16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
設問(1) 目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください(350文字以下)
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A.
ベトナムでのボランティア活動の渡航の経験が私を「ホスピタリティ」ある人間へと成長させた。約2週間、現地の子どもへの教育支援を目的とした渡航であった。私は、渡航歴2回かつ、チームリーダーとして半年前から準備に取り掛かり、渡航に参加した。そこで私は、教員の引率なしの中、「28人全員無事帰国」という目標を掲げた。慣れない環境に体調を崩してしまうメンバーもいたが、事前に緊急対策マニュアルを作成し、トラブルが起きても冷静に対応することを心がけた。また、交通事故や逸れるなどの事態に遭わないように、事前に注意喚起をするだけでなく、メンバーの行動に目を配るなど、自分がメンバーであると同時にサポート役であることを常に意識して臨んだ。結果として、28人全員が無事に帰国することができ、みんなから感謝の言葉を頂いた。 続きを読む
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Q.
設問(2) チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください(350文字以下)
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A.
私はボランティア経験から、メンバー一人一人の主体性向上が大きな成果を生むということを知った。私はベトナムと日本の異文化交流会として、日本食を現地の中学校で作った。私の役割は、代表として現地のサポートスタッフと連絡をとることや、5つある日本食ブースの企画書とマニュアルの作成などであった。しかしこの団体の以前からの問題点として、代表が仕事の大半を受け持っており、他のメンバーがやりがいを見いだせなくなっていた。そこで私はサポートスタッフとの連絡以外の仕事を他のメンバーに割り振り、またメンバー一人一人の裁量権の範囲を広げ(日本食であれば内容は自由に決めて良いとしたなど)、皆が主体的に動ける環境を作った。結果メンバーの士気が向上し、校長先生や生徒から「今までで一番の交流会だった」という声をいただいた。 続きを読む
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Q.
設問(3) あなたがKUMONをより理解するために、もっとも活用した機会やツールを教えてください。
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A.
会社説明会 続きを読む
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Q.
設問(4) 設問(3 ) で回答した機会やツールから、もっとも印象に残ったことを教えてください(100文字以下)
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A.
教室コンサルティング業務の映像である。教室の課題に対し、課題解決に向けて先生と二人三脚で取り組んでいる点が印象的であった。なぜなら、社員の方の先生や子どもに対する想いが強く伝わってきたからである。 続きを読む
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Q.
設問(5) あなたがKUMONに共感する点について、実体験を踏まえて教えてください (350文字以下)
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A.
私が貴社に共感する点は、『一人ひとりの可能性を信じ、最大限伸ばす』という創立からの変わらぬ想いである。私はベトナムでの教育支援ボランティアで、『子どもの視野と将来の可能性を広げる』という目的の下、日本料理を作る等の異文化交流会を行ってきた。ある交流会で、「日本についてもっと知りたい。日本でまたあなたたちに会うために勉強を頑張る」と話してくれた少年がいた。交流会をきっかけに彼の将来の可能性が広がった瞬間だった。交流会を通して、普段の学校生活では知る機会のないことを、彼らに感じ、考えてもらう。私たちとの出会いが、彼らの将来の可能性を広げることに私は強いやりがいと喜びを持った。このような経験から、一人ひとりの可能性を引き出すことが、その人の人生に大きな影響を与えることを知り、重要なことだと知った。 続きを読む
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Q.
設問(6) KUMONの仕事を通じて、あなたが実現したいことを教えてください(350文字以下)
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A.
私は貴社で、世界中の子ども達に教育の機会を提供し、教育格差を是正したいと考える。なぜなら、私は上記のボランティア活動で家庭訪問をした際、家庭の経済状況により、教育の機会を奪われている子どもを多く目にし、教育格差による貧困の連鎖を断ち切りたいと考えたからだ。それができるのは、他社にはない年齢を問わない個人別学習方法や「高い基礎学力の養成」を目的としている貴社である。教育格差を少しでも無くすことで、「貧困の世代間連鎖」に一石を投じ、子供たちの可能性を最大限に伸ばし、明るい未来を届けたい。そのために私は、教室コンサルティング業務で自分の強みである「相手の気持ちを汲み取る力」を活かし、先生と信頼関係を築き、知識や経験を積んだうえで、将来的には、海外の子ども達を対象に活躍したいと考える。 続きを読む