17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 埼玉大学 | 男性
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Q.
卒論のテーマ
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A.
歴史学を専攻しており、現在の卒論のテーマは「近世武州新河岸川舟運を担った福岡河岸の商圏」です。物流に興味があり、近世の交通史の中でも特にスケールの大きい船による輸送をテーマとして選定しました。 埼玉県ふじみ野市に江戸時代から昭和にかけて存在していた河川流通の拠点「福岡河岸」の取扱荷物とその荷物がどこから持ち込まれ、江戸へと運ばれたのかを明らかにしたいと考えています。そのことにより福岡村への商品経済の流入の過程を明らかにすることが出来るのではないかと考えています。 現在は、地域の資料館に保存されている関係史料の中から上記の内容を明らかにするための証拠となる史料を捜索している段階です。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(40文字以内)
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A.
個別指導塾の塾講師のアルバイトです。 続きを読む
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Q.
力を入れたことの中での役割、またなにを頑張ったか
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A.
個別指導塾の講師は集団指導の講師とは少し役割が異なり、ただただ内容を生徒の頭に詰め込めばよいというものではなく、生徒の話を聞き生徒の現在の状況を逐一把握し自分なりのアドバイスをすることが役割だと下記の課題に対して取り組む中で気づきました。そのため授業の中で特に生徒の話を聞くこと・質問をすることに力を入れていました。 続きを読む
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Q.
大変だったこと、工夫したこと
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A.
生徒の集中が授業の最後まで保たなかったことです。原因としては授業が90分と長いこと、私の説明がわかりにくかったことがあったと思います。問題への対策としてとにかく私は質問をし、生徒の頭の中にある知識を生徒本人の口から説明してもらうように誘導しました。生徒に話してもらうことによって自発的に授業に参加しているという気持ちを以て欲しかったためです。 続きを読む
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Q.
結果として、その経験から学んだこと
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A.
生徒本人が自分の知識を説明しているため、緊張感が生まれ集中力が切れてしまうことがなくなりました。私は、自分が出来ることと他人が行っていることの違いを見つけ差別化を図ることが重要さを学びました。また相手の話をしっかりと聞き、相手の立場を理解することの重要性も学びました。私がそのように考えるのは相手との良好な関係を持ち続けることに有効なのみでなく、正しい状況判断を可能にすると考えているためです。 続きを読む
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Q.
チームの中で行動する際に大事にしていること(40文字以内)
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A.
自分の抱えている問題を報告することです。 続きを読む
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Q.
そのことを大事にするようになった背景
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A.
塾講師の仕事をするなかで「昨日〇〇なことがあった。」というお叱りの電話を受けることがあります。事前に報告を受けていれば改善案→謝罪などの対応をすることが出来るのですが、受けていない場合には何も知らずただ謝るだけで誠意の感じられない対応であったと思います。自分のミスを組織内で共有することによってそのミスの痛手を最小限に抑えることが出来ると私は考えているため「問題の報告」を大事にしています。 続きを読む
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Q.
そのことを当社の仕事の中でどのように活かすか
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A.
私が仕事においてミスしてしまったとき・問題を抱えてしまったときには適切なタイミングのなかで出来るだけ素早く上司・同僚への報告・相談をします。そのことによって被害の最小化を図りながら、様々な人の意見から対策を学んでいきたいと思います。 続きを読む