【時代に即した提案力】【22卒】富士フイルムビジネスイノベーションの冬インターン体験記（文系/SE/ITコンサル 1dayインターンシップ）No.13413（東京理科大学/女性）（2021/3/24公開）

もともとこの企業に対して魅力を感じており、SE志望として以前からいくつかのイベントに参加していたが、SE向けのインターンシップの開催はこの回が今年は初だったことから、ぜひ参加したいと思い、応募して参加した。

ESで興味のあるソリューションを具体的に聞かれる設問があったので、この企業のHPなどを見て、どういった事業に力を入れているのか調べた。

簡単なESのみで参加できたので、割と誰でも参加がしやすいものだったと思う。

ある時代背景に対する具体的な新規事業立案のグループワーク

人事の方から、今回のグループワークに関する説明を受けた後、グループに分かれてワークを行った。

お客様の状況や時代に合わせた提案の方法。

ある時代背景が設定されているので、その状況に対する新規事業立案

1日目にやったこと

始めに簡単な会社説明があり、その後、人事の方からグループワークに関する詳細の説明がある。そのあと、グループに分かれて何時間かワークを行う。最後は１グループごとに発表を行った。

人事

なし

お客様に提案する時は、いつも同じような時代や状況とは限らないので、その時にお客様は何を求めているか、よく考えて企画をし、提案をすることが重要であるといったことを学んだ。

先ほども述べた通り、少し特殊なテーマ設定だったので、解決できる提案を考えるのが難しかった。その為か、あまりワークも活発にならず、内容が進まなかったので、時間が長く感じた。割と誰でも参加できるものだったので、やる気のある人が少なかったのかもしれない。

全体的に消極的な学生が多かった。テーマが少し特殊で考えづらかったことや、1dayと短いものだったからかもしれない。

富士ゼロックスはどうしても複合機のイメージが強かったが、今回のインターンシップを通して複合機以外の事業もシェアが大きいことを知ったり、SE/ITコンサルのお仕事も知ることができ、結果として、富士ゼロックスでSE/ITコンサルとして働くイメージが持てた。

特にはなかったが、強いて言えば、富士ゼロックスについて複合機以外のことも知っていれば、ワークで活かせたかもしれない。

富士ゼロックスに対する企業理解は深まったと思うが、期間が1dayでオンラインだったということもあり、働くところまでは想像できなかった。ワークではSE/ITコンサルの企画・提案の部分の体験はできたので、その仕事に対する理解・イメージは深まったように思う。

富士ゼロックスは名前が有名であることから、その分優秀な学生も多いように感じた。しかし、規模が大きい会社なので、たくさんイベントを開催していたり、採用人数も多いことが考えられるので、インターンシップやイベントを通じて富士ゼロックスへの理解を深めれば、十分に可能性はあると思った。

志望度が下がった理由は、今年富士ゼロックスの社名が変わることで、SEは本体とは別の新しい会社で働くということを知ったことと、その他の待遇についての説明をきき、私が望んでいる働き方ではないと感じたからです。また、ITコンサルと同じ括りにされていて、SEとの違いがよくわからなかった。

1dayに参加しても特に優遇はなかった。別日で2daysのインターンシップがあるので、志望度が高い人はそちらに参加することをおすすめする。おそらくワークでやることも似ているため。

元々SE志望で、IT企業の中でも独立系・メーカー系・ユーザー系のSIerを幅広く見ていた。しかし、SIer以外のSEについても知りたく、そこでメーカーの中のSEにも興味がわき、どんなことをしているのか知るために、名前を元々知っていた富士ゼロックスのSE/ITコンサルのインターンシップを見つけ、応募した。

メーカーの中のSEは結構縛りが多く(親会社の製品を使うなど)、その点がつまらなさそうだなと感じてしまった。また、メーカーは古くからある文化を大切にしていて、動きが遅いことも気になった（実際に座談会に参加した際に社員が不満に思っていることとしてあげていた）。なので、独立系やユーザー系の企業に絞っていくことにした。