む
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Q.
日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)
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A.
私は、祖母が肺がんに罹患し抗がん剤治療による副作用に苦しんだ経験から、1人でも健康に生活できるように貢献するという強い想いがあります。そのため、貴社の目指す会社像にある、「苦しむ方が1人でもいる限り、日本新薬は本気で取り組み続けます」という一文と、「未だ治療法がない病気と闘う人を笑顔にするために努力を惜しまない」という一文が私の想いと一致しているため、貴社のインターンシップに参加を志望しています。 私は、上記の想いを達成するためには、新薬のより迅速な承認と共に確固たる安全性が必要になると考え、臨床開発職や、信頼性保証職を志望しています。日本の新薬承認に必要な期間は平均4年と他の先進国に比べて長いため、承認の遅れにより治療を受けることができない患者や適応外薬として高額な医療費の負担を強いられる患者が存在します。また、今後は新薬候補化合物の減少から、アンメットメディカルニーズやゲノム医療などへシフトしていくと予測されます。そして、専門性の高度化や症例数の減少によってさらに承認に必要とされる時間が長くなると考えております。貴社は核酸医薬や遺伝子治療剤などの新規創薬モダリティに対して積極的に取り組んでいることやAIの積極的活用とIT化の促進にも力を入れております。少しでも迅速な承認のためにIT化を促進する貴社において、症例数の減少や安全性などの課題に対しての解決策を学びたいと考えております。 また、迅速かつ安全な新薬開発のための各部門の連携や議論には、多角的な視点や組織力が必須だと考えています。そのため、プログラムの「グループワークや発表」において、研究室で培った積極的な発言や考察力を遺憾なく発揮し、参加者とディスカッションしながらアイディアをまとめることとで、自分に足りないものや強みを知り、自己研鑽に繋げたいです。 続きを読む