22卒 インターンES
総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
「おいしさと健康」の理念を実現し日本での事業拡大を図るために重要となる課題とは
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A.
「おいしさと健康」の理念を実現し日本での事業拡大を図るために重要となる課題としては、少子高齢化にいかに対応するかが鍵となると私は考えます。御社の事業規模を見ると、菓子・食品事業と冷菓事業が約半分を占めていることがわかります。ではこの事業の顧客層はどの年代が多いだろうか考えるとき、誰もが10代・20代の若者であると答えるでしょう。ここに課題が見受けられると思います。少子高齢化が進む現代において、理念に沿った健康に良い、そして咀嚼しやすいといったどの世代からも愛される、または高年層をターゲットにした菓子・冷菓を製造することが事業拡大に効果的なのではないかと考えました。また、世界展開を図るために、展開する地域に根ざした食品を開発することが効果的ではないのかと考えます。現在、御社はポッキーや冷菓などの商品を海外に展開しており、中国やアメリカなどでは黒字を出していますが、ASEANやその他の地域ではまだ赤字であるとお伺いしました。国にはそれぞれの食文化・嗜好・宗教といった異なる特徴があります。ここに焦点を当て、その国特有の食品を展開することができればさらなる海外進出の発展につながると考えました。 続きを読む
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Q.
ポッキーのマーケティングを若者をターゲットに行うとき、アイデアを教えてください。
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A.
ポッキーのマーケティングを若者をターゲットに行うとき、思い浮かんだのはSNSを使ったサービスです。若者の情報収集は検索エンジンよりもSNSの方が多くなってきており、SNSの活用は効果的です。では、どのようにSNSを使って週に一回ポッキーを食べてもらうのか。私は、「抽選システム」を提案します。若者の間で広く使われているInstagramやTikTokといったSNSにポッキーを使ったアレンジスイーツ、または友達とシェアハピダンスをしている動画を投稿した人に抽選でグリコの商品引換券が当たるといったキャンペーンを行うといったものです。この方法は二つの「私もやってみよう」を生み出すと考えます。一つは、気軽に抽選に参加できるという点から、「私もやってみよう」と顧客に思っていただけると考えたからです。抽選に当たるかもしれないというわくわく感は、特に学生のような若者にとっては効果的でしょう。また、他の人の投稿を見ることでも「私もやってみよう」が生まれると思います。今まで知らなかったアレンジ方法を知ったり、友達と楽しそうに踊っている動画は自分も真似したいと感じるのではないでしょうか。先ほども記述した通り、SNSでの情報収集が主流の今、この方法は効果的だと考えます。 続きを読む