
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
志望職種に就いて発揮できる『自分らしさ』についてお書きください。 600文字以下
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A.
私の自分らしさはコミュニケーション能力が高いことです。私は研究活動を行う中で、一人で努力することも重要ですが、多くの人と意見を交わし、協力することでより優れた結果を残すことができると感じるようになりました。それを実現するために2つの努力をしました。1.積極的な学会参加。2.普段のセミナーに力を入れる。1について、多くの学会や勉強会に参加し、様々な分野の研究者と議論をすることを心がけました。2について、普段の研究室内のセミナーを発表の練習の場と考え、毎回課題を明確にしながら取り組むことで、プレゼンテーション能力を磨きました。その結果、学会においてポスター賞をいただき、研究についても海外論文雑誌に筆頭著者論文を2報掲載することができました。 私はこの自分らしさを合成研究職において発揮できると考えます。私は新規反応開発のほかにも抗ガン活性を有する天然物の誘導体化検討の研究も行っています。作用機序の解明と活性の向上を目的に誘導体の合成を行っています。その中で、生理活性を評価している研究者の方と頻繁に意見交換を行うことで、一人では考えつかなかった革新的なアイデアを生み出すことができると感じました。この経験から、創薬研究は様々な職種の方との積極的な意見交換と協力が重要であると考えます。したがって私の自分らしさであるコミュニケーション力の高さは合成研究職において生かせると確信しています。 続きを読む