- Q. 志望動機
- A.
株式会社公文教育研究会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社公文教育研究会のレポート
公開日:2022年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- コンサルティング職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外、1回GDと二回面接オンラインでした。
企業研究
1、公文式と他の学習塾の違い、ベネッセと何が違うのかを具体的に説明できるように、ホームページ、ニュースや記事を調べました。(公文式学習法、指導者の教え方など調べておいた方がいいです。)
2、教育業界で公文式の位置、教育業界の課題や将来可能的な発展において、公文式が発揮できる強みを言えるように、市販の教育業界の本を買うのがおすすめです。
3、一次GDと二次面接が通ったら、先輩社員の懇談会で仕事内容、入社する決め手や社風について様々な質問を用意しておいた方が良いです。公文式で自分が実現したいことができそうなのか、自分がここで活躍できそうなのか、入社前と入社後の可能なギャップについて分かれるいいチャンスだと思います。
志望動機
「なぜ教育業界なのか」「なぜKUMONなのか」という観点から整理して、順序立てて話すようにしました。
1、大学の専攻背景と3年間の教育系のボランティア活動経験から、教育面で人々の生活を良くしたいため、教育業界に志望しました。
2、その中でなぜ公文の理由は二つあります。
①公文の個別教育、自分で学ぶ人材の育成、教育理念と自分と最適化教育の理念一致している。ちょうどの学習の教材の提供によって、児童の可能性を最大限にすることにやりがいを感じています。
②教育現場にたつ指導者を支えるというコンサルティング業務に挑戦したいからです、実際に教職経験があるので、生徒指導や教室運営に関して不安、悩みがありました。あの時、先輩に助けられたので、自分も先輩のように、指導者を支援することによって、児童の学習に貢献したいです。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
企業説明会
セミナーの内容
事業内容、仕事内容、選考フローなどの内容です。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
なぜ公文式ではないとといけないのか、公文式でなにを実現したいのかについて答えらるように、事業内容、仕事内容をきちんとメモしておいた方がいいです。また、その内容は一回GDのときにも使えるから、公文式の目標客群、強み、事業目標などを覚えた方がいいです。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーに参加しないと選考には参加できません。参加したことで選考に有利になると思います。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテストの参考書を繰り返し練習すれば、大丈夫だと思います。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
適性検査30分、能力検査35分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
市販の本
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
1.目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。(350文字以下)
2.チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。(350文字以下)
3.これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。(350文字以下)
4.あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。(500文字以下)
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
最後の質問一番重要ではないかと思います。KUMONに共感する点をきちんと説明できるように、「KUMON学習法は何、教育理念は何」、そして、「あなたが持っている実体験は何」、どのように両者の繋がりを作るのか、考える必要があると思います。
ES対策で行ったこと
就活に関する本を買いました。またYOUTUBEでエントリーシートに関する動画が多いので、本を読みながら参考しました。エントリーシートの文法(構成)を意識して書きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ホームページ、ニュース、市販の本
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官2
- 時間
- 50分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- リクルートスーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
説明→アイスブレイク→GD
最初は簡単に今日の流れを説明してもらい、グループ内アイスブレイクと自己紹介をしました。そしてGDをしました。
グループディスカッションの流れ
2回のグループディスカッションがあります。第一回10分、第二回20〜30分です。
最初は5分間資料を読み込み、そしてGD。社員は2名いて、グループワーク中の様子を見ている。
雰囲気
和やかな雰囲気だった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
GDの本
テーマ
課題解決型のグループディスカッション ①新人のコンサルティング職として、どのように公文式の先生たちにアドバイスをするのか。 ②生徒数を増やすには三つの場所の中に、どこに教室を設置するのか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
①GDの始まり、グループ全員それぞれ課題に対し自分の意見を述べるとき、最初と最後の順番が一番面接官の印象に残れると思い、毎回GDのとき、この二つ順番を狙う。特に最後の人もし全員話した内容を簡単にまとめて、自分の意見を話せば、まとめ力も見せることができる。
②グループ内意見分岐のときもチャンスとして掴んだほうがいい。自ら目標確認の発言をする、例えると、「どちらの意見とも素晴らしいと思いますが、最初私たちが設定した●●目標としたら、こちらの提案の方が、、」
③記録の役割を避けること。やるなら、最後の発表者の役割もした方がいい。なぜなら、GDのとき、みんなの意見を書くことに集中しすぎると、なかなか発言できないから、面接官にとって、評価しにくいからだ。
④正解がないため、達成したい目標、解決方法、根拠がある理由、この三つを意識して話し合えば、大丈夫だと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事、支局長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
チームワークの中にあなたの役割はなんですか。チームの中に意見が対立してしまうとあなたはどのような行動を取りますか、などの質問を深掘りされました。
協力し合う社風は公文式の特徴だと思い、それに合わせて話しました。(実際には自分の性格も競り合いより協力し合う環境で成長できると思いました。)
面接の雰囲気
二人とも優しく、温厚な人だなと思います。アイスブレイクをして、前回のGDでどのくらいに発揮できたと聞かれました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接で聞かれた質問と回答
これまでの失敗経験を教えてください。
大学院留学の学業だった。最初の数月間、課題の量が多くついていけず、言語力と知識不足を痛感した。聞き取れない日々が続き、精神的に苦しかった。ある授業で2週間以上かけた発表を皆の前に先生に指摘された。帰宅後、悔しく泣いた。しかし、失った自信と不足している知識は努力でカバーするしかないと考えた。そこで、①毎朝必ず日本語の勉強に取り組んだ。②同期と効率的な事前準備を意識し行動した(勉強会を開きました)。加えて、毎日6時間猛勉強した結果、皆についていけなかった外国人留学生の私が、秋学期すべての授業でA評価をもらった。この経験から、どんな困難に直面しても、積極的に改善の努力し乗り越えられるという自信を得った。
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。
授業で6人のグループで共同論文を発表し、全員高い評価をもらったことである。共同発表に向けて準備していたとき、グループワークを行うのは大変だった。原因の一つとしては、当時のメンバーは日本人3人、ベトナム人1人、中国人1人であり、皆グループワークに対する姿勢がそれぞれ違っていた。そこで、私は以下のような行動をした。まず、意見をあまり言えていない人には積極的に声を掛けて意見を引き出したり、話し合いに参加しない人には他のメンバーと協力して、参加するよう説得した。また、やらなければならないことをリストアップし、皆が今、何をすれば良いのか分かるように表を作ったことで、スムーズにワークを進められるようになった。この経験から、チームワークには、率先して、自らグループメンバーに声をかけることの大切さも感じた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長、支店長、不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
本社の一階に到着から人事さんと一緒に会場にいきました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
公文式の教育理念を認めた人がほしいと思います。それを具体的に伝えば大丈夫だと思います。全国転勤に関しての質問に対しても「大丈夫です!」前向きに答えば、プラスの印象を付けれると思います。
面接の雰囲気
面接ぽっくない面接だった。3人とも話し方が優しい方で、緊張をほぐして最初の頃には、雑談から入りました。
面接後のフィードバック
教育に対して強い熱意を持っている人と思われて、ぜひ一緒に仕事したいと言われました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
KUMONに共感する点を教えてください。
①個別化教育(最適化教育)
内モンゴルの学習支援活動を通じて、そのような思いを抱くようになった。現地にある高校で英語の授業をしていたとき、ついていけない生徒が数人いると気づいた。そこで、私は生徒たちを3つのグループ分け、難易度が違い英語教材を作ることをチームに提案した。その結果、生徒全員は授業を楽しんでいるようになった。この経験から、それぞれの学習者のニーズに応じる教育は、彼らの学習にとって最も役に立つことと考えている。
②教育現場に立つ指導者を支える
母国で2年間中学教員を務めていた。当初子どもの対応、指導方法などの仕事に慣れなく、毎日一人で仕事を抱え込んでしまった。あるとき、先輩が「何か手伝うことある?」声をかけてくれた。私はその時初めて自分が解決できない問題にも関わらず、他者に支援を求めず勝手に壁を作っていると気づかされた。この経験から、仕事は皆で協力して取り組むものと学んで、自分も先輩のように悩んでいる指導者を応援したい。
入社後にやりたい業務を教えてください。
コンサルティング業務に挑戦したい、理由は、自分過去の経験と、大学院時代に培った問題発見力と強みである聞く力、を発揮できると思います。地域性や保護者のニーズ、指導者の想いや目標などを考慮したうえで、教室発展に向けた戦略を指導者に提案し、実践をサポートします。
②弊社では、コンサルティング業務以外、リクルート業務と育成業務もある、そこに興味があるの(深堀りされた)
自分の中で一番やりたいのは、指導者を支える仕事ですが、しかし教室がないと、指導者を支えることもできないですから、リクルート業務にもチャレンジしてみたいです。リクルート業務を通じて公文式の教室を日本全国、さらに海外に広めていくことによって、公文式の教育理念や良さを多くの人に伝えて行きたいとおもいます。ぜひやらせていただきたいです。
③海外転勤に関して、どう思いますか。
すごく興味が持っていますが、まず日本でいろいろな地域で公文式の教材や教室を深く理解してから、3、5年の経験を積んでから、自分が持っている英語力、中国語力を活かして御社に貢献したいと思います。ぜひ公文式の教育理念を世界に広めていきたいと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
6月初のとき内定を辞退した。人柄がいい社員が多いと思うが、選考が進んでいる中で自分がもっとやりたい分野を見つけた。
内定後の課題・研修・交流会等
5月の時同期の交流会あり、個人都合で参加してなかった。
内定者について
内定者の人数
早期選考のため、不明。
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
元気でハキハキ自分の意見を言える方が多かった。
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。(承諾検討期間1か月以上待たせてしまった)
内定に必要なことは何だと思うか
①公文式と他の塾の違いを理解した上で、面接を受けた方がいいと思う。
②教育理念が一致しているまたは、近い人が欲しいから、具体的に公文式にひかれた点を述べるように実体験を準備した方がいい。
③協力し合い社風なので、自分が合うかどうか、活躍できるかどうか、を考えた方がいい。
④海外に進出している会社だが、新入社員としてすぐ海外にいけることまずないということを理解した方がいい。経験を積んでから、仕事である程度成果を出してそれを考えた方がいいのではないか。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
教育に対して熱意を持っている人がこの会社にうけたい人が多いと思うけど(世界中の子どもたちが平等に教育を受けるために、公文式に入りたいと言っている応募者がいた)、公教育と私教育の差を理解した方がいいと思う。
私教育では、仕事内容として、より良い学習法を子どもたちに提供することによって、彼らの人生を良くすることに貢献できる。その一方で会社として、運営するためにどのように利益を生み出すのかを考える必要かあるので、理想すぎる発言を控えた方が良いかもしれない。
内定したからこそ分かる選考の注意点
この企業は他の人と協力してなにかを成り遂げる経験が重要視されている。また応募者が持っている教育理念との一致性も大切にされていると感じた。
面接官が優しく、話しやすい方が多いので自信を持って言いたいことや志望動機を言い切れば内定もらえると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
不安を解消させるため、社員との話す機会を何度も作ってくれた。
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- Q. 志望動機
- A.
公文教育研究会の 会社情報
| 会社名 | 株式会社公文教育研究会 |
|---|---|
| フリガナ | クモンキョウイクケンキュウカイ |
| 設立日 | 1958年7月 |
| 資本金 | 44億1800万円 |
| 従業員数 | 4,091人 |
| 売上高 | 477億1900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 田中三教 |
| 本社所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目6番6号 |
| 電話番号 | 06-4797-8787 |
| URL | https://www.kumon.ne.jp/?lid=1 |
