22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機(400字)
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A.
志望理由は、幅広い製品で幸せを支え、ものづくりにこだわる貴社において、100年先も誇れる製品や技術の開発に挑戦し、"人々を笑顔にしたい"という思いを詰め込んだ製品を世の中に届けたいからです。私は、学んでいる化学の力を生かし、社会に貢献したいと考えています。現在、新型ウイルスの蔓延により、当たり前の日常が失われた今、日常の大切さを痛感しています。私は、モノづくりの根幹である素材を通して、日常を支え、人々の暮らしに貢献できると考え、化学メーカーを志望しています。その中でも、貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、グローバル企業であることです。自身の研究成果を世界中で生かすチャンスがあり、より多くの人に貢献できることに魅力を感じています。二つ目は、挑戦心です。領域にこだわらず、常に新技術に挑戦を続ける貴社では、自身も成長し続け、やりがいを持って働くことができると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字)
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A.
私が力を入れて取り組んだことはマラソンの挑戦です。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、中々決断できませんでした。しかし、やらずに後悔したくないと思い、挑戦を決め、自分で決断したからには、必ず完走すると心に決めました。友人達と出場することになり、個人競技ではあるものの、全員で完走を目指しました。練習を開始しましたが、急に走りこんだことで怪我をしてしまうなど、練習は想像以上にきつく、何度もくじけそうになりました。しかし、練習を行う時は、仲間に声をかけ、一緒に楽しみながら練習することを意識することで、お互いのモチベーションをあげました。練習の声を掛け合うことで、半年間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができ、+αの練習にも繋がりました。その結果、全員で完走することができました。この経験から、苦しい状況を仲間と乗り越えて目標を達成する喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ(200字)
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A.
テーマは、キラルな界面活性剤を用いた速度論的抽出分離の開発です。界面に何らかの作用を加えることで生じる物質通過の速度の違いによる物質の分離を目的としています。物質通過において、拡散過程と界面通過過程がありますが、界面通過は反応が速すぎて、界面の寄与がみられないという問題点があります。そこで、界面通過に着目する方法を検討中です。物質移動の制御が可能になれば、新規分割法の開発に繋がると期待しています。 続きを読む
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Q.
自己PPR
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A.
私の強みは、挑戦に向かってやり遂げることができることです。これを発揮した経験として、研究室配属についてのエピソードがあります。私は、大学三年時の研究室配属の際、第一希望の研究室に配属されなかったという挫折を味わいました。これは、大学生活において、サークルやアルバイトに打ち込んでいた結果、大学の成績が芳しくなかったためです。ここで、私は自分の甘さを自覚した上で、現状を仕方がないと諦めるのではなく、大学院入試の際、第一希望としていた研究室を志望するという決断をしました。決断後、一週間ごとのスケジュールを立て、それを意識してアルバイトや研究、試験勉強に取り組んだ結果、第一希望の研究室に配属されました。また、研究においても真剣に取り組むことができた結果、学会でポスター発表の経験をさせていただきました。この経験から、計画性を持つ重要性と現状に満足せず、挑戦し、努力することの大切さを学びました。 続きを読む