22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような活躍をしたいと考えているか等)。(400文字以内)
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A.
貴行の公共性の高い仕事を通して、日本経済を支えたいからです。インターンシップに参加したことで、日本銀行ならではの公共性や要求される視野の広さについて深く知り、総合的な判断こそが、中央銀行である日本銀行の業務の中で必要であること、さらに経済政策を実行するためには経済社会の企業を巻き込むため、分かりやすく説明する必要性があることにも気づきました。現在のような、先行き不透明な日本経済全体を支える中央銀行は、常に考え続けて課題に取り組まねばならないと思います。危機だからこそ、日本経済を支える中央銀行は求められていると思います。私は現在大学で学んでいる法学だけでなく、独自に公認会計士の資格取得に向けた勉強も行っています。日本銀行の行員として法律と会計という知識の両輪をもとに広い視野を持ち、日本の経済全体を考え、常に判断し続けることで、日本経済全体を支えたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べてください。(600文字以内)
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A.
イベントスタッフとしてホールや劇場でお客様の誘導を担当するアルバイトです。これに打ち込めた理由は2つあります。1つ目はお客様にとってそのイベントが始まりから終わりまですべて楽しい思い出となって欲しいからです。私は中高時代所属していた奇術部で企画サイドの協力があってこそステージを成功させられるのだと実感しているからです。2つ目は特に高齢者の方に、祖母のようになってもらいたくないからです。私の祖母は段差で躓いて膝をひねり、半年ほど車いす生活を送ることになってしまいました。そこで案内中に高齢者が転倒しないように私は誘導経路を何度も確認し、階段の少ないルートを探すなど、気を付けました。しかし、同僚が案内の際、高齢者が転倒しているところを見かけました。ここで私だけが安全なルートの知識を得ていても意味が薄いということに気づき、この知識を他のメンバーにも共有し、チーム全体として優しい誘導作業に努めました。結果、私が参画したイベントではお客様が転倒してしまうことはなくなりました。この経験から、相手の目線に立って物事を考えることの大切さと、自己の知見を共有し、チームに還元することの重要性を学ぶことができました。また私は案内した高齢者に「今日は転ばずにすんだわ。どうもありがとう。」と言われ、自分が考えそして実行したことが人の役に立っていることの喜びを知ることもできました。 続きを読む