【化学力で社会豊かに】【23卒】 ダイセル 技術職の通過ES(エントリーシート) No.85411（非公開/男性）（2022/6/13公開）

私は物質の根幹である化学の力で社会をより豊かにしたいと思っています。貴社はセルロース誘導体をはじめとした特徴的な製品を世の中に提供しており、社会のニーズを満たす高機能な製品の開発や、人と環境に配慮した製品の開発を通して、より快適で、持続可能な社会づくりに貢献できると考え、魅力を感じました。また、私は現在○○高分子に関する研究を行っています。その中で、貴社が○○で光学分割カラムを製品化したことを知りました。製品化に至るまでには様々な困難があったと思いますが、貴社には新しい素材の価値を早くに見極め、製品化するまで挑戦する風土があると感じました。貴社の得意とする生産プロセス設計や製品化のノウハウを学ぶとともに、これまでに学んだ高分子化学、有機化学の知識をさらに深めながら、社会のニーズに応える製品開発を行うことで、化学を通して社会に新たな価値を提供したいと思い、貴社を志望しました。 続きを読む

私の長所は責任感をもって物事に取り組めることです。私は○○が好きだったため、大学入学後、○○サークルに所属しました。三十名ほどが所属していましたが、翌年には全員が辞めてしまいました。原因は個人で○○などの活動を行っておりメンバー同士の関係が希薄だったことだと考えています。私は○○のためにサークルを維持する責任があると考え、サークルに残り、新入生の勧誘を行いました。学生の定着には交流の場を提供することが必要だと考えました。そこで、個人で行っていた○○を、曜日ごとに班をつくり一緒に行うことで学生同士が交流できる環境をつくりました。また、長期休暇中の○○など教職員の方にお願いしていた仕事も、徐々に学生の割合を増やすようにしました。結果、８人の後輩がサークル運営を引き継ぎ、その後もサークルが維持できています。入社後も責任感を持って仕事に取組み、困難に直面しても立ち向かっていきます。 続きを読む

私が力を入れたのは研究活動です。私は研究を進めるうえで指示されたことをただやるだけではなく、自分で実験の進め方を考えることを意識しました。例えば、新規ポリマーを合成する際、触媒との相性が悪く、分子量が低下してしまうことがありました。そこで私は論文を調査し、重合条件の検討を行いました。この時は残念ながら良い結果を得ることができず、先生にアドバイスを頂くことで目的のポリマーを得ることができました。一方、ポリマーの添加剤として用いる○○の種類を検討する際、先生から極性の高い○○を中心に添加剤の検討をしようと提案をいただきましたが、私は、○○や○○についても検討する価値があると考え、実際に測定を行ったところ、低極性溶媒中では○○よりも○○の方が強くポリマーと相互作用し、良い結果が得られることが分かりました。この発見がきっかけで、論文を投稿することができました。 続きを読む