【挑戦力×提案力で豊かな未来】【23卒】花王カスタマーマーケティングの営業系総合職の本選考体験記 No.28835（非公開/非公開）（2022/6/9公開）

志望動機/学生時代に力を入れたこと

採用サイトのマイページから提出

webで入力

文字数は比較的短めなので、端的にわかりやすく書くことを意識しました。

インターンシップ時とエントリーシートの設問内容はほぼ同じだったため、大枠は変えずにブラッシュアップして提出しました。

ワンキャリア

画面の指示に沿って話す

とにかく面接時間が長いため、集中力を切らさずに笑顔で話し続けることがポイントだと思います。また、同じような質問がくることもあるため、できるだけこれまでのエピソードを振り返ってから受験することをおすすめします。

AI面接のため、淡々と進んでいきます。面接時間は人により異なりますが、基本的に60分程はかかるため集中力をキープする必要がありました。

なし

なし

学生時代に力を入れたことを教えてください。

2年間継続しているドラッグストアのアルバイトで、アルバイトリーダーとして顧客満足度の向上に挑戦しました。当店では、アンケート調査にて、満足度90%を越えられないことが課題でした。私は、より高い満足度を得るためには、全従業員の接客レベル向上と丁寧に接客する意識の共有が不可欠であると考えました。そこで、以下の2点を実施しました。1点目は、注意すべき文言や動作を資料にまとめ、全従業員に配布することです。また、そこから要点を絞ってまとめた簡易資料を事務所とレジ横に掲示しました。2点目は、従業員同士で接客を評価し合う機会を設けるよう提言したことです。資料により常に丁寧さを意識し各々で接客を見直すことに加え、客観的な助言を受けて修正することで全従業員の接客改善を図りました。その結果、半年後の調査では満足度97%の達成に加え、地区内1位の店舗に選出されました。この経験から、課題に取り組む際、周囲に対して主体的かつ積極的に働きかける姿勢を持つことの重要性を学びました。

これまでの経験で最も挑戦したことを教えてください。

私がこれまでの経験で最も挑戦したことは、高校時代に所属していた吹奏楽部において、コンクールメンバーを選出するオーディションです。入部当初は、私だけが未経験者であり、仲間と大きな差がありました。そこで、高校入学前から掲げていたコンクールに出場するという目標を達成するため、以下の3点に注力しました。1点目は、積極的に第三者のアドバイスを得ることです。自分では気づかない癖や改善点を見つけるため、同期や先輩、専門家に相談やレッスンの依頼をしました。2点目は、 朝1時間、部活動後3時間の自主練習をする中で、録音・分析・修正を繰り返したことです。改善点を修正し着実に課題を克服しました。3点目は、克服すべき課題をノートにまとめ、目標を半年後、1ヶ月後、1週間後と細分化して設定したことです。徐々に達成感を味わうことでモチベーションの維持に繋げました。その結果、1年後のオーディションでは部員157名中の20名のコンクールメンバーに選出され、県大会では金賞を受賞しました。

控え室でアンケート記入→移動して面接→お土産をいただいて解散

明るくハキハキと話すといった基本的なことや、企業研究で得た知識も交えて話すことを意識しました。面接の最後には、褒めてくださったり是非うちに来てほしいと言われたりしたため手応えを感じていましたが落ちました。KCMKでは個人というよりはチームで働くため、チームワークのエピソードをもう少しするべきだったのかもしれません。

初めに、「緊張してつまってしまってもかまわないので伝えたいことを存分に伝えてください」と言って緊張をほぐしてくださいました。雰囲気としても堅苦しい感じはなく、話しやすい空気感でした。

なし

ワンキャリア、就活会議

企業の選び方を教えてください。

私は就職活動の軸を大きく3つ持っております。1点目は、人々の健康的で豊かな生活を支えられる仕事であるかということです。私自身、幼少期に入退院を繰り返した経験から、将来は人々の心身共に健康で豊かな暮らしに貢献したいという想いを強く持っております。2点目は、人の心にも豊かさを提供できる仕事であるということです。高校時代の吹奏楽部での経験やアルバイト経験から、人に喜びや感動といった心の豊かさを提供する瞬間に最もやりがいを感じてきました。そのため、将来的にも物理的な豊かさだけでなく心にも豊かさを提供できる仕事がしたいと考えいます。3点目は、挑戦的な社風であるかどうかということです。私はこれまでの経験から、挑戦的な環境下で成長してきたと感じています。そのため、挑戦的な社風であり、意識の高い社員の方が多い環境で、日々挑戦しながら成長していきたいと考えています。

ゼミについて教えてください。

私は「感性・感情心理学ゼミ」に所属しています。ゼミナールでは、色彩や音楽、パッケージデザインやユーモアなど、感性や感情と関わるものとその応用について学んでいます。昨年度実施したグループ研究では、「大学のユーモア広告による印象変化」というテーマで調査、分析し、発表しました。ここから、広告が対象の印象に大きく関わっていることを改めて実感しました。また、卒業研究では、色彩心理学と消費者心理学を掛け合わせたテーマにしたいと考えています。具体的には、「商品の背景色が商品イメージに与える影響」というものを考えています。背景色の違いが、消費者の意思決定モデルの1つであるAIDMAにどう影響するのかを研究したいと考えています。