18卒 インターンES
製品開発
18卒 | 東京大学大学院 | 女性
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Q.
グリコのインターンシップへ応募した動機や理由を記入してください。
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A.
私には製品開発を通じて人の生活をより良くしたいという夢があり、その夢を追ううち食品業界に興味を持ちました。飲食は生きるのに必要なだけでなく、食の経験は人生に豊かさをもたらすからです。 食品会社を調べるなかで、貴社の「いきいきとした生活づくりに貢献」するという言葉に関心を抱きました。そこで、人の生活を良くする製品づくりをどのように行うのか、インターンシップに参加することを通じて学びたいと考えました。 続きを読む
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Q.
チームや集団において常識や慣習に疑いを持ち、自ら周囲を巻き込んで先頭に立ち取り組んだ活動経験を記入してください。
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A.
私は大学在学時に東京大学運動会フェンシング部に所属し、執行代では女子主将を務めました。そのなかで、形骸化していた部内ミーティングを改革したことが該当する経験です。 我々の部は他大学に比べて練習環境に恵まれておらず、試合で勝つには練習の質の向上や団結力の強化を行う必要がありました。そこで私が行ったのは部内ミーティングの見直しです。従来は試合前にメンバー確認程度しか行わず必要性に乏しいものだったため、私は次の二点から改善を図りました。 1)ミーティングの定期的な実施:二週間に一度必ず実施する場を設ける 2)動画分析の導入:練習中に撮影したプレー動画をもとに各部員個別の弱点対策メニューを組んだり、対戦相手の動画を用いて対策を練ったりする 導入当初は、練習時間が削られる、動画分析には意味がないなどと反発を受けました。しかし、部の結束を強めたいという思いや、自らの経験から動画分析が有用だという考えを根気強く伝えることで、周囲の理解と協力を得ることに成功しました。このミーティングを続けつつ練習を重ねた結果、私は個人戦で全国国公立大会での優勝を遂げ、団体戦では同大会で準優勝、双青戦で3年ぶりの優勝などを果たすことができました。 続きを読む
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Q.
大学時代に周りをあっと驚かせたこと、感動させたことを記入してください。あなたの関わり方や役割が分かるように具体的に記入してください。
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A.
私が大学時代に周囲を驚かせたのは学会発表で奨励賞をいただいたことです。 私は「ウィルチェアーラグビー競技時の転倒と防御動作に関する研究」という題目の卒業研究に取り組みました。車椅子スポーツの中でも転倒が多数発生するウィルチェアーラグビーの競技中、転倒時にどう防御動作をすれば怪我を防げるかシミュレーションで明らかにするという内容です。しかし先行研究が少ないため転倒の様子や受傷傾向に関する資料が乏しく、また競技用車椅子の実機データが存在せずシミュレーションを行えないという課題に直面しました。 そこで、ウィルチェアーラグビーの練習場や試合に頻繁に足を運んで選手にヒアリング調査を行ったり、日本ウィルチェアーラグビー連盟に協力を仰いで競技用車椅子を借りたりと、様々なところに自発的にアポイントを取ったり赴いたりすることで、必要なデータや資料を自力で集めきることで研究を成功させ、卒業論文を完成させました。 この論文を学会で発表したところ、ライフサポート学会バリアフリー財団賞の奨励賞を受賞し、自分の研究室の先生方だけでなく、他大学の先生方にも研究内容や発表に関して驚かれたり褒められたりする経験となりました。 続きを読む