【新たなビジネスを創造】【22卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（文系/Beyond Border Week Challenge）No.11664（お茶の水女子大学/女性）（2020/11/16公開）

元々はソフトバンクの地方創生インターンシップに応募していたが、その選考に落選し、代わりに案内されたのが本インターンであった。新規事業立案系のインターンシップに興味があったので、ソフトバンクが持つ新規事業立案のノウハウやナレッジを知り、その上で新規事業立案をしてみたかったたので参加することにした。

事前にインターンシップの情報を調べ、志望動機をブラッシュアップしていく際に、ソフトバンクバリューというソフトバンクが求める人材の特質を入れるように心がけた。

新規事業立案インターン

前半にやったこと

前半はソフトバンクイノベンチャーが持つ新規事業立案のノウハウやナレッジを体系的にインプットする講義であった。課題の見つけ方からその深堀方法、ビジネスモデルの作り方など満遍ない講義。

後半にやったこと

後半は４人グループでひたすらグループワークをし、新規事業立案のための課題探しからその深堀り、ビジネスの概要、プレゼンテーションの準備を行った。途中で２度ほどメンターとの壁打ちがあった。

新規事業部の部長

なし

プロダクト・サービスありきの発想ではなく、マーケティングイン思考を優先するべきであるというフィードバックが印象的でした。課題の発見が何よりも大切だと学びました。

新規事業を立案する過程において、プレゼンをする二日前ほどにやり直しになったのが大変でした。メンターとの壁打ちが十分でなかったことと、土日を挟んだにも関わらずそこでワークをしなかったことが原因であると考えられます。メンバーのモチベーションもバラバラでした。

これまでのインターンシップでは発言量が少なく、アウトプットが足りないことを反省していたので、その反省を生かし、自信を持っていなくても発言することを心がけていたました。また、私はチームの全体感を見て、足りない役割を自分が補うというバリューの出し方を常に心がけており、今回においてはクリティカルな目線を持って常に考える役割を徹することができました。

今年巨額の資金調達に成功している事業を前もって調べたり、孫正義さんのタイムマシン経営について調べておけばよかったと思います。

インターンのワーク中には社員の方々と交流する機会がなかったのであまり想像できなかったが、最終日に行われた社員交流会において、３人ほどの社員の話をかなり深く聞くことができ、その際には自分の価値観と合う方の話が知れたので、この人たちと働く自分を想像することができました。

インターンの最終日に行われた社員交流会において、ソフトバンクバリューと自身の価値観がどれほど一致しているのかが社員になるかどうかの基準になっているかを感じました。その観点で、自分の価値観とソフトバンクバリューが他のインターンシップ参加者よりも一致していると思ったので。

私は、誰と働くかが自分のともに働く人を重視して就職活動しているため、メンタリングを行っていただいたメンターのかたをはじめとした関わった社員のかた全員が優秀で仕事に対して誇りややりがいを持って働いているように感じ、志望度がかなり上がりました。

インターンシップの参加によって、１）社員の方の話を聞く機会を得ることができた２）ESと一次面接の免除の選考パスを得ることができたので、しっかり対策をして望めば通過できると思います。

視野を広げて自分のキャリアについて考えてみようと思っていたので、サマーインターンシップの段階ではあまり志望業界を狭めていませんでした。そのため、国内の食品メーカーやIT企業から中堅のコンサルティング企業、スタートアップにちかいベンチャー企業まで様々なところのインターンシップ選考を受け、参加した。その中で選考に通ったところが自分に向いていると考えました。

志望業界や志望企業をそこまで絞れたわけではないが、自分が働くときにともに働く人を重視したい・ロールモデルがいる会社に行きたいというそれまでの就職活動の軸がより明確になったと考えています。また、やはり選考を通る企業はある程度マッチングしていると感じたのでウィンターもそこまで数を絞らずに受けようと考えました。