21卒 本選考ES
特定職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
志望理由(公的な機関で働く意義、日銀でどのような貢献、活躍をしたいか)
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A.
一つ目は、「社会貢献の高さ」だ。貴行は物価・金融システムの安定に尽力し、経済・社会・技術の変化に対応しながら人々の生活を支えている。民間の企業とは異なり、利益にとらわれず純粋な社会貢献の視点からこの役割を担うことが可能であり、これは貴行でしかできないことであると思う。私は部活動の経験から、部の目標達成のために懸命に努力することが好きであり、このような環境で働きたい。二つ目は、「自己成長の機会の多さ」だ。変化が激しい現代において、上記の役割を達成するには、大きな責任感を背負いながら、身に着けた専門的知識を使って的確に状況を判断する必要があると思う。金融政策の土台をつくるという責任の重さを受け止めながら、優秀な方々が揃う貴行で専門的な知識を深め、多くの社会変化に対処する柔軟性を身に着けたい。そして、その成長を社会に還元し、やりがいを実感しながら働きたい。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと(打ち込めた理由とそこで得られたことも含めて)
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A.
私は所属する○○部において、部の総合力向上のため、唯一の最上回女子選手として女子の後輩の活躍の環境を整えた。○○競技は男女関係なくレギュラーが選ばれ、体格で不利な女子は選ばれにくい。それを理由に彼女たちがレギュラー争いを諦めるのはもったいなく、部にとっても損失だと思った。第一に技術を後輩に伝えた。体格が重要な環境下では男子と同じ走行法ができず、積極的に遠征を繰り返すなどの試行錯誤をし、女子独自のものを考案した。それを、後輩の走らせ方のスタイルに合うように改変し、共に動画研究を行うなどの試行錯誤をしながら伝えた。モチベーションを失いがちな体格面の問題を技術でカバーできることを示した。結果、男子と競い合うようになり、技術を高めあう環境が整った。第二に私自身が女子で唯一レギュラーを勝ち取り、戦う姿を見せることで、活躍の可能性を示した。私が入部したときは先輩の女子選手がおらず、自分がどのように部に貢献するべきか分からなかった。その悩みを打開し、レギュラーという明確な目標の1つとなり後輩のモチベーションの向上に貢献した。結果、後輩女子のレベルが向上し、更に後輩が競い合うようになった。部のレベルが向上し、インカレ入賞に貢献できた。どのように部に貢献するかという正解がない悩みに立ち向かい、周囲と意思疎通を行いながら、周囲を巻き込んで努力することの大切さを学んだ。 続きを読む