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【鉄の魅力を活かす未来】【23卒】JFEスチールの技術系の本選考体験記 No.26538(非公開/非公開)(2022/5/27公開)

JFEスチール株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒JFEスチール株式会社のレポート

公開日:2022年5月27日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

工場見学と一次面接,懇親会は対面形式だったが,会社のルールに従って十分な対策が行われていた.

企業研究

基本的には,採用ページや統合報告書などを読み込むことが重要だと思う.特に,現状と将来のビジョンに関して理解することで,志望動機に説得力を持たせることができると思う.また,素材メーカーの中で,どうして鉄鋼なのか,日本製鉄ではなくJFEスチールに入りたいのかは話せるようにするべき.特に,日本製鉄との違いに関しては,社風などについて話すのが無難と思われるが,そのためには,両社の座談会等に参加することが重要だと思う.そして,自分に合っていると思った理由なども聞かれたら答えられるようにはするべき.あとは,社風以外にも違いは考えておく必要がある.技術力の違いに関しては就活生目線ではわからないことが多いため触れない方がいい.私の場合は,生産量や拠点,海外展開などについて自分なりに分析して聞かれたら答えられるようにしておいた.

志望動機

私は素材メーカーを志望しています.理由としては,素材がモノづくりの根幹を担っているため,あらゆる産業を支え,材料技術の発展によって数多くの製品の性能を向上できることが挙げられます.その中でも,鉄鋼メーカーを志望する理由は,鉄という素材に魅力を感じているためです.鉄はインフラや自動車など幅広い領域で用いられており,金属製品の約90%を占めていることから,私たちの暮らしに欠かせない素材であると考えています.また,鉄鋼メーカーの中で貴社を志望する理由は,社員の方の人柄に魅力を感じたからです.これまでに,様々なイベントを通じて社員の方と話す機会が多くあり,その際に貴社の雰囲気が私に合っていると感じました.

説明会・セミナー

時間
30分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
工場

セミナー名

工場見学

セミナーの内容

転炉や熱延工場の見学

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

鉄の製造プロセスについての事前知識は必要ないが,ある程度知っていた方が面白いと思う.気になったことがあれば質問できるが,特に評価とは関係ないと思われる.

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

大学OBのリクルーター経由での選考ルートのため必須.

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
工場のオフィス

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
若手人事,技術系リクルーター
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

工場見学をしたのちに面談.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学OBのリクルーター経由のルートのため,気楽に臨んだ.対面での面接だったが,リクルーターはオンラインのハイブリッド形式だったため,話す時の目線を意識した.

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気.ほとんどの質問が事前に提出したアンケートシートに沿って行われるため,内容を覚えておく必要がある.多少の深掘りはされるが,素直に答えれば問題ない.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

自身の強みとそれを発揮したエピソード

私の強みは計画性です.私は半年間にわたって,院試に向けた勉強と新入生のサポート活動を両立していました.サポート活動はチームで取り組んでおり,週に一回新入生とサポーター間,サポーター同士でそれぞれミーティングをしていました.また,勉強を疎かにしないために,試験日から逆算して長期的な勉強の計画を定めました.そして,一週間あたりのタスクとその優先度を決め,サポート活動の合間に取り組みました.その結果,院試は高得点で合格し,サポート活動でも新入生から高い評価を得ることができました.
【深掘りされた】その活動を始めようと思ったきっかけは?
コロナ禍での新生活ということで,いきなりオンライン授業で不安なことがあると思ったため,少しでも力になりたいと思いました.

就職活動の状況と志望理由.

現在の就職活動の状況は,素材メーカー1社から内々定をいただいており,そのほかの選考については辞退しようと考えています.まず鉄鋼メーカーを志望する理由は,鉄という素材に魅力を感じているためです.鉄はインフラや自動車など幅広い領域で用いられており,金属製品の約90%を占めていることから,私たちの暮らしに欠かせない素材であると考えています.また,その中で貴社を志望する理由は,社員の方の人柄に魅力を感じたからです.
【深掘りされた】どのような場で魅力を感じたのか?
これまでに,学会や学内説明会,工場見学など様々なイベントを通じて社員の方と話す機会が多くあり,その際に貴社の雰囲気が私に合っていると感じました.

座談会・懇親会

形式
学生2 社員2
実施場所
近くのお店
実施時期
2022年04月 下旬

座談会・懇親会の内容

一次面談の後に懇親会.特に選考とは関係ないと思われる.

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

問題の形式がわからなかったので対策していない.非言語では,できる問題を確実に答えることが大事.

WEBテストの内容・科目

TG-WEB:言語,非言語,性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

一般的なもの

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

はじめの30分で人事と面接の練習.その後に本番の面接.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

普通にコミュニケーションがとれること,研究に取り組む姿勢が評価されたと感じている.日本製鉄との違いについては必ず聞かれるので相手を納得させられるような回答を考えておくべき.

面接の雰囲気

とても優しい方だった.事前に落とすための面接はしないと聞いていたが,その通りの雰囲気だった.事前に練習したこともあって,あまり緊張せずに臨めた.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の研究内容について

研究テーマは「鉄の腐食に与えるリンの影響」です.まずは研究背景について説明します.金属材料中には原子の集まりである結晶粒が多数存在していて,結晶粒同士の界面のことを粒界と呼んでいます.そして鉄鋼材料中に存在するリンが粒界に集まる,つまり偏析することによって,材料の耐食性が悪化することが知られています.また,結晶粒はそれぞれ方位を持っていて,隣り合った結晶粒の方位差のことを結晶方位差と呼んでいます.結晶方位差は,粒界での腐食のしやすさや,粒界への元素の偏析しやすさと関係があります.しかし,これまでに鉄の腐食とリンの関係について,結晶方位差を用いた研究は行われていませんでした.そこで私の研究では,結晶方位差に注目して粒界に偏析したリンが鉄の腐食に与える影響について調査しています.

入社後にやりたいこと.

私は製造技術開発職を希望します.なぜなら,品質の高い製品を安定して供給するために,より製造に近いところで働きたいと考えているからです.また,製造技術開発職の中でも下工程を希望します.理由は,最終製品に近いところで働きたいからです.私は日本製鉄のインターンシップに参加して,上工程の操業の改善を経験したことで,一つの改善で大きなコストダウンに繋がるという部分に関しては魅力に感じた一方で,鉄になる前のものをつくるよりも,製品に近いところに携わる方が個人的にはより仕事が面白くなるのではないかと考えました.
【深掘りされた】研究開発職はどうか.
希望は製造技術開発職ですが,活躍の場があると判断された場合は意欲的に取り組みたいです.

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分がやりたいことができると思ったから.

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

ジョブマッチング後に推薦状の提出が求められる.合格の連絡の際にその場で入社する意思を伝えたため,承諾検討期間は不明.

内定に必要なことは何だと思うか

基本的に変な質問はされないので,研究内容,ガクチカ,自己PRについて話せるようにすることが最低限必要.また,志望動機に関しては,日本製鉄との違いについて必ず聞かれるため,対策する必要がある.鉄鋼業界に興味がある場合は,日本製鉄とJFEスチールそれぞれの工場見学やインターンに積極的に参加することをすすめる.実際に私は日本製鉄のインターンに参加していたため,その時の経験をもとに志望動機を考えることができた.

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コミュニケーション能力と研究への取り組み,志望理由が評価ポイントだと思う.自分の中で考えがまとまっていないとうまく話せずに落ちてしまうと思うが,落とすための面接ではないので,事前に準備して落ち着いて臨めば問題ないと思う.

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接はオーソドックスな質問がほとんどのため,しっかりと準備しておけば問題ない.WEBテストはたまに落ちる人がいると言われた.落ちた場合は,再受験する必要があるらしい.一次面接の前に提出するアンケートシートは文量が少ないが,次のステップでは志望理由,配属希望,研究内容などについて600字程度書く欄がある.字数制限はないが,ある程度は書けるようにしておくべき.

内定後、社員や人事からのフォロー

現時点では特にない.リクルーターからは課題はないと聞いている.

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社UACJ

迷った会社と比較してJFEスチール株式会社に入社を決めた理由

最終的に決め手となったのは,大学時代に研究してきた鉄に関わりたいと思ったから.アルミニウムは将来性の高い材料だとは思うが,鉄の代わりになれる材料は無いと思う.そして,大学のOBが多く関わりがあったため,社員の声を聞くことができ,入社後の自分をイメージしやすかったことも理由の一つである.その他で入社を決める要因となったのは,勤務地がそこそこいいこと,同期の人数が多い,福利厚生の手厚さ,会社の知名度など.これらを総合的に判断して選んだ.

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JFEスチールの 会社情報

基本データ
会社名 JFEスチール株式会社
フリガナ ジェイエフイースチール
設立日 2003年4月
資本金 2396億4400万円
従業員数 43,081人
売上高 2兆5681億5500万円
決算月 3月
代表者 広瀬政之
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号
電話番号 03-3597-3111
URL https://www.jfe-steel.co.jp/
NOKIZAL ID: 1574972

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