【未知の可能性を探る】【23卒】ソフトバンクの冬インターン体験記（理系/BeyondBorderWeekChallenge（エンジニア系））No.21649（非公開/男性）（2022/3/24公開）

自身の専門であるデータサイエンスを活かせる企業に興味があり、それ以外は特に何も考えずに、インターンシップを探していました。調べる中で最も選考が早かったため、腕試しに出したのが、ソフトバンクのインターンシップでした。

ESは昨年度、同じインターンシップを受けて参加した先輩に添削指導をしてもらいました。
面接では論理的に話せるように話す内容を準備しました。

選考が非常に早い時期であったため、ESの完成度や面接の話し方はあまり重視されず、ソフトバンクの社風にあった性格かを重視されていたと感じました。

エンジニア系の4職種の説明と3職種についてのグループワーク

まず、会社全体の説明があり、その後、職種の説明がありました。各職種の説明後、グループに分かれてワークを行いました。

各エンジニア職の実際の業務内容

4つのエンジニア職種の業務体験

1日目にやったこと

会社全体についての説明を受けたのちに、ソリューションエンジニアについての説明を受け、誤の後、ワークについての説明がありました。グループに分かれて、午後いっぱいはワークを行いました。

2日目にやったこと

前日とは異なり、午前中にネットワークエンジニアについての説明とグループワークを行いました。
午後はシステムエンジニアについての説明とグループワークを行いました。

エンジニア社員。

なし

ワーク中に適宜質問に答えて下さったり、アドバイスをしてくださったりしました。
ワークに対して、学生では思いつかない視点からアイデアを提供してくださり、学びを与えてくださいました。

2日間みっちりとプログラムが詰まっており、ワークの時間もアウトプットを出すまでに必要な検討量に対して短いため、常に時間を気にしなければならず、体力的にも精神的にも大変だったなと感じました。ただ、裏を返せば、非常に充実した密度の濃い2日間でした。

グループメンバーみなさんが積極的で進めやすかったです。バックグラウンドの違う方々が多く集まるので、刺激的でした。

エンジニア系の複数の職種を1度に体験できるようなインターンシップは他に見当たらなかったため、その点では様々な経験をつめるので参加してよかったと感じました。
職種によって求められる技能が異なることも、複数経験したからこそ知れることだと思うので、この点でも参加してよかったと感じました。

ITについての基礎的な知識がないと深い議論をすることは難しいと感じたので、身の回りのITっ技術については勉強してから臨めばよかったと感じました。

今回のエンジニアインターンシップは実務に近いワークを体験できると同時に、実際に働いている社員の方々と座談会のような形でお話しすることもできたため、働き方やどんな方が多いかなどを把握することができ、働くにあたってのイメージを具体化させやすかったと感じました。

自分は化学専攻ですこし情報系をかじっているのに対して、参加学生はほとんどが情報をメインのバックグラウンドとしていたため、その点で少し不利なのではないかと感じました。
また、長期インターンシップなどを経験している学生も多く、未経験の自分は難しいのかなとも感じました。

ソフトバンクが、事前に思っていた以上に、様々な領域で事業を展開していることを知り、自分の専門知識を活かして活躍できるフィールドも存在することがわかったため、志望度が上がりました。
また、挑戦を奨励する文化が自分に合っていると改めて感じました。

インターンシップ参加者には、参加後に早期選考を希望するかのアンケートが送付され、エントリーシートやウェブテスト、1次面接をスキップし、2次面接からスタートすることができるため、有利になるとおもった。

インターンシップ参加前は自分の主専攻である化学系の企業にいくことを決意していました。具体的には、財閥系の素材メーカーが給与も高くホワイトであるため、よいなと感じていました。
ただ、情報系もかじっていたため、今後の成長産業ということで、大手SIerや大手通信業界なども視野に入れており、その一環でソフトバンクのインターンシップに参加しました。

ソフトバンクの主体性や積極性を重んじる社風を知り、自分の抱いていたIT系へのイメージと合致し、IT系への志望度が高まりました。
また、業務体験を通して業務への解像度が上がると同時に、面白さも感じました。
情報系がメインのバックグラウンドではないですが、IT系に挑戦してみようというメンタリティーに変わりました。