【提案型営業の魅力】【22卒】花王カスタマーマーケティングの総合職の本選考体験記 No.18642（同志社女子大学/女性）（2021/9/27公開）

自分でカメラの位置を設定し、1分程度の動画3つに応えた。

1回撮りしかできない録画面接だったので、慎重に行った。言いたいことを言えても聞こえなかったり、聞き取りにくかったら意味がないので発音や声量、「えー」など無駄な言葉を入れないようにした。

撮り直しが一回しかできない、録画選考。そのため覚えて言うよりは、自分の言葉で伝えることになる。1分程度の動画内の質問に答える。

なし

なし

録画面接の注意点を書きます

まず基本的に環境を整えること。背景（基本白）・声の大きさ（聞こえる声）・声の高さ（普段よりも高め）・表情（口角を意識）。この他にも私が工夫したことは、手を使うこと。面接官は何十、何百もの動画を見て飽きているはず。そこで私は分かりやすく伝えることを心掛け、一つ目、二つ目、三つ目と伝える際に指を折って伝えた。他にも紙に大学名と名前を書いた紙をもって動画を撮った。KCMKの動画では撮り直しが1回のみだったので慎重に行った。失敗した際には、逆に自分らしさが出せたと思い、前向きに考えるようにした。何度も撮れる録画面接なら覚えることが可能だが、1回のみだったので言葉と言葉の間に「えー」や「えっと」など無駄な言葉が入らないように意識した。

録画面接において調べたこと（KCMK営業職の強み）

①幅広い商品を組み合わせて行っている→私たちが取り扱う商品は家庭品・化粧品合わせて約100ブランド、約2500種類。アイデアと商品の組み合わせで幅広い提案を行えることが魅力。
②データを駆使した提案→長年蓄積してきた消費者購買行動データから、AIを駆使した分析データまで、膨大なマーケティングデータが当社には存在します。すべての提案に根拠があるから、信頼関係もより強固なものになる。
③チームで動く、チームを動かす→アカウント、トレードマーケティング、流通開発、ストアアドバイザーがそれぞれの役割で力を発揮しつつチームとして力を発揮することで小売業者様に最適な提案を行える。
以上の3つの特徴を活かし、録画動画内の志望動機と合わせて伝えた。

接続→説明→GD（個人ワーク共有・グループワーク）20分／プレゼン

事前に個人ワークをしていたので、個人ワークの発表。その後、20分でGDをし、最後に5分で社員の方2名に対し、プレゼン。

和やかな雰囲気で話しやすい雰囲気だった

なし

SDGsを配慮した新たな商品提案について

事前学習してきたことをアピールするのはもちろん、他の人の意見を聞きながら、自分の意見を述べること。かなり時間がなかったので、まとまらない議論を良い方向にもっていくようにすると、良い評価を頂けると思う。GDと面接はセットだったので、GDだけで評価されることはない。

軽いアンケート→面接

論理的に、結論に対して分かりやすく伝えることを大切にした。入社後に何をしたいかということをしっかりと伝えられるように準備した。

緊張をほぐしてくださっているのが伝わった。学生時代の経験の深堀に興味をもって質問してくださる。それも大切だが、入社後何をしたいかをアピールしたら反応が良かった。

なし

なし

入社後したいことは？

一つ目に、アカウント担当（AC）。チェーンストア本部とともに年間・半年間を通した販売戦略を立案・推進するので、私の学生時代の○○の経験をACで活かせる。
二つ目に、ストアアドバイザー（SA）。担当店舗の特性をふまえて、売場・売り方を提案ので、私が学生時代のアルバイトの○○の経験で培った○○という強みをSAで活かすことができる。
三つ目に、トレードマーケティング担当。小売業やエリアに合わせたブランドごとの販売戦略の策定する。私の学生時代に培った○○の経験をトレンドマーケティング担当として活かすことができると考える。
→このように結論から伝えて、自分の○○という経験を根拠づけして、だから○○がしたいと伝えると論理的で、伝わりやすい。

ESGに関する企業の取り組み事例は？（GDの課題を質問として聞かれた）

1社目にパナソニック。世界4カ国の工場でCO2ゼロ化を達成し、東京・有明の旗艦ショウルームでも非製造拠点として同社初のCO2ゼロ化を実現している。また、持続可能な資源利用への貢献を目指して、投入資源の削減、製品リサイクル、商品への再生資源の使用量拡大などを推進するなど、その他多くの取り組みを行っている。2社目にトヨタ。従来の自動車は石油燃料を燃やし、CO2を大量に排出しながら走る、SDGsの見地からは非常に環境に悪いものとして認識されています。そのため、EV、FCV、HV化の取り組みにより、「持続可能な街づくりやモビリティ向上(目標 11)」「 気候変動への対応(目標 13)」などに貢献することとしている。