【協調性を磨く課題解決】【23卒】クイックの夏インターン体験記（文系/紹介コンサルタント）No.25661（非公開/男性）（2022/5/13公開）

就活コミュニティにいた友人が紹介してくれたのがきっかけで参加した。また、早期からやっているインターンで、そのまま選考に直結することも聞いていたので参加した。内容も難しく、成長できると感じたため、就活初期にはもってこいのインターンだと思う。

事前に何か調べる必要はない。全てやることについての趣旨は教えてくれる。クイックについての会社説明もしっかりしていた。

協調性がかなり重視されていると思う。選考はグループディスカッションなので、人の意見を聞くことも大事。

課題解決型インターン

説明が最初に行われ、後は2日かけて学生が協力して課題解決を行う。

求職者や企業からヒアリングをして課題を引き出す業務。

ある社員の方をキャリアアドバイザーとして、どこの企業に推薦するかを考える。

1日目にやったこと

キャリアアドバイザー側の体験をした。求職者のレベル感や抱えている悩み、前に勤めていた会社の話をヒアリングする事で最適な会社を見つけ出していく感じ。グループでヒアリングすることを考えて、限られた時間で行う。

2日目にやったこと

企業アドバイザー側の仕事を体験した。企業の求める人材の条件や人物像を、その企業の抱えているプロジェクトやあまり言い出せない事情を探りながら求職者を選定ししていく。これもグループで協力して話を引き出す。

中堅営業社員　3人

なし

プレゼンの時間には何も言ってこない感じだったが、グループワークの時には呼んだらアドバイスをくれると言った感じであった。プレゼン後のフィードバックも的確で、相手に簡潔に伝えるための手順を丁寧に説明してもらった。個人へのグループワークでの役割に対してのフィードバックもかなり丁寧だった。

とにかく時間がない中で多くのことを詰め込むインターンではあるため、持ち帰って仕事をすることもあった。グループで話す時間がかなり長いため、最初のアイスブレイクなどで積極的に話すことが大事だと思う。とにかく食らいつくようなインターンの難しさ。社員が半年かけて行うものを2日で体験するため、この難易度になるのも頷ける。

中心になって進めていたのは5人中2人くらいの印象だった。主体的に話を聞いていかないと、ついていけなくなる難易度と時間のなさのため、食らいつくメンタルが大事。

果敢にチャレンジしたつもりです。グループ内で出来ることを考えて、流れを作ることに尽力しました。
必ず一言目に喋ることと、違う視点を取り入れることは出来ました。
一方でアイデア出しに傾きすぎて、客観的な視点を見失う場面がありました。
より的確なアイデアが出せるようにしたいです。難しかったのは、企業側の見えない潜在ニーズを探し当てるところ。求職者は個人だが、RA業務では組織を相手にするので、バックグラウンドや裏事情を
導き出すのが難しかった。また、プレゼンでの「納得感」というものの重要性を学んだ。

事前できることはほとんどありません。とりあえず理解しきれていなくても話し始めること。
考えながら話すことをしなければ、最後まで無言になってしまいます。
とりあえずチャレンジしなければ始まらないことを実感しました。
細かいスキルも力不足を感じましたが、まず積極性が足りませんでした。
その次に、
・データから重要な部分に絞って読み取ること
・相手が話している時は焦ってデータを見ることよりも、傾聴することを意識すること。序盤は緊張で思考停止する場合があるので、データを整理して準備ができた状態で挑むこと。

人材紹介企業を選んだのは、人材派遣では、本当に関わる人のためになることが出来ないと考えたからです。雇用先が自分の会社であったら、働く環境のコントロールはできませんが、本当に相手のためになることを考えて仕事ができるのは人材紹介だからです。紹介事業のやりがいを確実に感じていました。

また、人材が商材である方が自身のスキルアップにつながると思ったからです。物をうるのであれば、物の気持ちを考える必要はありません。しかし、人材にはその人の人生を大きく変えてしまうような影響力があります。その責任や難しさも自身の人生における糧となると思ったからです。

会社の雰囲気にも、仕事内容も合っていると感じたからだ。
人と関わる仕事で、相手の喜ぶ顔が直接見れることにやり甲斐を感じた。
一気通貫性で個人の裁量も大きく、成長環境がありそう。横の繋がりも強固なものを感じた。また、ここの社員の方は、面談などを何度も組んでいただくなどの対応をしてくださるので、納得内定できる人しかうからない感じがしました。

クイックの前身であるリクルートさんのように、企業と人材のマッチングをより早く、よりシンプルにと合理化を掲げている企業が多い中、インターンシップで業務体験をする中で、出会いの質を大切にする御社のビジネスモデルがこれからの時代もぶれずに生き残るのではないかという将来性を感じたため。

インターン参加者には多くの方にリクルーターがつき、内定までフォローしてくれるから。本選考から受ける人がどのようになっているのか分からないが、確実に有利には進むと思う。

本当に一番最初に行ったインターンシップだったため、受ける前は緊張しかなかった。しかし、笑顔で乗り切ることが大切。最初は緊張で話せなくても、相手も環境は同じで緊張していると割り切って話すことで、自身の成長につながるインターンであった。インターン参加後は、参加前より確実に成長できるような、やりがいのあるインターンだと思う。

私は就職活動の軸として､ 人を陰ながら支えることのできる仕事がしたいと考えていた。 私はいつも幹部陣などのリーダー陣を見えないところで支えてきました。 御社のインターンシップではオンラインの障壁がありながらも、チャットを利用して個人と対話をすることで信用を得ることが出来ました。 そうやって裏から立ち回りながら作業を進めることで、スムーズに難しいミッションに取り組めたことにやりがいを感じました。 このように組織の一員として､ 自分の人から見えない動きが結果につながる瞬間にやりがいを感じるため、 人を陰ながら支えることのできる仕事に取り組みたいと考えました。というような志望動機を語っていた。私にとっては規模感もそこにいる人も、インターンシップで得ることができた肌感も素晴らしいものだった為、心境の変化は志望度が上がったくらい。