【輝く化学系の挑戦】【23卒】長瀬産業の冬インターン体験記（理系/1dayインターンシップ）No.21662（非公開/男性）（2022/3/24公開）

自身の専攻を活かすことができる化学系の専門商社の業務や雰囲気を確認したい、と思ったのが、インターンシップ参加の1番の動機です。有名な専門商社を探す中で、長瀬産業のインターンシップを見つけ、応募しました。

動画面接のみの選考であったため、明るくはきはきと話すように意識しました。
また、写りがよくなるように光を工夫しました。

同業他社はESのみだったので、人柄や雰囲気などを重視しているのではないかと感じました。

事業投資計画立案のグループワーク

会社説明会後にグループワークを行いました。その後、フィードバックの時間と座談会の時間がありました。

事業投資における投資先の選定の考え方

事業投資計画立案のワーク

1日目にやったこと

会社説明会と座談会に加えて、7人ほどのグループに分かれて、投資先選定のワークを行いました。参考資料をもとに、段階をわけて、グループでディスカッションを行いました。一部のグループがどの投資先を選んだかの発表を行いました。

なし

社員の方々からは、ワークのフィードバックとワークについての質問時間、座談会の時間でお話を伺うことができました。率直にお話いただけて、人に向き合う社風を感じました。

ワークの情報収集用の資料が膨大で、限られた時間の中で情報を抽出し、全員の共通認識を合わせながら、時間の中でに結論を出せるように進めるのが大変でした。
グループの人数も比較的多いため、全員の認識を合わせることや全員が発言するように話を振ることに特に苦労しました。

参加者とはワークのみでの関わりであり、ワークも時間がぎりぎりであるため、雑談をすするような時間はありませんでしたが、積極的でその中で抜きん出て目立つのは難しいと感じました。

事業投資についてのワークを体験したのが、本インターンシップが初めてであったので、投資先の選定にあたって重要とされている考え方を知ることができてよかったです。
また、社員の方それぞれ強みがあり、対人スキルが重要な商社で活躍するには、個性が大切なのだと実感しました。

事業内容や投資事例についての知識がほぼないまま挑んでしまったが、他社事例なども知っていたらより理解が深まっただろうと感じました。

今回のインターンシップは、ワークが実際の事例で充実していたうえに、座談会や企業説明会のプログラムも用意してくださったため、ある程度の働くイメージを具体化することができました。
ただ、トレーディング部分についてはあまり知ることができなかったため、完全にはイメージしきれなかったです。

インターンシップの学生を見る限り、体育会の学生や様々な経験をして個性の強い学生が多く、アピールもうまかったため、その中で抜きん出ることは難しいと感じました。
また、参加していた理系の院生もコミュニケーション能力が高く、何か抜きん出るものが内定を頂くには必要だと感じました。

専門商社というとトレーディングのイメージが強かったが、事業投資も積極的に行っていることもしり、面白いと感じました。
また、研究分野や新たな事業にも注力している点も魅力的に感じました。登場した社員の方々の雰囲気もよく、働きやすそうだと思いました。

インターンシップ参加による優遇等はなさそうでした。ただ、インターンシップ中にうまくアピールをして、人事の方の印象に残ることができれば、今後の選考を有利に進められる可能性もあると思います。

インターンシップ参加前は、自身の専攻と近い化学メーカーの研究開発に行きたいと考えていました。しかし、勤務地や企業風土が自分と合わないと感じ、IT業界やコンサル業界もみていました。また、専門である化学を活かすことができ、勤務地や企業風土が合っていると感じた化学系専門商社も複数社みていました。
これらの業界から貢献が実感できる企業に行きたいと考えていました。

以前に参加した同業他社のインターンシップでは、トレーディングのみの体験だったため、専門商社への志望度が下がっていましたが、今回のインターンシップで事業投資の面白さを実感し、志望度が上がりました。総合商社よりも小規模で動きやすい点が特に魅力的だと感じました。
また、社員の方もはつらつとしており、働きやすい雰囲気だと思いました。