【未来のヘルスケアを創る】【22卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/IT・デジタルコース）No.12040（東京理科大学/女性）（2020/12/9公開）

生命保険のIT分野はこれから特に必要とされそうな分野だと思ったので、前々から興味があった。また、私はデータサイエンティストという職種に興味があったので、今回のインターンシップがその職種に近そうだったので参加を決めた。

特にはなかった。エントリーシートの提出があった。参加人数も多いように感じたのでそこまでハードルは高くないように思う。

ITの技術を使って新しいヘルスケアサービスを提案せよ

前半にやったこと

１日目は企業の説明と社員との座談会があった。データサイエンティストの説明が多かった。２日目は課題の説明。とあるアンケート結果が渡されそれを分析する課題が課された。その課題の提出は任意。

後半にやったこと

後半は、今回のインターンシップの大きなワークである新たなヘルスケアサービスを提案についての話し合いをチームで行った。最終日には発表があり、インターンシップの参加学生同士で投票を行い順位を決めた。

人事

なし

個人でフィードバックを頂けたのだが、私は今見ている視点だけではなく他の視点から物事を考える力が足りないと言われた。実際に自分はそうだなと納得がいったので改善できるように頑張りたいと思った。

２日目に出された課題が思ったより時間がかかったのが大変だった。この課題は優秀者は名前を出されるので、志望度が高い人は頑張った方が良いと思う。他にも、サービスを提案するワークが、なかなかチームで話が進まず、正直早く終わってほしいと思っていた。

保険会社は、取り扱っている商品が目に見えるものではないからこそ、お客様との信頼関係があってこそ成り立つ仕事なんだなと思った。また、多様化が進んでいる世の中なので今までと同じような売り方や商品では駄目で、それこそITの技術による変革が求められていることがわかった。

ヘルスケアサービスの提案だったので、今世の中で存在しているヘルスケアサービスについて調べておいて事前に知識をつけておけばよかったと思った。

今回のインターンシップで使っていたビデオ会議のアプリが重く、全体での説明の際は全員カメラオフだったので、社員さんの顔や雰囲気がよくわからないまま終わって残念だった。また、チームでの話し合いがメインだったのでこの会社で働くイメージがあまりつかなかった。

自分自身が今回のインターンシップをとおして保険会社に興味を持てなかったので、本選考の受験予定はなく内定も出ないと思った。今回のインターンシップで紹介されたデータサイエンティストという職種には興味をもったので、今後その職種について見ていこうと思った。

今回はオンラインでの開催ということもあり、とてもセキュリティに厳しくグループワークを進めていくうえで制約がとにかく多かった。このような部分から、入社しても様々な面で縛りがありそうだと感じてしまった。自由にのびのび働きたいので、この会社は自分には合わないと感じてしまった。

インターンシップに参加したことが直接選考に繋がるとは思わなかった。インターンシップ参加者限定のイベントがあるとは予告されたので、そこまで参加すれば何かあるかもしれない。

IT業界のSIerのSE職を中心に色々な会社のインターンシップに参加していた。しかし、データサイエンティストという職種を知る機会があり、そちらの職種の方が自分が今大学で研究していることに近いと感じ、迷いが生じはじめている。そこで、SE職とはまた違ったIT系の仕事を体感できそうな今回のインターンシップへの参加を決めた。

私は保険業界はあまり合わないと感じたが、保険会社のIT系の仕事自体は面白そうだと感じることができた。今までSIerのSE職ばかり見ていたので、他の職種や会社も見てみようと思った。また、今回のインターンシップでグループワークの進め方や考え方がかなり鍛えられたと思うので、今後の就活に活かしていきたいと思った。