
23卒 インターンES
就業体験
-
Q.
学生時代に力を入れたこと
-
A.
私が最も力を入れて取り組んだことは個別指導講師のアルバイトです。一般の個別指導塾とは異なり、塾側が中学校の教室を借りて放課後の時間を使い、主に成績の振るわない生徒に対して個別指導を行うという形態です。数学を担当していた生徒のうちの1人は、私の授業中は真面目で宿題もしているのに、考査では計算ミスが多く平均点に達していないという状況でした。その時点でまだ数回しか受け持っておらず生徒について授業以外のことは深くは知りませんでした。そこで、学校の担任の先生に生徒の普段の態度を聞きに行き、保護者との面談の場を設けてもらって家での様子を聞かせてもらいました。すると、真面目に取り組むが完璧主義の傾向があり、思い通りに進まないと過剰に焦ることがわかりました。そこで、比較的容易な計算問題は時間をはじめに決めて確実に解く、難しい問題は捨て問にすることも考えておく、などとアドバイスしました。結果、今まで7割程度の正答率だった計算分野が9割を超えて得点出来るようになり、平均点以上とれることが多くなりました。徐々に成績が上がっていった結果、270人中150位前後だったものが半年後には10番以内に食い込むことができました。 続きを読む
-
Q.
ur都市機構の中で一番関心のある事業はなにか
-
A.
都市再生事業 続きを読む
-
Q.
回答した事業でUR都市機構に期待することは何か
-
A.
私が貴機構に期待することは、民間デベロッパーや国が取り組みづらい改革を積極的に進めていくことです。民間は利益を重点的に据えて業務を行っていくため、都心部の開発は多いものの地方には進出しにくい面もあります。一方で独立行政法人である貴機構であれば、地方であってもその地域に寄り添った改革が可能だと考えています。 私の祖母は近くに大型商業施設がなく、スーパーマーケットやドラッグストアが点在している地域に住んでおり、車が必須だと言っていました。高齢で免許を返納したいと考えながらも日用品を調達するには仕方ない選択でもあります。 その中で、車がなくても生活できるようなコンパクトシティの形成という事業に特に関心を持つようになりました。ただ大型商業施設を作れば完成というだけでなく、その地域の財源や既存資源の活用、住民の意見の反映など様々な事柄を考慮しなければなりません。多くのアクターの利害調整をしていくなかで中立性の高い貴機構が入ることにより、スムーズに事業を進めていけるようになることを期待しています。 続きを読む