【未来のシスエンへの第一歩】【22卒】ＰＦＵの夏インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.11772（東京理科大学/女性）（2020/11/27公開）

システムエンジニアを志望していたのでとにかくその職種に特化したインターンシップに参加したかった。元々対面で５日間の予定がオンラインに変更となり、３日間となったが、それなりに期間も長く内容も濃そうだったから。

ESを通過した後、電話面接があるということだったので、いつかかってきてもいいように企業のことを調べておいた。

システムエンジニアについて知る、企業の商品について知る

1日目にやったこと

企業紹介があった。金沢と横浜の２つが紹介された。あと、部活動の紹介。ブルーキャッツというチームについて詳しく紹介された。
また、商品であるスキャナーが送られてきたので、そのスキャナーの接続作業を行った。

2日目にやったこと

事前に性格診断を行っていて、その結果が送られてきます。その結果をもとに自己分析を行いました。
そのあと、１日目に接続したスキャナーを使ってみる時間があった。そしてその機能に使われている技術の解説があった。

3日目にやったこと

午前中は社員座談会があり、少人数での座談会だったのでたくさん質問することができた。午後は、この３日間で学んだことをひとりひとりパワーポイントを作成して人事にプレゼンした。

人事

なし

オンラインでの仕事のやり方について、オンライン特有のコミュニケーションの取り方、距離感の取り方を詳しく教えてくれたのが印象に残った。このご時世なので、今後とても役立ちそうな情報だった。

大変だと感じることはほとんどなかった。強いて言えば、社員座談会の時間が少人数で時間も結構長かったので、事前に質問をある程度考えていかないと、時間が余ってしまい参加した社員さんに気を使わせてしまうことになるので、ここがあまり興味のない企業の場合は苦労するかも。

会社の製品に対する理解が深まったこと。実際に製品が送られてきて、使ってみるということが他のインターンシップにはない斬新な感じだった。また、社員さんと話せる時間が長かったので、オンラインの開催でも会社の雰囲気などが理解できたのが好印象だった。

企業理解がメインのインターンシップだったので、ある程度はこの企業の事業について調べておくべきだと考えた。

人事の社員さんや座談会にいた社員さんたちの雰囲気がとてもよく、優しい雰囲気だったので働きやすそうな会社だと感じた。また、会社内の様子の動画を作ってくださったり、新入社員研修の詳しい内容なども教えてくださったので、実際に働くイメージがわいた。

このインターンシップに参加したことで、実際に働くイメージがわき、働いてみたいと感じたので、インターンシップで学んだこととやる気を上手くアピールすることが出来れば、十分内定を狙えるのではないかと考えた。今後もイベントがあれば参加したいと思っている。

インターンシップに参加する前はこの企業に対するイメージがほとんどない状態だったが、参加した感想としては良い印象ばかりだったから。最終日の後には任意の参加でオンライン飲み会があった。そのオンライン飲み会でも学生を楽しませようという雰囲気が伝わってきて好印象だった。

これを書いている段階では特に特別な案内は来ていないから。でも、このインターンシップは企業理解がかなり出来るので、参加すること自体は決して無駄ではないと思います。

就職活動を始めたばかりで具体的なイメージはわいていなかったが、漠然とIT系のエンジニアになりたいと考えていた。大学ではAIに関することを学んでいるので、そういった先端技術に特化した仕事をしてみたい。また、転勤や引っ越しなどは嫌なので勤務地は東京・神奈川を希望している。会社の大きさや詳しい業界などはまだ決まっていない。

スキャナーのようなハードウェア開発が出来るエンジニアは成果物が目に見えるということでとても魅力に感じた。最近はテレワーク推進が出来るようなシステム開発にも力を入れているようでソフトウエア開発にもチャレンジできる幅広い会社だと知り、魅力に感じた。システムエンジニアにも色々あることを知り、もっと自己分析をするようになった。