【挑戦と協力の舞台】【23卒】関西電力の冬インターン体験記（文系/秋インターン、総合職）No.25711（非公開/男性）（2022/5/13公開）

夏に参加した3日間かけて行われたインターンで評価された人が優先的に招待される。選考にも直接つながるとのことだったので、すかさず予定を入れた。通過率は分からないが、恐らく半分くらいだったと思います。特に決意したことはないです。

特にありませんが、事前に就活ナビサイトで調べていた企画やニュースリリースをチェックしていました。特別な準備はいりません。

前回インターンでの協調性やアイデア力だと思います。優秀な人もいますが、コミュニケーション能力の高さも重要だと思います。

大阪府に提案する新規事業立案型グループワーク

最初に軽く説明を受けてから、後はひたすらグループワークと交渉を繰り返す。

企画の実行フェーズを学ぶことが出来た。関西電力だけでなく、他の色々な企業と協力しなければならない。

IR事業を成功させるために、様々な企業と連携して大阪府に企画を提案する。

1日目にやったこと

最初に人事の方などから、新規事業を立案するだけでなく、それを実行するために必要なスキルを学んだ。関西電力だけではイノベーションは起こらない。それを自覚する必要がある。あとはグループで企画を考える。

2日目にやったこと

大阪府の役員など（仮想）と話すことが出来、提案に際しての条件やコンペで勝つために必要な他社の状況も少しずつ得ながら進め、最後にプレゼンをするという形。そのあとにはフィードバックもある。

人事部長、人事部の二番手

なし

人事以外にも、他社の社員や市の役員役で多くの社員の方が参加していた。フィードバックなどを含めても社員の方と交流する機械は夏のインターンよりは少なかった。しかし、よく見ていると感じた。

最終日の発表までかなり時間が短かった。また、関西電力の立ち位置が難しく、「今回のプロジェクトは、今後の関西の暮らしを担う非常に重要なプロジェクトである。新しいことに挑戦するのにリスクを伴うのは当たり前だ。直近の利益を追及するような中途半端な気持ちであるのならプロジェクトを降りてほしい。
その代わり、必ず各社が参入できる挑戦の場と魅力的な事業案を提供する。そして新たなブランド価値を創造するための役割を担ってほしい」といったような覚悟も少し必要だった。

全員がとても積極的で、ラインなども交換して少ない時間の中で最高のものを作り上げようとしていた。

大阪と関西電力のお互いの利益や思惑に阻まれて、調整力や調和力、または各企業を引っ張っていくリーダーとしての力も必要だと感じた。クライアントは公務員で、協力するのはほかのライバル企業のため、会社同士の関係性や協力するために必要な条件なども詳しく学べた。

関西電力のIR情報は一読しておくこと。そして、中期経営計画も読み込んでおかなければならない。余裕があったら新聞記事なども見た方がいい。

今回のインターンでも、前回の夏のインターンでも同じことを感じたが、やはり皆頭の回転が速く、物事の進行スピードや役割分担が早い。じっくりリスクを考えながら計画を立てたい自分の性格上、このような人たちと一緒に働くのは難しいのかもしれないと感じた。

また夏のインターンと言いたいことは被ってしまうが、クールで頭のいいやつが多く、熱血体育会系やコミュ力だけで上がってきたような人は少なかった。やはり一人一人がすごく考えていて、その思考スピードと施策に移すスピードが尋常ではないので、その辺で格差を感じた気がする。

志望度は上がった。朝鮮やイノベーションを抱えている事業会社なだけあって、施策を実行する責任感やスピード感をリアルに味わうことが出来いてわくわくした。志望度はこのように上がったが、実際にやっていけるかとなるとそれはまた別の話であると思う。そんな感じを肌で感じた。

社員の方から電話がかかってきて面談をしてくれないかと言われた。恐らく、インターンで活躍した人を中心に電話がかかってきていると思う。ここでうまく志望度をアピールできれば、早期の選考に乗る可能性がある。

前にも述べたが、特に志望企業は決めずに幅広く業界などを見ていた。しかし、インフラやゼネコンのような巨大で一人では絶対に成し遂げられないような仕事に惹かれてい行ったのも事実である。インターンシップを通して、このようなチームで取り組める仕事に魅力を感じていった。これは、少数の会社から長大企業まで経験したからこそ得られる知見であると感じた。志望理由は得にはないが、学びのあるインターンシップだといううわさは聞いていた。

初めは個々の社員は堅いイメージがあったが、社員同士の中はとてもよく、上司と部下の間でも和気あいあいと話すシーンが散見された業務も固定化された業務を淡々とこなすイメージであったがが、様々な新記事事業を立案したりそれを実行するフェーズも存在するため、他のしっみながらできる仕事もあるのではないかと考えた。