【18卒】ソフトウエア情報開発の冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.1908（近畿大学/男性）（2018/2/5公開）

プレゼンテーションに際してのスライドの作り方は、他のインターンシップで作業する際に大いに役に立ったので、参加して良かったと感じた。また、20人程度の人数ではあったが、みんなが見ている前でのプレゼンテーションは、とてもいい経験になったと思う。

最後のプレゼンテーションは、いい経験になったが、やはり緊張してしまったので、いい評価が欲しければ、事前に練習しておくといいかもしれない。

長時間だったが、それでもワンデイにしてはというだけで、あまり長い時間ではないため、実際に働いている自分を想像するには少し短すぎると思う。インターンシップの内容は、実際の業務に即したような作りだったので、複数日でのインターンシップであればイメージできていたかもしれない。

正直なところ、あまり学生のレベルは高いとは言えなかったのと、同じ研究室の先輩なども多数内定をいただいている実績があったため。また、自分の通っている大学に会社説明会をしにいらしていたので、ウチの大学から何人かとるための枠を用意してあると感じた。

インターンシップの参加によって志望度が下がったわけではないが、上がったわけでもない。プレゼンテーションの後のフィードバックはとても丁寧で良かったが、インターンシップの内容自体は他の企業とあまり変わらないものであったため、そこまで印象には残らなかった。

上でも書いたが、インターンシップ参加者限定の早期選考があるため、有利である。ライバルが少ない早期選考は内定をいただきやすいと思うので、参加しておくべきだと思う。

インターン参加者限定で、早期選考の案内があった。早期選考はライバルが少ない分有利なのでぜひ参加してほしい。

情報系の学科に入っているため、IT企業に行くことを考えていたが、メーカー系企業や、ユーザー系企業、金融関係、インフラ関係など、具体的にどういった企業を目指すかは一切考えてなかった。とりあえず安定しているだろうという理由から、大手企業の子会社であるユーザー系、メーカー系企業を中心に会社を調べるようにしていた。

当初は漠然と安定してそうという理由でユーザー系企業、メーカー系企業を志望していたため、この会社も含めて独立系の企業への志望度はあまり高くなかったが、いろいろな分野に携われる可能性がある独立系の魅力と、後ろ盾がない独立系で数十年の歴史がある企業は確かな実力があるということから、もう少し視野を広く持とうと思った。