
23卒 本選考ES
技術系 早期選考 研究部門
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Q.
研究テーマをご記入ください
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A.
ヨウ素を利用したカルボニル化合物の新規分子変換反応の開発 続きを読む
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Q.
研究内容をご記入ください 150文字以下
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A.
カルボニル化合物は様々な医薬品や機能性物質に頻出の構造であり、その変換反応は非常に重要です。しかし、現在用いられている方法の多くは遷移金属触媒などの高価な試薬を用いる必要があります。そこで、私は日本に豊富に存在し、安価で毒性の低いヨウ素を利用することでラクトン化反応とアミノ化反応を達成しました。 続きを読む
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Q.
あなたが高砂香料工業(株)を志望する理由、また、当社で挑戦したいことをご記入ください 200文字以下
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A.
志望する理由は香料の調合だけではなく、基礎的な香料自体の開発にも注力されているからです。高い技術力が貴社の強みであると考えています。また、私は貴社で金属を使わない不斉合成を達成し、新たな香料を開発に挑戦したいです。私は金属試薬を使わない環境調和型の反応開発を進めてきたので、その経験を活かしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
現在の専攻・研究を選んだ理由についてご記入ください 150文字以下
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A.
私は幼い時から科学が好きだと感じており、高校生の時に生物の不思議に化学という切り口からアプローチする薬学に興味を持ったために専攻しました。この研究を選んだ理由は日本に豊富に存在し、利用価値の高いヨウ素の反応性を明らかにしたいと考えたからです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代(大学以降)に最も力を注いだことを、具体的に教えてください。 ※高専の方は直近4年以内 400文字以下
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは研究活動です。その中でも特に修士論文発表会に力を入れました。研究内容を精査し、よりよい研究にするのはもちろんのこと、発表方法の工夫にも注力しました。例えば、評価してくださる先生方は有機化学の専門の先生だけではないことを考慮し、説明の内容や順序、またスライドの構成を考えました。さらに会場の前方からでも後方からでも発表内容を理解しやすいようにスライドデザインの研究も行い、発表の声やトーンまで精査を行いました。結果として、修士論文発表会において一位の結果をいただき、学位授与式では総代として表彰されました。この経験から私は一つの課題に対して多角的に考える力とプレゼンテーション能力を身に付けたと考えます。これは新たな製品を開発し、世の中に発信するために生かすことができると確信しています。 続きを読む
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Q.
あなたにキャッチフレーズをつけて紹介してください。 20文字以下
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A.
コンセント人間 続きを読む
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Q.
なぜそのキャッチフレーズをつけたのか説明してください 400文字以下
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A.
私は様々な人と関わることを大切にするからです。私は研究活動を行う中で、一人で黙々と努力することももちろん重要ですが、多くの人と意見を交わし、協力することでより優れた結果を残すことができると感じるようになりました。そのため、できるだけ多くの学会や学外の勉強会に参加し、様々な分野の研究者と議論をすることを心がけました。また、そのためには積極的なコミュニケーションとプレゼンテーション能力が必要だと考え、普段の生活から周囲の人と積極的に関わったり、セミナーの発表方法も工夫しました。その結果、学会においてポスター賞をいただき、研究についても海外論文雑誌に筆頭著者論文を2報 掲載することができました。この経験から、様々な職種の人とのコミュニケーションを大切にしながら新たなよりよい製品を開発することができると考えます。 続きを読む