
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私が学生時代に力を入れて取り組んだことは個別指導講師のアルバイトです。一般の個別指導塾とは異なり、塾側が中学校の教室を借りて放課後の時間を使い、主に成績の振るわない生徒に対して個別指導を行うという形態です。数学を担当していた生徒のうちの1人は、私の授業中は真面目で宿題もしているのに、考査では平均点に達していないという状況でした。その時点でまだ数回しか受け持っておらず生徒について授業以外のことは深くは知らなかったので生徒の性格などをより詳しく知って、点数が振るわない理由を探ろうとしました。そこで、学校の担任の先生に生徒の学校での態度を聞きに行き、保護者との面談の場を設けてもらって家での様子を聞かせてもらいました。すると、真面目に取り組むが完璧主義の傾向があり、思い通りに進まないと過剰に焦ることがわかりました。そこで、比較的容易な基礎問題は時間をはじめに決めて確実に解く、難しい問題は捨て問にすることも考えておく、などとアドバイスするとともに基礎問題を早く確実に解けるよう演習を重ねました。結果、今まで7割程度の正答率だった基礎分野が9割を超えて得点出来るようになり、平均点以上とれることが多くなりました。徐々に成績が上がっていった結果、270人中150位前後だったものが半年後には10番以内に食い込むことができました。この経験から、多方面から情報を集めた上で課題を発見し、有効な解決策を見つける重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望した理由は2つあります。1つめは貴社が日本発の独立系コンサルティングファームだということです。私は日本企業の強みを引き出すことで、日本の経済成長に貢献していきたいと考えています。そのため、日本の文化や風土に合わせたコンサルティングに魅力を感じました。特に外資系コンサルティングとは異なり、ミドルマネジメントを行うことでその企業を社員の納得の上に大きく動かすことができると考えています。2つめはクライアントファーストでコンサルティングができることです。貴社は非上場のため、決済や株価に左右されることなく、中長期的に企業価値向上とクライアントとの信頼構築を図ることができる、というところに特徴があると思います。このため純粋に顧客の課題に真摯に向き合い、解決に向けて取り組むことができる環境で働けると考えています。 続きを読む